揺らがぬ愛と思うは一人ばかり

後書きです。リクエストされた方の望みに答えられたか不安です。



今回のコンセプトがナタリアがアッシュを振る、でしたのでウォルターによる性格改変ナタリアの本編行動ツッコミだったのですがいかがでしたでしょうか?



ナタリアっていくらアッシュが後に狙いがあったと分かってはいても、普通に考えたら問題行動のオンパレードを取っているのを全く考えてないんですよね。それでそこにツッコンでもアッシュの擁護を第一でその他は二の次どころじゃない事をすると私は思っています。だからこんな形で約束など意味がないとハッキリ言えるナタリアに言ってもらった訳です。公私どちらの面でもアッシュを快くないと思える彼女に。



それで補足ですが、ナタリアはルーク達の旅に同行はしていません。代わりにパーティーinしたのはナタリアによる命を受けたウォルターです。そのウォルターの行動によりアッシュが囚われたりしていて、他にも様々な改変点が生まれているのですがそこは置いておきます。この話では関係のないポイントなので。



その上でルークに対してこのナタリアが抱いている感情は決して悪い物ではありませんが、だからといって好感度マックスといった物ではありません。こういったナタリアなら見捨てはしないし粗雑な扱いこそしないものの、必要以上に関知するような事はしない・・・そんなドライな感じです。そしてルーク自身もナタリアに関して、苦手意識とは言わずとも本編ナタリア程気安く接することは出来ないと感じているといった認識です。
とは言え事実を知って多少なりにも同情心は抱いたので、この話以降はルークに対しての接し方は優しい物となります。



そしてこの話では出てきませんでしたが、インゴベルトを始めとするキムラスカ上層部に関してはナタリアにより掌握済みです。モースに関しては既にウォルターにより排除済みの状態となってますので、特に問題はない状態となっていました。ナタリアが動いても、ナタリアの事実が明らかにされても・・・何故ならウォルターがいたからです。



後書きは以上です、お読みいただきありがとうございました。









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