縁を切った先に在ったのは死神の手

後書きです。色々ありましたが、これで『焔と渦巻く忍法帖』は一先ずの終わりを告げます。



この話で私はサスケについて色々述べましたが、一族復興ってそんな容易い問題ではないからこその展開なんです。これは。

言ってみればお金も人員も時間も、何もかも多大にかかるものな訳です。親が子供一人まともに育てようとするだけでも相当にかかるように。そんなものなのに一族復興と言葉だけ盛大に盛りつけておきながら、一切本編でそういった一族復興を現実的に考えたようなそぶりがなかったものですからこんな話を作りました。

色々ご指摘はあるかと思いますが、一族復興をちゃんとやるならという前提でサスケをなじっていますので過激な物言いは勘弁願います。



後書きは以上です。お読みいただき誠にありがとうございました。








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