もし新一が高校から公に探偵稼業を開始させたら 後編
「今の話で分かったと思いますが新一からしたら探偵として動く事が人の為になるってのが言い分でしょう。けど俺から言わせればここまで来ればもうそれは新一自身の為でしかないとしか思えなくなりました・・・探偵として事件やら謎やらを解決したいし、名探偵として扱われたいという楽しみに欲求が強すぎる形で動いているから他の何よりもを優先していて、そんな休みなんかその楽しみや欲求を果たしたいから俺からすればいらないとなったんだろうと」
「「っ!!」」
だからこそどう自身が新一の事を考えるようになったのか・・・とまとめ上げた小五郎に優作と有希子は盛大に引きつった顔を浮かばせるしかなかった。いかに新一からしての言い分があろうとも傍から見た小五郎はこう思ったということであって、それを否定するだけの気持ちや考えにはなっても二人からしても今までの話からそう思うのも納得するしかないとなった為に。
「・・・二人には辛い事を言っているってのは俺も分かってます。けど今回の件で俺はもう新一はいくら言おうが探偵活動を止めるだとか出来ねぇってのもですが、そんな新一に対しての気持ちをまず蘭が捨てられねぇだろうし新一もそう出来ねぇってのも想像が出来ます。今まで散々新一に振り回されてきたってのに新一が好きだからで、新一も蘭に対する気持ちがあるっていう事からずっと探偵関連の事でゴタゴタが続くだろうってのが」
「・・・確かに蘭君の想いの強さや新一も蘭君が好きな事と同時に探偵活動の為に時間を多大に割くことを止められないだろうから、そうなりそうだという予想はつきますが・・・」
「ねぇ小五郎ちゃん・・・一体何を言いたいの・・・?」
「二人が最終的にくっつこうがくっつかまいが、もう俺は二人の事に関わる気はねぇってことだよ。後はどうぞご勝手にってな」
「「っ・・・!」」
それで一応謝罪は口にしつつも新一と蘭の関係についてを言っていくが、その不穏な話し口に二人が不安げな目と声を向けるとアッサリ返ってきた答えにたまらず冷や汗を浮かばせた。新一はまだしも蘭をこんな淡々と突き放すような事を小五郎が言えるなんてと。
「これに関して俺らしくねぇだとか親として冷たくねぇかみたいに二人からしたら思うかもしれねぇが、もう上手くいかないのは目に見えてるけどそれを無理矢理にでも止めようとしたって俺の言う事なんか聞きゃしねぇだろうから、行き着くとこまで行かないと新一も蘭もどうにもなんねぇって思ったからですよ」
「・・・毛利さんは二人が上手く行くとは全く思ってないんですか?」
「新一も新一で今までの話から蘭の言うことを聞くだとかデートのような機嫌取りなんか余程暇とかじゃねぇとしねぇとしか思えなくなったってのもそうですが、蘭も蘭でそんな新一の事を分かってても尚どうにかならねぇかってことを何度もやってて今の状態だってのに、未だに新一の事を涙を飲んででも諦めるだとかってことが出来てない・・・この辺りは新一の事が好きだってことや新一自身がその度に蘭の気持ちやらを引き止める事が出来たから、ギリギリそうならなかっただけでしょうが新一の探偵活動についてを根本的にどうにかするか、蘭の考え方を変えるかしねぇともう上手く付き合うのは無理だろうとしか思えませんが、だからこそ俺は二人で行き着くとこまで行かせるべきだと思ってます。まぁそれでめでたしめでたしになるわけじゃない可能性どころか下手すりゃ例え結婚まで行っても、そのやり取りが一生死ぬまで続く可能性だって有り得るでしょうけどね」
「「っ・・・!」」
しかしそう言われるのは分かってはいても自分はもう新一達の事について、どうしようもないしどうにかする気にもならないから放っておく気にしかならない・・・と小五郎が新一達の未来がもう見えているということも皮肉げに言っていった事に、優作も有希子もたまらず絶句するしかなかった。そこまで小五郎がもう考えてその考え方が完全に固まってる事を理解せざるを得なかった事に。
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「「っ!!」」
だからこそどう自身が新一の事を考えるようになったのか・・・とまとめ上げた小五郎に優作と有希子は盛大に引きつった顔を浮かばせるしかなかった。いかに新一からしての言い分があろうとも傍から見た小五郎はこう思ったということであって、それを否定するだけの気持ちや考えにはなっても二人からしても今までの話からそう思うのも納得するしかないとなった為に。
「・・・二人には辛い事を言っているってのは俺も分かってます。けど今回の件で俺はもう新一はいくら言おうが探偵活動を止めるだとか出来ねぇってのもですが、そんな新一に対しての気持ちをまず蘭が捨てられねぇだろうし新一もそう出来ねぇってのも想像が出来ます。今まで散々新一に振り回されてきたってのに新一が好きだからで、新一も蘭に対する気持ちがあるっていう事からずっと探偵関連の事でゴタゴタが続くだろうってのが」
「・・・確かに蘭君の想いの強さや新一も蘭君が好きな事と同時に探偵活動の為に時間を多大に割くことを止められないだろうから、そうなりそうだという予想はつきますが・・・」
「ねぇ小五郎ちゃん・・・一体何を言いたいの・・・?」
「二人が最終的にくっつこうがくっつかまいが、もう俺は二人の事に関わる気はねぇってことだよ。後はどうぞご勝手にってな」
「「っ・・・!」」
それで一応謝罪は口にしつつも新一と蘭の関係についてを言っていくが、その不穏な話し口に二人が不安げな目と声を向けるとアッサリ返ってきた答えにたまらず冷や汗を浮かばせた。新一はまだしも蘭をこんな淡々と突き放すような事を小五郎が言えるなんてと。
「これに関して俺らしくねぇだとか親として冷たくねぇかみたいに二人からしたら思うかもしれねぇが、もう上手くいかないのは目に見えてるけどそれを無理矢理にでも止めようとしたって俺の言う事なんか聞きゃしねぇだろうから、行き着くとこまで行かないと新一も蘭もどうにもなんねぇって思ったからですよ」
「・・・毛利さんは二人が上手く行くとは全く思ってないんですか?」
「新一も新一で今までの話から蘭の言うことを聞くだとかデートのような機嫌取りなんか余程暇とかじゃねぇとしねぇとしか思えなくなったってのもそうですが、蘭も蘭でそんな新一の事を分かってても尚どうにかならねぇかってことを何度もやってて今の状態だってのに、未だに新一の事を涙を飲んででも諦めるだとかってことが出来てない・・・この辺りは新一の事が好きだってことや新一自身がその度に蘭の気持ちやらを引き止める事が出来たから、ギリギリそうならなかっただけでしょうが新一の探偵活動についてを根本的にどうにかするか、蘭の考え方を変えるかしねぇともう上手く付き合うのは無理だろうとしか思えませんが、だからこそ俺は二人で行き着くとこまで行かせるべきだと思ってます。まぁそれでめでたしめでたしになるわけじゃない可能性どころか下手すりゃ例え結婚まで行っても、そのやり取りが一生死ぬまで続く可能性だって有り得るでしょうけどね」
「「っ・・・!」」
しかしそう言われるのは分かってはいても自分はもう新一達の事について、どうしようもないしどうにかする気にもならないから放っておく気にしかならない・・・と小五郎が新一達の未来がもう見えているということも皮肉げに言っていった事に、優作も有希子もたまらず絶句するしかなかった。そこまで小五郎がもう考えてその考え方が完全に固まってる事を理解せざるを得なかった事に。
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