英雄と呼ばれた男は真実を知り、仲間と共に堕ちる道を選び幻想になる 前編

後書きです。多分というか普通に手垢がつきまくってるであろうセフィロスの闇落ち回避の話になりましたが、いかがでしたでしょうか?



まぁなんというか話を思い付いたのはセフィロスの闇落ちを避けるのに必要な事って何かを考えていった際に、後付け設定で出されたにしてもクライシスコアでのジェネシスにアンジール達の事はどうしようもなかったにしろ、やっぱり自分の出生の事についてを正しく知れる事だと思ったんです・・・そしてそれを明かせる人物が誰かと言ったらヴィンセント以外にいなかったんですよね。ニブルヘイムでの衝撃の事実を前にしてそれを知っていて近くにいるの誰かって言ったら。



ただヴィンセントがいた部屋には鍵がかかっていたことや研究室に大量の資料があったことから闇落ちのきっかけになったわけですが、もしヴィンセントと会ったらセフィロスへ闇落ちしなかったんじゃないか・・・とするためにこの話のようにしてみましたが、納得したり気に入っていただけたら幸いです。



その上でクライシスコアだけでなくダージュオブケルベロスも踏まえての話になりましたが・・・正直に明かしますが、私はダージュオブケルベロスに関しては未プレイなので詳細はふんわり濁す形にしてしまいました。この辺りは出さなくていいんじゃないかみたいな話になるかと思いましたが、この後に続く後編にもふんわりですが言及していきますので省く訳にはいきませんでした。



その上でこの話を前編としたのはオリジナル展開が多々あることや幻想入りしての話をまとめて一つの話にするとかなり長くなると思ったので、幻想入りするまでの流れを明らかにすることにしたんです。後編では幻想郷の面々と関わることになりますし、ちょっと他とは違う話もありますのでそちらは後編をご覧ください。



後書きは以上です。お読みいただきありがとうございました。









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