もし新一が高校から公に探偵稼業を開始させたら 後編
「優作さん達は知っているかどうかは分かりませんが、案外探偵ってのは横の繋がりってもんがあるんです。まぁそんな普段から連絡を密に取るような事をするようなのは人によりけりではあるでしょうが、そういった繋がりがあるのは同業者で変にトラブルを避ける為だとか仕事でバッティングしただとかといったような、自分達の仕事を円滑に進める為の処世術のやり方なんですが・・・そういった縁があったことから俺は同業者に新一の事をどう思うかについて聞いたんです。外から見た視点や俺以外の探偵からの言葉を聞いた方がいいと」
「・・・その結果が揃って新一の事を気に入らないというものだったということですか。さっき毛利さんが言ったように自分の生活の為にも仕事をしているというのに、自分から依頼料を取らずに済ませるというような事をする新一に気持ち良くないというように」
「それも勿論あるんですが最近の話としてそういった新一を引き合いに出して、タダで仕事をしてくれないのかみたいなことを言われた事もあったとのことです」
「「っ!?」」
そこから探偵同士の繋がりについてを話していった小五郎に優作は気に入らないとなるのが分かったと口にしたが、更に出て来た他の探偵からのエピソードにたまらず目を丸くした。新一のようにタダで仕事しろなんて普通に働いている探偵に言っていいモノではないと感じた為に。
「これに関しちゃまだ新一がタダで仕事を何回かしてるってのが広まりきれてないから、そういったことを言われたのは一度だけだったそうですがこれに関しては時間が経てば経つ程・・・新一の活動が続いてそういったことをやっていけばいく程にそんなことを俺も含めた探偵をやってる所は言われる事になっていくでしょうね」
「そ、そんなことになったら・・・」
「新一は間違いなく俺はそんな風にするつもりはなかったと言うだろうってのは目に見えてる上で、もうそんな自分の判断でそんなことをしないから落ち着いてくれみたいに言った所で、それが簡単に収まるなんてことはまず有り得ないでしょうね。そういった風に言って皆が皆はいそうしますなんて簡単に収まるような事にならないのは、そういったことをしてきた回数が多いだとか世に出れば出る程に難解になっていくのは目に見えてます」
「「っ・・・!」」
そしてそういったことが以降に続けば続く程に新一が事態を収めたいと思おうが、簡単に収まるような事になりようがない・・・そう小五郎が語っていくと二人は揃って息を呑むしかなかった。いいことは話題からすぐに消えやすいのに、悪いことに関してはやたらと話題が続くということに関しては二人も歳を重ねてきた事から経験として理解している為に。
「そしてそういったことになりそうだって理解してるのはそんなことを言われた当人もであって、話を聞いた他の探偵も今のままが続けば将来的にそうなりそうなのが目に見えてると言いました。それでそうなるような事になればロクなことにならないのは目に見えてるから、新一には是が非でもそういったことを止めてもらいたいとも・・・だから俺は二人が戻って来る前に新一にはそういったことについてを先に話しました」
「・・・毛利さんから家に帰る前にここに来て欲しいというように言われたからその通りにしたんですが、そんな風な事をしていたんですか・・・」
「それで、新ちゃんはどんな反応だったの・・・?」
「顔を青ざめさせて絶句していたよ。まさかそんな影響が出てて他の人に迷惑をかけてるなんてってな。ただそれだけなら別に先にここに来て欲しいというように言う必要なんてあったかって思うだろうけど、その理由は新一もそうだが蘭もいないこの場で話したい事があるからだ」
「え・・・一体何を・・・?」
その上で他の探偵達にもだが新一当人にも話をしたと言う小五郎に二人は重いといった様子ながらも話を聞いていくが、その中で何故こういった形での話にしたいと切り出したのかの理由を口にされた事に、意図が分からないといった困惑の様子を浮かべる。
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「・・・その結果が揃って新一の事を気に入らないというものだったということですか。さっき毛利さんが言ったように自分の生活の為にも仕事をしているというのに、自分から依頼料を取らずに済ませるというような事をする新一に気持ち良くないというように」
「それも勿論あるんですが最近の話としてそういった新一を引き合いに出して、タダで仕事をしてくれないのかみたいなことを言われた事もあったとのことです」
「「っ!?」」
そこから探偵同士の繋がりについてを話していった小五郎に優作は気に入らないとなるのが分かったと口にしたが、更に出て来た他の探偵からのエピソードにたまらず目を丸くした。新一のようにタダで仕事しろなんて普通に働いている探偵に言っていいモノではないと感じた為に。
「これに関しちゃまだ新一がタダで仕事を何回かしてるってのが広まりきれてないから、そういったことを言われたのは一度だけだったそうですがこれに関しては時間が経てば経つ程・・・新一の活動が続いてそういったことをやっていけばいく程にそんなことを俺も含めた探偵をやってる所は言われる事になっていくでしょうね」
「そ、そんなことになったら・・・」
「新一は間違いなく俺はそんな風にするつもりはなかったと言うだろうってのは目に見えてる上で、もうそんな自分の判断でそんなことをしないから落ち着いてくれみたいに言った所で、それが簡単に収まるなんてことはまず有り得ないでしょうね。そういった風に言って皆が皆はいそうしますなんて簡単に収まるような事にならないのは、そういったことをしてきた回数が多いだとか世に出れば出る程に難解になっていくのは目に見えてます」
「「っ・・・!」」
そしてそういったことが以降に続けば続く程に新一が事態を収めたいと思おうが、簡単に収まるような事になりようがない・・・そう小五郎が語っていくと二人は揃って息を呑むしかなかった。いいことは話題からすぐに消えやすいのに、悪いことに関してはやたらと話題が続くということに関しては二人も歳を重ねてきた事から経験として理解している為に。
「そしてそういったことになりそうだって理解してるのはそんなことを言われた当人もであって、話を聞いた他の探偵も今のままが続けば将来的にそうなりそうなのが目に見えてると言いました。それでそうなるような事になればロクなことにならないのは目に見えてるから、新一には是が非でもそういったことを止めてもらいたいとも・・・だから俺は二人が戻って来る前に新一にはそういったことについてを先に話しました」
「・・・毛利さんから家に帰る前にここに来て欲しいというように言われたからその通りにしたんですが、そんな風な事をしていたんですか・・・」
「それで、新ちゃんはどんな反応だったの・・・?」
「顔を青ざめさせて絶句していたよ。まさかそんな影響が出てて他の人に迷惑をかけてるなんてってな。ただそれだけなら別に先にここに来て欲しいというように言う必要なんてあったかって思うだろうけど、その理由は新一もそうだが蘭もいないこの場で話したい事があるからだ」
「え・・・一体何を・・・?」
その上で他の探偵達にもだが新一当人にも話をしたと言う小五郎に二人は重いといった様子ながらも話を聞いていくが、その中で何故こういった形での話にしたいと切り出したのかの理由を口にされた事に、意図が分からないといった困惑の様子を浮かべる。
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