いつかを変えることの代償 後編

はい、後書きです。高遠と共に、安室に赤井の二人も逆行しましたがいかがでしたでしょうか?



今回高遠の部分の展開がこんな風になったのは、明智がこうするだろうという展開とそれに応える高遠ならこうするだろう・・・という私の想像からくる結果です。多分というかまず高遠が犯罪の方で挑戦状を叩き付けるならともかく、明智に礼を言いに行くと思えないんですよね。金田一相手ならともかく、高遠を相当に警戒するだろう明智相手に対して。なのでおっちゃんを経由して礼を伝えるという展開になりました。



続いて安室と明智の直接的な描写はなんでないんだみたいに思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、このシリーズの主役はあくまで小五郎のおっちゃんですのでそこを明智視点で書くのは何か違うなと感じてのことです。そこはすみません。



それで一つ前のページでENDに?マークが付いていたのは何でという疑問があるかもしれませんが、実はこの話には続きがあるんですが・・・控え目に言っても今までのコナン側に対しての厳し目から段違いに厳し目要素がレベルアップと言うか、直接コナン側の人物に色々と言う展開になるんです。



だから?マークを付けた理由はここで話は綺麗に終わったでいいと思われた方はここで次の話を見ずに終わらせ、コナン側がもう少し厳しくいかれた方がスッキリするというように思われた方はそちらもどうぞという、謂わばここを見て初めて分かる警告のような物です・・・多少めんどくさいと言うか、変なこり方はいらないと思われるでしょうが。



ただ次の話に関してですが、それこそ新一をメインとしたコナン側に対して直接言うことから分かるように新一以外にも厳しく色々言わせていただきます。蘭ファンの人がいることを承知で言わせていただく部分もあります。それでその注意文はその作品の冒頭部分にも書きはしますが、読まれた後の不平不満に文句は勘弁してください。



それでは後書きは以上です、お読みいただきありがとうございました。









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