後書きです。雲雀inとは言ったものの綱吉達が入ってきたのは必要以上に雲雀がベラベラ喋るようなタイプではないことと、外から見た意見としての物だからということで納得してください。



まず補足というか、なんというか・・・そもそもコナン世界で必要な物って何かって考えると、この話で出たような弱者救済だったりトラブル解決が出来るような団体だと思ったんです。弁護士や警察としてのような形ではない、民間の物ではあるけどそういった物の解決のスペシャリスト達が。この辺りって真面目にコナン世界だからこそ必要なんじゃないかと思ったからこその物なんですが、皆様はどう思われますか？



私としてそういったことを考えていく内にそんな事の解決の為の団体を誰が作れるかと当て嵌めると、雲雀がちょうどいいんじゃないかと考えたんです。前々から考えていましたが雲雀なら新一達とは相容れないだろう上で、そういった事件とかが頻繁に起こるのって自分がやるならともかく誰かに起こされるのは嫌がるだろうと。



ただ記憶が戻らないという部分に関しては雲雀の性格上、気に入らないなら手が出るのは間違いない上にそれをやったら色々台無しになるからと思ってください。綱吉や骸はまだ理知的に行動しそうだと思うんですが、雲雀に関しては記憶を持っていても知らないに関係無いでトンファー振り回すだろうなとしか思えないんで・・・



後、京極に関してですが・・・なんというか新一達と仲は悪くはならないにしても、事件が起きてキャッキャとするような性質は無いだろうと思うんですよね。むしろ園子とくっついて鈴木財閥の当主という立場に立ったなら、リアルに考えると本編のような感じの考え方を身に付けるんじゃないかと思うんです。事件が解決しなくていいとは言わないけど、そもそも事件が起きないようにする方が大事なんじゃないかに新一達と関わり続けていいものかみたいに冷静になるような考え方を。



まぁその辺りはどう思われるかはさておき、新一達はまぁ結婚して子どもが出来ても組織をどうにか出来たからこのままでいいんだってそのまんまな感じになると思うんです・・・それに加えて完全な黒じゃない灰色でいてずる賢い存在に関しては新一達はなんか見落とすというか、ちゃんと見ないだろうなとも。そこら辺を分かりますかね～・・・



まぁその所を風紀財団を作るところも含めて色々と雲雀が言っていったんですが、いかがでしたでしょうか？面白いと思っていただければ幸いです。



後書きは以上です、お読みいただきありがとうございました。









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