平行世界の者達との邂逅

カミーユ「・・・そのように言われるのなら僕から言えることとしては、このYzネクストの人達を裏切るような事を考えないようにしてください。そんなことをしたならそのゲッターエンペラーという存在についての問題が起きる可能性もあると思いますが、例えそのゲッターエンペラーという存在についてをどうにかした上でこの場にいる人達を喪わせるような事をしたなら、今の貴方の様子もあって酷く後悔する事になる未来以外は見えません。だから下手に『シャア=アズナブル』として周りの期待に応えようとすることより、いっそそういった『シャア=アズナブル』という名と立場を下ろす形で動くことも考えるようにしてほしいと思いますから」

ゼクス「・・・名と立場を下ろす、か。私も同じような事をした上で総帥に掬い上げられた身という恥知らずな立場ではあるが、敢えてそれでも言わせてもらうならこの立場に立ったからこそ色々と振り切る事が出来た。そう考えれば立場などない一人の人間として生きることも悪くはないと私の立場から言わせていただきます、総帥」

シャア「・・・分かった。その辺りも含めて考えよう」

シンジ「・・・話は一先ずまとまったようですね。色々とあってのことですけど・・・」

スザク「待ってくれ。これまでは話の流れを切っちゃいけないと思ったから余計なことは言わないようにと思っていたんだが、カミーユとハマーンさんが変わったというのは今の話から理解は出来た。だから今度は僕はそちらのルルーシュについて話を聞きたいんだ」

ルルーシュ「俺に?何を聞きたいんだ?」

スザク「君とカミーユが二人でそちらの日本に来た経緯については軽く聞いたが、僕の事を探す気はなかったのか?君がそうして転生したのなら僕も転生しているんじゃないかというように」

カレン「そう言えばそうよね。それに私達の事も・・・」

玉城「そうだぜ!どうして俺らを探さなかったんだ!?」

ルルーシュ「単純な話として俺の周りでは俺だけしか前の記憶を持っているというような素振りなどなかったから、日本に行ってカミーユと話すまでは俺以外に俺のような存在などいないと考えたからだ。シャルルにマリアンヌにナナリーにユフィといった近くにいた者達にそういった素振りが無かった事からな」

スザク「ユフィ・・・!?」

Yルルーシュ「・・・ユフィもいるというのか・・・!?」

ルルーシュ「あぁ、それは間違いない」

カミーユ「一応俺の携帯の中にルルーシュ達が仲良く写真に写っている画像があるよ。ホラ(ルルーシュにナナリーにユフィにコーネリアが笑顔を浮かべている携帯の画像を見せる)」

スザク「・・・ユフィ・・・本当に生きているのか、そちらの世界じゃ・・・」

ジェレミア「それにナナリー様も車椅子に乗らずにおられている・・・」

Yルルーシュ「・・・これはどういう画像なんだ?何故そちらのカミーユがこの画像を持っている?」

ルルーシュ「今の俺は立場としてはカミーユと共に日本の大学に通う大学生だが、もう実家に戻って暮らすつもりはないことからカミーユ共々各々の実家の荷物整理の為にと一時帰国をした際、色々と話をした上で写真を撮ろうとなった結果の物であって撮影者は共に家に来たカミーユだからだ」

ファ「え・・・どうして実家の荷物整理なんてことを・・・?」

カミーユ「簡単に言うならこちらではどうかはともかくとしても、父さんが愛人を作っている事から下手にもう夫婦でいさせるように頑張るよりは離婚させた方がいいって事で、僕はルルーシュに頼んだ上で二人を離婚させる事にした上でもう実家に帰らない為にも荷物整理をする為に動いたんだよ」

Yzネクスト陣「っ!?」









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