もし新一が高校から公に探偵稼業を開始させたら 後編
・・・新一が公に探偵としてちゃんと動くようにするようにした佐木弟の活動により、高校に入る直前という時期にれっきとした探偵という立場に新一は立つことが出来た。そしてそれに付随する形で探偵活動の受け入れ口であるホームページの起ち上げも出来た。
その一連の流れに新一は佐木弟に感謝した。有言実行という形で面倒なことを全部やってくれたしホームページもプロが作ったのかというくらい、立派な物を作ってくれたことに。
ただそういった風になったが佐木弟から宣伝に関してはネットだけで済ませると探偵活動が新一の思うようになるとは限らないから、新一自身も周りにもだが事件を解決した時にその探偵活動についてを話すようにしないと、新一の思うような依頼が来るかは保証出来ないから宣伝は必要だというように言われ、新一もそうすると返した。折角高校の空いた時間限定とは言えれっきとした探偵という立場に立ったのに、依頼が来ないなんてことは新一も望んでいなかった為に。
ただそこの問題に関してはすぐに解決した。何故なら高校に入ってすぐの頃に唐突に出会った事件を解決したこともだがそこにマスコミが来たことと新一を取材した時に、新一も好機だと見てれっきとした探偵として開業したことやホームページの開設についてを宣伝したのである。
この事によりすぐに新一が立場的にちゃんと探偵になったことは知られる事になるのだが、その際に問題が発生した・・・
「・・・んじゃお前がちゃんとした探偵って立場に就く事にしたのはカメラ小僧の弟の方からの言葉であって、優作さん達は一切関与してないって事なんだな?」
「あぁ・・・」
・・・毛利探偵事務所の中、ソファーで横に複雑そうな表情で座る蘭と共に小五郎は目の前のソファーに座る新一と厳しい表情で向かい合っていた。そんな小五郎が確認の声を向けると新一が何とも言えない声で返すしかない。
・・・今こんな状況になっているのは何でかと言うと、新一が探偵として立場を擁立したとマスコミに対して言った時に実は蘭もその場にいたのである。ただ探偵としてについてをその時に初めて聞いた事から蘭は新一が意気揚々と帰るとなった時に、ウチに来てと新一を強引に連れて帰って小五郎に会わせて話をしていったのだ。新一がいつの間にかちゃんとした探偵としての立場に就いた事についての話を。
そういった話をされた小五郎は最初こそはやる気も何もなく酒に酔っ払った様子だったが、次第に話を聞いていった事により酔いも醒めたというようになると共に真剣な顔付きになっていったのだ。普段は事務所を開けていても依頼が来ないからと仕事中であるのに、昼間から酒を呑んで酔っている事もあるようなダメ親父ぶりが目立つ小五郎であるが、何かあれば親身でいて真剣に人と向き合うという人のいい面もある為に。
その上で新一は蘭が想いを向ける相手ということや有希子という昔からの知り合いの子どもであり、昔から自分も知っている相手であることからこれは流石に色々と話をしなければならないと思っての事なのである。
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その一連の流れに新一は佐木弟に感謝した。有言実行という形で面倒なことを全部やってくれたしホームページもプロが作ったのかというくらい、立派な物を作ってくれたことに。
ただそういった風になったが佐木弟から宣伝に関してはネットだけで済ませると探偵活動が新一の思うようになるとは限らないから、新一自身も周りにもだが事件を解決した時にその探偵活動についてを話すようにしないと、新一の思うような依頼が来るかは保証出来ないから宣伝は必要だというように言われ、新一もそうすると返した。折角高校の空いた時間限定とは言えれっきとした探偵という立場に立ったのに、依頼が来ないなんてことは新一も望んでいなかった為に。
ただそこの問題に関してはすぐに解決した。何故なら高校に入ってすぐの頃に唐突に出会った事件を解決したこともだがそこにマスコミが来たことと新一を取材した時に、新一も好機だと見てれっきとした探偵として開業したことやホームページの開設についてを宣伝したのである。
この事によりすぐに新一が立場的にちゃんと探偵になったことは知られる事になるのだが、その際に問題が発生した・・・
「・・・んじゃお前がちゃんとした探偵って立場に就く事にしたのはカメラ小僧の弟の方からの言葉であって、優作さん達は一切関与してないって事なんだな?」
「あぁ・・・」
・・・毛利探偵事務所の中、ソファーで横に複雑そうな表情で座る蘭と共に小五郎は目の前のソファーに座る新一と厳しい表情で向かい合っていた。そんな小五郎が確認の声を向けると新一が何とも言えない声で返すしかない。
・・・今こんな状況になっているのは何でかと言うと、新一が探偵として立場を擁立したとマスコミに対して言った時に実は蘭もその場にいたのである。ただ探偵としてについてをその時に初めて聞いた事から蘭は新一が意気揚々と帰るとなった時に、ウチに来てと新一を強引に連れて帰って小五郎に会わせて話をしていったのだ。新一がいつの間にかちゃんとした探偵としての立場に就いた事についての話を。
そういった話をされた小五郎は最初こそはやる気も何もなく酒に酔っ払った様子だったが、次第に話を聞いていった事により酔いも醒めたというようになると共に真剣な顔付きになっていったのだ。普段は事務所を開けていても依頼が来ないからと仕事中であるのに、昼間から酒を呑んで酔っている事もあるようなダメ親父ぶりが目立つ小五郎であるが、何かあれば親身でいて真剣に人と向き合うという人のいい面もある為に。
その上で新一は蘭が想いを向ける相手ということや有希子という昔からの知り合いの子どもであり、昔から自分も知っている相手であることからこれは流石に色々と話をしなければならないと思っての事なのである。
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