最強を願われた零と詳細なく消えた科学者

後書きです。ロックマンXの二人の幻想入り、いかがでしたでしょうか?



まず最初にXシリーズはX5で終わりにする予定だったと聞いた上で本当の実力のゼロと戦うかイレギュラーハンターとしての実力のままのゼロとして戦うかのルートだと、本当の実力のゼロと戦うルートの方がまとまりがいいというかワイリーを含めて終わらせるのはそちらが正しいかなと感じたんですよね。というかあれだけワイリーの存在をシグマが出してたのに、本人は出てこずじまい・・・その辺りになんというか、もしも続編が出た場合の保険を張ったストーリーだったのかなと感じます。ワイリーが結局出てこなかったのは。



ただこの話ではそういったワイリーのこともそうですが、4からいきなりケインが影も形もなくなる形で出なくなるんですよね。死んだとかそういったことも言及されることもなく。なので私なりにケインはライトと極秘で協力しあう仲間になった上で、X5でワイリーを止めるという展開の為の伏線で出なくなったのでは・・・と考えてこのようになりました。



ただなんというかゼロを生かすかどうか以降の展開に関しては、私としては幻想入りした上で他者の視線だったりが厳しくないゼロが考えながらも生きていく姿を見たいということから考えたことであって、Xシリーズの最後のシナリオとして落とし込むならかろうじて息のあったゼロが自分の後片付けをお願いします・・・ってケイン達に頼んでゼロが死ぬが収まりがいいかと思いますが、その辺りはゼロシリーズに繋げるべきだろうとかいうのはここでは話しませんので了承を。



後、なんで二人の行き先が違うのかにあの二つだったのかに関しては・・・他の幻想入りの面々により都合のいい場が無かったことや、ケインは香霖堂に行くのが色々都合がいいだろうなという感覚から決めただけなのでそこは深くは考えてません。



さて、これでロックマンXからの幻想入りの話は終わりですが次の話にはゼロが別の幻想入りした人物と交流しますのでご了承を。



後書きは以上です。お読みいただきありがとうございました。









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