必然は偶然、偶然は必然 第八話

後書きです。ここで勘のいい方は気付いていたでしょうが、ウッドロウさんとリグレットが遂に一緒になることが決定しました。わーっ(拍手)!



・・・ただとは言ってもリグレットが仲間になった、ですんなりと行かせるような展開にはならないのはこの話の最後でお分かりでしょう。その辺りは次の話です。



またリグレットが抱いたヴァンに対する憧憬が幻想だという所に関してですが、ヴァンは預言排除の揺るぎない意志を見せてるような感じで本編見せてましたけどあれって結局見方変えれば自分は預言さえ変えれば後はどうだっていいというスタンスにしか見えない訳ですよ。



でリグレットは預言にもヴァンにも恨みあったけどあくまでヴァンが詫びもせず預言排除の方向性変えなかったから、錯覚したんだと思うんです。この男が悪い訳じゃなく預言のみが悪なのだと。まぁ単純と言えば単純ですけど、復讐にすがらなければ心が辛すぎると言うのもあったからこその結果だと思います。



だからまぁリクエストにあったのもあってまだカップリングになってませんが、ウッドロウにそれら含めて気付かせて惹かれるようにしたのですけど・・・いかがだったでしょうか?



次の話は勿論皆さんご存知のあの場面です。ルークの考えがなんなのか、それも併せてご覧ください。



後書きは以上です、お読みいただきありがとうございました!










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