三つの思うようにはいかなかった未来

後書きです。いかがでしたでしょうか?今回の話は。



まず今回の話を思い付いたきっかけは金田一37やパパの事件簿の話を読んでいる内に、新一達との対比をしたいと思ったことからです。ただ話を作るとなった時から考えてはいたんですが、金田一に関してパパの時点での様子って子どもに恵まれていて美雪ともちゃんと仲がいいと考えると、めちゃくちゃ恵まれてるみたいに見ることも出来ると思うんですが・・・それって37で起きた事が色々重なった結果であって、金田一当人としては探偵になることは後の為にもとか他の要素もあって決断したことでしかないんですよね。



実際37の事件簿の時に何かあったから謎を解きたくないって言っていた上で、うだつの上がらない不真面目な会社員という何とも言い難い状況にいた訳ですからね。この状況が心地いいというような物ではなかったとしても37の事件簿が始まるまではグダグダダラダラと仕事してて、事件に出会う事なくいれたということを考えると子どもが産まれるまでは正直37の時とパパの時を比較すると、金田一からしたら環境的にはどっこいどっこいな感じじゃないかなと思うんです。



勿論子どもが産まれて育ててる環境があるパパの方が金田一としてはしっかり出来てるとは思うんですけど、事件に関わることについて自体は別に金田一も完全には受け入れている訳では無いということや、もし比較的に早い時期に子どもが出来ていたらと考えるとどっちの環境が金田一にとって良かったか・・・これに関しては私は判断が出来ませんし、金田一も多分子どもの事を除いたらどうなのかなとなると考えるんじゃないかと思います。



ですから私は金田一に関してはまぁ子どもが産まれてからは新一達よりは断然マシではあっても、めちゃくちゃ幸せとか恵まれているみたいな感じではないと思うのですが・・・新一に関しては他の話でも言っているような感じなのはご愛嬌ですよね、最早。



ただこの話を考えるにあたって子どもについてどうするのかと考えたんですが、比較するにあたって親と波長の合う子どもにした方がいいと思ったのでこの話のようにしましたが・・・いくら新一に寄った感性をしていると言っても夫婦喧嘩が度々起こったならに蘭の怒りの理由を聞いたなら、子どもとしての立場からは新一の方が正しいと言い切る事って出来ないだろうと思います。それこそ精々父さんは依頼に仕事があるんだし仕方無いだろうって風に擁護するくらいで、新一に完全に寄ったならもう離婚だって蘭が完全にブチギレる可能性は大いに有り得るということから。



ただそんな状況にまでなって自分達だけで事を進めようとは思わないと思うので、相談なり何なりといった事くらいはするだろうし助言だったりをされると思うのですが・・・白馬というかまじっく快斗勢も話に出したのは、話を考えていく内にふとまじっく快斗の展開というかどんな流れで最終回になるのかと思ったことからです。



ただどう考えたって作者様の感じだと快斗が最終決戦に挑む中で怪盗キッドバレ→青子や中森達は事情を聞いて苦渋の様子を浮かべるが最終的に快斗を許す、もしくは見逃すという決断を下す→そして快斗と青子は幸せな結婚・・・といった大団円エンドになるしかないだろうなと思ったんです。むしろそれ以外にあるのかと・・・



ただそうじゃなくというか快斗が思うように怪盗キッドとして青子達にバレる事なく戦いを終わらせたならどうなるか・・・という展開を考えていくと話になるなと思った上でその後の展開も入れ込もうと考えた訳です。そしてその結果としてこういった時によく名前が挙がる服部は大阪から離れないだろうことや、警視庁で名を馳せていくだろうし場も近い白馬は新一と交流するのに不思議ではないということから、白馬に出てきてもらったというわけです。









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