望むことばかりを望んできた末路

はい、この部屋はコナンとバイオハザードシリーズのクロスの短編になります。まず概要はこんな感じです。









・コナン側の時系列で灰原加入からFBIの面々と徐々に知り合いになるくらいまでの間辺りで、バイオの2や3の舞台であったラクーンシティの滅菌作戦が行われる。

・その滅菌作戦の後にアンブレラが様々な声や目を強烈に向けられた事からそれらを自身らから反らす為の手段の一つとして、組織の事を世間へと思い切りぶちまけた。実際の組織との関係は裏社会に位置する者同士として干渉しないなら敵対まではしないというようになってはいたが、組織がアンブレラの事を警戒及び利用しようといったように色々と動いていたから、アンブレラ側としては何かと邪魔な所というように自身らの調べもあって認識していた為に、自身らから目を遠ざける目眩ましの役割を負わせようと組織の情報を大量に流出させた。

・結果としてその情報がかなり組織からしたら芯を食っていた物だったことや、アンブレラ側に買収された組織の者達が組織壊滅を推し進めていったことで表社会裏社会関係なく組織は追い詰められていって壊滅の一途を辿ることになった・・・アンブレラ側からすれば組織のやり方として報復を始めとして、どれだけ被害やらが出るのか考えない手段を選ばない姿勢の苛烈さを計算していたこともあり、報復行動の酷さもあって組織を壊滅させるべきという気運になり。









・・・大体こんな感じで、こんなことがあった上でアンブレラの動きにより組織側の情報が筒抜けになる形で、組織は壊滅させられることになったという流れになります。まぁ裏社会ならともかくFBIとかみたいな所もそんな簡単に動けるのかみたいな感じになるかもしれませんが、バイオの設定としてアンブレラは少なくともラクーン事件からしばらくするまでは弁護士団や偉い人達を大枚はたいて抱き込んで自分達を守ってたようなので、そういった人物達を情報や命令を出させる形で動かしたが故と見てください。



その上でそんな形で組織は壊滅したことから新一は状況が状況なだけに優作の力を借り、何とか赤井達FBIと渡りをつけて薬のデータを得て灰原が解毒薬を作って飲んでから・・・の話になりますが、注意するところを挙げますとこの話はコナン本編から離れてバイオの話がメインになっていきます。ただそうしてバイオがメインとは言いますが、原作のゲームのシナリオには絡ませないようにしてバイオのキャラと絡ませる形にしていきます。



その上でなんですが新一や何人かに関して厳しい話になることもそうですが、この話はバイオとのクロスということもあり残酷な表現があります。私の作る話なのでそこまでグロく作るつもりはありませんが、見られる方はそこも注意してください。



それでは読まれる方は先へどうぞ。本編になります。









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