蔵馬をルークの義理の兄にしたらこうなった 掌握・策謀・攻勢

後書きです・・・長かった、その一言に尽きます。正直誰かに焦点を当て、その人物をメインに攻めておけばよかったなと思いました。ただ作り終わった時に言いようもない達成感を覚えました。



今回のこの話で一つ書きたかったポイントとしてはシュザンヌ夫人をちゃんとした親として活動させてみたいな、と思ったことであぁ言った結果になりました。ヴァンにモースの二人とアッシュに対しての態度が違う理由は、母親としてルークと蔵馬が危険と無礼に晒されたことへの怒りがありアッシュは実の息子を歪ませた理由は自分にもあると思い怒りきれなかったのが理由です。根底ではこの夫人は強く博愛主義なので、母親として理想的な姿になってます。ただそれがアッシュを追い詰めるんですけどね・・・母は強し、です。



ただこの話・・・正直どうするか扱いを悩んだ人物がいました。それはナタリアです。ガイは即刻捏造なしと決めたんですが、ナタリアは微妙だったんです。アッシュを捏造するならナタリアもかとか、ナタリアを捏造するならどんな捏造の仕方をするかだったり、そもそも捏造するなら最適の蔵馬のinの仕方はどうするのか・・・色々ぐるぐる回った結果、記憶操作に性格改竄という結果になりました。誰を免除とかそう言ったことなかったもので、やるならとことんといった感じでいきました・・・その結果、難産になりましたが。



ちなみに蔵馬がファブレにinした時期はアッシュがダアトに行って、しばらくしてからと大雑把に思ってください。その辺りは詳しくするとまた長いことになりと思ったので、カットしました。



そしてこの話は終わり方からわかるよう、一応続きがあります。ただ続きを書くとするならダアト側の人物が手紙とジェイドの助言に対しどういった行動を取るのかということを決めることと、ジェイド離脱が条件になります。ジェイドは蔵馬の行動の意図に気付いたので下手にこれ以上の失態は犯しませんから、責める事が難しいんです。そしてダアト側がどうするか次第でまた話が変わりますから、どういった行動を取るかが鍵になります。なので要望があるならそれをどうするかを決めねば話になりませんので、ご了承を。



後書きは以上です。こんな長い話を見ていただき、ありがとうございました!






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