隣の芝が青いことの意味

はい、短編部屋になります。入口に書いた二人がコナン世界にinするお話になります。この二人は転生inしますが、その際の二人の設定はこちら。









ルルーシュ



ギアス世界で生を全うして死んだ後にコナン世界転生。両親はシャルルとマリアンヌの二人で世界的大企業の会長子息・・・という立場を隠して生きている。シャルルとマリアンヌには前世の記憶はないが、その性格は以前と変わらず自分達の考えだけを優先すると言った考えをしている為にマリアンヌも含め両親の事を嫌っている。

またシャルルが特定の相手を正妻とせず、幾人もの愛人との間に子どもを何人も作っていてマリアンヌもほぼ正妻同然ではあってもその一人の為にブリタニアの姓は名乗っていない。と言うか名乗りたくないし、縁も切りたいと思っている。

そうして転生して生活をしている内にシャルルの企業が日本で活動をする上で人員を送るとなった時、自分もそこに付いていくと前世の経験を活かして巧みな弁論を持って日本行きを勝ち取る。

尚ナナリーもいるが、記憶なしの上に日本行きに渋った様子を見せた為にユーフェミア達(記憶なし)にナナリーを預けて日本に行くことを選択した。今回はナナリーの体が無事な上、前世で守りすぎたことが良くなかったと思った為に断腸の思いで離れることを選択した。

後、ギアスは流石に使えない。






カミーユ



前世で生を全うしてコナン世界in。だがそうして二度目の生を受けたが、今生でも両親の仲の悪さは健在で夫婦仲が冷えきっている事に生きているだけマシという考えを抱いている。前世での二人の最後が最後なだけに。

そんな二人はシャルルの企業の社員であり研究者であるが、日本行きを命じられた為にカミーユ共々日本に行くことになる。その際にカミーユは自分一人だけ行かないという選択肢もあったが、前世の事はあっても一応はまだ未成年の為に両親に付いていくと選択する。そこでルルーシュと出会うことになる。

また、ニュータイプ能力に関してはこの世界でも全盛期レベルで持っている。その為に人の念に関しては敏感と言えるレベルどころではない。






・・・大方こんな感じです。この二人をinさせた理由は二人ともに両親がろくでもない親だということに着目したんです。

それでこの二人をinさせたことでどういう短編になるのかですが、それは『本編前に小五郎と英理が別れる』という展開になる・・・です。

詳しい中身についてはここから先の本編を見ていただければ分かると思いますが、この短編では厳しめな表現が出てきます。対象が誰かと言えば英理に蘭、そして次点に新一と言った所です。そう言った展開が嫌な方は見られない方がいいです。



それでは読まれる方は先へどうぞ、本編になります。









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