もし新一が高校から公に探偵稼業を開始させたら 後編
「優作さんに有希子ちゃん・・・二人からすればそんな判断をするなんてって気持ちになるだろう上で、新一や蘭も俺の考えを聞いたらひでぇとか俺なんかにもう頼る事はしねぇって言うだろうとは簡単に想像出来ます。けどもう新一と蘭達の関係に関して改善が出来るとは思えねぇからこう考えたんです・・・だから俺の事についちゃ薄情だなんだと思うなら思ってくれて構いませんが、散々新一の事を聞いて日本に戻って生活するって決めたからには新一の事に関しちゃ避けて通れない事になります。その辺りについてちゃんと考えることなく新一の探偵活動についても含めて、ただ軽い気持ちで動くようなことをしたらロクなことにならないだろうとしか思えないと言わせてもらいます」
「「っ・・・」」
そして自分がどう見られようがどうでもいいというように言いつつも、これからの新一関連の事を気楽に行こうとしない方がいいと小五郎が言っていくと、優作も有希子も言葉を詰まらせてうつむくしかなかった。新一なら大丈夫だというように言いたい気持ちはあれど、今までの話からどうにも擁護が出来なくなり・・・
・・・そうしてそこまで小五郎は言った後に言うことは言い終ったから、後は家に帰って新一とどうなのか話すようにしてくれと言った事で、優作も有希子も凹んだ気持ちのまま事務所を後にする事になった。
「・・・さて、これで話は終わった訳だがもうこれ以上事態をこんがらせるような事っつーか、新一を刺激するような事はすんなよ。流石に新一も退学を選ぶ事はしないだろうしあの二人もそこまではすんなとは言うだろうが、下手な事を言って新一が勢いで学校を辞めたら面倒な事になりかねねぇのが目に見えてるからな」
「分かってますしこれ以降はセンパイに会う事についても自重するようにします・・・僕がきっかけだってことやこんなことになった事から僕が悪いことは百も承知していますけど、僕もセンパイに振り回されるようになった身というのもありますからこれ以上事態をややこしくするような気にはなりませんし、ここで引かないとまたセンパイが何か自分の思うようにしたいと言い出しかねない可能性も考えて・・・」
「ならいい」
・・・それで優作と有希子がいなくなったから佐木弟が小五郎の前のソファーに座る構図になり、小五郎が新一について刺激するなというように言うと佐木弟が重く返していったことに頷く。
「・・・先に話を聞いていたから分かってはいたつもりですけど、本当に良かったんですか?あそこまで言ってしまうと工藤家三人ともそうですけど、場合によっては毛利センパイとももう絶縁するって言われるくらいの事になりかねないと思いますけど・・・」
「そこら辺についちゃもう探偵活動について俺は関わらねぇって言った時から新一の事についてこういったようになりそうだって思ってたのに感じてた上で、お前からも度々新一関連の話を聞いてったことでやっぱもう新一達に関わらねぇ方がいいって思うようになったんだよ。例え蘭が泣いて悲しむような事になっても新一が根本的に変わることがねぇんなら以降も同じような事は起きるだろうし、蘭も蘭でいくら言葉でどうこう言おうが新一の事について諦めるだとか割り切る事なんて出来ねぇのは目に見えてるから、そんなもんにこれから何十年と付き合いたくねぇとな」
ただその姿に佐木弟は改めて確認したいというようにこれからの新一達との関係についてを問い掛けるが、小五郎はもうとっくに決めた事だと全く揺るぐことなく返していく。新一達もだが蘭との関係が切れても別にいいと。
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「「っ・・・」」
そして自分がどう見られようがどうでもいいというように言いつつも、これからの新一関連の事を気楽に行こうとしない方がいいと小五郎が言っていくと、優作も有希子も言葉を詰まらせてうつむくしかなかった。新一なら大丈夫だというように言いたい気持ちはあれど、今までの話からどうにも擁護が出来なくなり・・・
・・・そうしてそこまで小五郎は言った後に言うことは言い終ったから、後は家に帰って新一とどうなのか話すようにしてくれと言った事で、優作も有希子も凹んだ気持ちのまま事務所を後にする事になった。
「・・・さて、これで話は終わった訳だがもうこれ以上事態をこんがらせるような事っつーか、新一を刺激するような事はすんなよ。流石に新一も退学を選ぶ事はしないだろうしあの二人もそこまではすんなとは言うだろうが、下手な事を言って新一が勢いで学校を辞めたら面倒な事になりかねねぇのが目に見えてるからな」
「分かってますしこれ以降はセンパイに会う事についても自重するようにします・・・僕がきっかけだってことやこんなことになった事から僕が悪いことは百も承知していますけど、僕もセンパイに振り回されるようになった身というのもありますからこれ以上事態をややこしくするような気にはなりませんし、ここで引かないとまたセンパイが何か自分の思うようにしたいと言い出しかねない可能性も考えて・・・」
「ならいい」
・・・それで優作と有希子がいなくなったから佐木弟が小五郎の前のソファーに座る構図になり、小五郎が新一について刺激するなというように言うと佐木弟が重く返していったことに頷く。
「・・・先に話を聞いていたから分かってはいたつもりですけど、本当に良かったんですか?あそこまで言ってしまうと工藤家三人ともそうですけど、場合によっては毛利センパイとももう絶縁するって言われるくらいの事になりかねないと思いますけど・・・」
「そこら辺についちゃもう探偵活動について俺は関わらねぇって言った時から新一の事についてこういったようになりそうだって思ってたのに感じてた上で、お前からも度々新一関連の話を聞いてったことでやっぱもう新一達に関わらねぇ方がいいって思うようになったんだよ。例え蘭が泣いて悲しむような事になっても新一が根本的に変わることがねぇんなら以降も同じような事は起きるだろうし、蘭も蘭でいくら言葉でどうこう言おうが新一の事について諦めるだとか割り切る事なんて出来ねぇのは目に見えてるから、そんなもんにこれから何十年と付き合いたくねぇとな」
ただその姿に佐木弟は改めて確認したいというようにこれからの新一達との関係についてを問い掛けるが、小五郎はもうとっくに決めた事だと全く揺るぐことなく返していく。新一達もだが蘭との関係が切れても別にいいと。
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