自らの想う物と相手の考えることの隔たり

はい、この部屋は鋼の錬金術士のエドinコナン世界なクロス物です。まずエドの概要はこんな感じです。






・鋼の錬金術士世界で生を全うした後にコナン世界に転生。コナン世界の両親は前世と違うが、エドワードと名前をつけた。ただよくある名前なので、名字が違うくらいだなとエドは受け入れてる。

・日本在住の外国人夫婦の元で生まれた上で日本育ちの為に日本語は普通に話せるどころか、英語を始めとした主だった言語は前世同様の頭の良さからマスターしている。と言うより単純な頭の良さは外国の大学卒業など容易なレベルだが、様々に考えて敢えて飛び級制度での大学入学などは行わず日本で生活している。

・住んでいる所は阿笠邸から程近い場所で、基本的に空いた時間はコナン世界の両親が忙しく家を空けることが多いのもあり阿笠邸にエドは入り浸っている。理由は身近で手軽に高レベルの科学に触れる環境が阿笠邸にあるのもあるが、前世分の経験から子どもといるよりは大人といた方が気が楽な為。尚、タダで入り浸るのは良くないということから阿笠の開発やら様々な手伝いをしている。その為、阿笠もこの話ではエドの影響を受けている。

・性格的には親になって子どもが生まれ、お祖父さんという立場と年齢まで生きたことで大分マイルドになっている。一応ちっちゃい関連の言葉も単発で酷く弄るような事をしなければ、そこまで怒り狂う事もなくなっている。






・・・大体こんな感じです。それで今回のこの短編のテーマは『対価』についてになります。少し今回の話は色々と新一含めた面々にそこら辺について言っていく展開になりますので、お楽しみいただけたら幸いです。後、話の都合上コナンになってからの初めての事件に関しては起きてないと思ってください。



それでは読まれる方は先へどうぞ、本編になります。









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