姉妹の差と向けられる評価

後書きです。



今回の話がタルタロス後の場面なのは何故なのか、中途半端ではないかと思われるかもしれません。何故この場面かと言うと、ルークとレオナが仲良くなっていく始めの場面辺りが書きたかったからです。



時期をずらしてヴァンにナタリアにアッシュの登場もさせるとちょっと色々と遅くなるんですよね・・・特にナタリアが登場してレオナと顔合わせをする場面となると、大分関係が出来てきて後の方になりますし。なのでタルタロス後の場面になりました。



それで補足に入りますが、タルタロスでルークは兵士を殺すような事はしていませんし一人で見張りをすることもありませんでしたし、何より追い掛けてきた神託の盾を相手にするようなことはレオナのおかげでありませんでした。ただ自分が人の命が敵とはいえ奪われて守られることについては疑問に思う傍ら、どうするべきかとも真剣に考えています。なので精神的に成長も始めています。



それでティアに関してですが、この話ではヒロイン役をレオナに奪われて解説役だとか色々な立場も持っていかれますのでどんどんと腐っていきます。まぁこの作品のテーマもあってどうしようもない部分なんですけどね(そもそもこのサイトでティアがヒロイン扱いを受けている作品なんて闇鍋1でも無いということは言ってはいけません)。



後書きは以上です。お読みいただきありがとうございました。









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