そう在れと造られた割れ鍋に綴じ蓋はもう他には合わない
「重ね重ねこのような事を言った事については申し訳ありません。ですが私はこれだけの事を考えたというのを毛利さんが悩んでいるからこそ伝えようと思ったこともそうですが、これからもその状況についてモヤモヤしつつも最終的には工藤君が自分から別れを切り出さないのは確実で、毛利さんは工藤君よりはそれを選べる可能性はあってもそれでも余程でないならそう出来ないと思ってるからこそ言ったんです」
「これからもモヤモヤしつつもって・・・しのぶさんは今までのように新一君の近くで事件が起きてその事に蘭さんが爆発して、それでまた仲直りって流れが続くと見てるってことかい・・・?」
「えぇ。その原因はやはり工藤君の周りで事件が起き過ぎること及びそれの改善のしようがないことであると共に、毛利さんは度々こんなに辛いならと工藤君への想いを振り切ろうだったり別れようという気持ちが沸き立つ事はあっても、工藤君は毛利さんに対してそんな気持ちや考えを一切持ったことがないということでしょうね」
「・・・新一が私にそんな気持ちを・・・」
しのぶはそんな様子に謝罪をしつつもこれからの事及びそうなる理由についてを口にしていくと、蘭が何とも言えない気持ちがこもった声を漏らす。新一の想いがあるという喜びと今この状況にあるのはその新一の想いからな為に。
「この事に関しては先の話の延長線上の物になりますが、少なくとも私は工藤君にそういったような様子を見たことも話も聞いたことはありませんが、鈴木さんも同じようなものではありませんか?」
「あぁ・・・確かにそんな様子も話も全く無かったわ。蘭との関係について悩んでるだとかどうにかしたいみたいな事は言ってはいても、別れたいだとか別れなきゃいけないのかみたいに悩んだり言っていた事は・・・」
「そうでしょうがそういうように工藤君がなっている理由は、毛利さんが事件が起きることや工藤君の探偵活動に対しての不満が溜まるのと対象的に、工藤君からしたら毛利さんの行動だとか性格に不満やらが無かったからでしょう。唯一不満があるとしたなら先に言ったように理解者としての態度になれないでたまに不満が爆発すること・・・というようになるのでしょうが、そのようにしていたら工藤君の関心が毛利さんに向き続けていたかどうかと考えれば、二人の関係を良好に継続するには図らずも必要な事になったと思います」
「確かに毛利さんが大人しくそうしていたら、今までの話から却って二人の関係が後退していただろうと思えるわね」
「まぁその辺りの事を工藤君が自覚してるかどうかは関係なく、だからこそ言えることとしてこれからも周りで事件が起きるだとか探偵活動で喧嘩は起きても、工藤君自身はやましいことも何もなくただ毛利さんを一途に想う点に関してはブレることがないからこそ、毛利さんも工藤君の事を完全には嫌いきれない・・・といった事を繰り返していくばかりだろうとしか思えないということです。どれだけ揉めようが険悪になろうがその一線があるからこそ最終的には別れるとは踏み切れないし、工藤君は絶対毛利さんを諦めないからこそそんな事認められないと動くだろうことから尚更にそうなるだろうというように」
「「「「っ・・・!」」」」
そしてしのぶはいかに特に新一の気持ちが強いことを口にしていった上で、二人の関係は最終的に別れることまではいかないとしか思えない・・・と語っていくとその中身のリアルさに四人は絶句気味になるしかなかった。今までの状況があることとしのぶの推測があまりにもマッチし過ぎてそんなことならないなんてとても言えないとなり。
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「これからもモヤモヤしつつもって・・・しのぶさんは今までのように新一君の近くで事件が起きてその事に蘭さんが爆発して、それでまた仲直りって流れが続くと見てるってことかい・・・?」
「えぇ。その原因はやはり工藤君の周りで事件が起き過ぎること及びそれの改善のしようがないことであると共に、毛利さんは度々こんなに辛いならと工藤君への想いを振り切ろうだったり別れようという気持ちが沸き立つ事はあっても、工藤君は毛利さんに対してそんな気持ちや考えを一切持ったことがないということでしょうね」
「・・・新一が私にそんな気持ちを・・・」
しのぶはそんな様子に謝罪をしつつもこれからの事及びそうなる理由についてを口にしていくと、蘭が何とも言えない気持ちがこもった声を漏らす。新一の想いがあるという喜びと今この状況にあるのはその新一の想いからな為に。
「この事に関しては先の話の延長線上の物になりますが、少なくとも私は工藤君にそういったような様子を見たことも話も聞いたことはありませんが、鈴木さんも同じようなものではありませんか?」
「あぁ・・・確かにそんな様子も話も全く無かったわ。蘭との関係について悩んでるだとかどうにかしたいみたいな事は言ってはいても、別れたいだとか別れなきゃいけないのかみたいに悩んだり言っていた事は・・・」
「そうでしょうがそういうように工藤君がなっている理由は、毛利さんが事件が起きることや工藤君の探偵活動に対しての不満が溜まるのと対象的に、工藤君からしたら毛利さんの行動だとか性格に不満やらが無かったからでしょう。唯一不満があるとしたなら先に言ったように理解者としての態度になれないでたまに不満が爆発すること・・・というようになるのでしょうが、そのようにしていたら工藤君の関心が毛利さんに向き続けていたかどうかと考えれば、二人の関係を良好に継続するには図らずも必要な事になったと思います」
「確かに毛利さんが大人しくそうしていたら、今までの話から却って二人の関係が後退していただろうと思えるわね」
「まぁその辺りの事を工藤君が自覚してるかどうかは関係なく、だからこそ言えることとしてこれからも周りで事件が起きるだとか探偵活動で喧嘩は起きても、工藤君自身はやましいことも何もなくただ毛利さんを一途に想う点に関してはブレることがないからこそ、毛利さんも工藤君の事を完全には嫌いきれない・・・といった事を繰り返していくばかりだろうとしか思えないということです。どれだけ揉めようが険悪になろうがその一線があるからこそ最終的には別れるとは踏み切れないし、工藤君は絶対毛利さんを諦めないからこそそんな事認められないと動くだろうことから尚更にそうなるだろうというように」
「「「「っ・・・!」」」」
そしてしのぶはいかに特に新一の気持ちが強いことを口にしていった上で、二人の関係は最終的に別れることまではいかないとしか思えない・・・と語っていくとその中身のリアルさに四人は絶句気味になるしかなかった。今までの状況があることとしのぶの推測があまりにもマッチし過ぎてそんなことならないなんてとても言えないとなり。
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