身勝手に付き合うばかりが優しさではないし、付き合いたいと思うモノばかりではない 後編
「・・・あれで良かったのか、アムロ?」
「何言ってんだよ博士。アムロの言ったことは全部俺からしても有り得る未来としか思えなかった。それを伝えるのは例え新一がどっちの姿でも戻って来たならと想像するなら、むしろ先に言っとく方が優作さん達もそうだが新一の為にもなるだろ」
「そ、そう言われるとのう・・・」
・・・三人となった場にて阿笠がアムロに伺うように問い掛けを向けるのだが、小五郎がその答えに横入りする形で呆れたように自身の考えを言っていくとすぐに声を詰まらせる。
「まぁその点で言うと俺は優作さん達があぁなると思ってというより、あぁさせる事を最初から狙って色々言わせてもらったからな」
「な、何・・・どうしてそんなことを・・・!?」
「蘭が新一だと確信したと見えた時から対応を間違ったら俺達の事まで巻き込んでくるのが目に見えていたからだよ。蘭も蘭でだが優作さん達や新一と各々俺達に接触してきて、新一の問題に関して一蓮托生にしてくる光景がだ」
「そ、それは・・・」
「これに関しては毛利さんは同じような気持ちを抱いている事は分かるから博士に聞くが、これからの人生でしばらくの時間・・・場合によっては何年どころか一生付いて回る形で新一関連の問題について進んで付き合いたいと思うか?」
「い、一生・・・!?」
アムロもすぐにそもそもからしてあぁ言う予定だったと言った上で何もしなかったなら一生物の問題になりかねなかった可能性があると言うと、阿笠が驚きと共に戦慄したような様子を浮かべる。
「どういうことかと思うだろうが一つは組織に関する事を表沙汰にするような事があれば、今新一を連れて行った所からして俺達を手放しで信用する事が出来ないと判断される可能性があるからだ。組織がやっているだろうことがあまりにも悪質だからこそ絶対に口外するなと強く言われてきた事を考えると、それを破ったなら良くて監視下で生活させられるか悪かったら表に出るような生活が出来なくなるといったような可能性がな」
「っ・・・そういった事になる可能性を感じたというのか・・・」
「下手に蘭に事実を明かすなりしてゴタゴタが起きてそういった事になる可能性は有り得ると見たんだが、もう一つ可能性として有り得る事として蘭や新一達の間で話を収める事が出来たとしても秘密を共有する仲だからこそというよう、新一達の間での揉め事に関して俺達にもどうにかしろと蘭か新一達か問わずに巻き込んでくる可能性があることだ。これに関しては特に言い方は悪いが蘭が事あるごとに私を騙していたんだからというような事を大義名分にする形でだ」
「っ・・・そう聞くと蘭君がそうしないというように言えんのが何ともという気になるが、それが一生続く可能性もあるとアムロは思っておるのだろうが・・・流石に毛利君の前で言う事ではないと思うんじゃが・・・」
「構わねぇよ。前にもアムロと蘭が新一と結婚することについて話したことがあるが、もしそんな状態で新一と結婚したとなったら事あるごとに蘭が気に入らねぇってなって新一達が頷かないってなったら、俺達も引っ張り出すような事をしでかしそうなのは俺も想像出来た。だからこそ今その可能性についてを聞いたからのもあって尚更に俺はアムロがあぁしたのは正解だって思ってる」
「っ、そうなのか・・・」
アムロはその理由は主に二つあるというように言う中で阿笠は蘭の事を挙げる中身に小五郎を気遣うように漏らすが、気にならないばかりかむしろより納得出来たという声が返って来た事に複雑そうに納得するしか出来なかった。小五郎ももうちゃんと理解しているというのが分かる達観ぶりに。
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「何言ってんだよ博士。アムロの言ったことは全部俺からしても有り得る未来としか思えなかった。それを伝えるのは例え新一がどっちの姿でも戻って来たならと想像するなら、むしろ先に言っとく方が優作さん達もそうだが新一の為にもなるだろ」
「そ、そう言われるとのう・・・」
・・・三人となった場にて阿笠がアムロに伺うように問い掛けを向けるのだが、小五郎がその答えに横入りする形で呆れたように自身の考えを言っていくとすぐに声を詰まらせる。
「まぁその点で言うと俺は優作さん達があぁなると思ってというより、あぁさせる事を最初から狙って色々言わせてもらったからな」
「な、何・・・どうしてそんなことを・・・!?」
「蘭が新一だと確信したと見えた時から対応を間違ったら俺達の事まで巻き込んでくるのが目に見えていたからだよ。蘭も蘭でだが優作さん達や新一と各々俺達に接触してきて、新一の問題に関して一蓮托生にしてくる光景がだ」
「そ、それは・・・」
「これに関しては毛利さんは同じような気持ちを抱いている事は分かるから博士に聞くが、これからの人生でしばらくの時間・・・場合によっては何年どころか一生付いて回る形で新一関連の問題について進んで付き合いたいと思うか?」
「い、一生・・・!?」
アムロもすぐにそもそもからしてあぁ言う予定だったと言った上で何もしなかったなら一生物の問題になりかねなかった可能性があると言うと、阿笠が驚きと共に戦慄したような様子を浮かべる。
「どういうことかと思うだろうが一つは組織に関する事を表沙汰にするような事があれば、今新一を連れて行った所からして俺達を手放しで信用する事が出来ないと判断される可能性があるからだ。組織がやっているだろうことがあまりにも悪質だからこそ絶対に口外するなと強く言われてきた事を考えると、それを破ったなら良くて監視下で生活させられるか悪かったら表に出るような生活が出来なくなるといったような可能性がな」
「っ・・・そういった事になる可能性を感じたというのか・・・」
「下手に蘭に事実を明かすなりしてゴタゴタが起きてそういった事になる可能性は有り得ると見たんだが、もう一つ可能性として有り得る事として蘭や新一達の間で話を収める事が出来たとしても秘密を共有する仲だからこそというよう、新一達の間での揉め事に関して俺達にもどうにかしろと蘭か新一達か問わずに巻き込んでくる可能性があることだ。これに関しては特に言い方は悪いが蘭が事あるごとに私を騙していたんだからというような事を大義名分にする形でだ」
「っ・・・そう聞くと蘭君がそうしないというように言えんのが何ともという気になるが、それが一生続く可能性もあるとアムロは思っておるのだろうが・・・流石に毛利君の前で言う事ではないと思うんじゃが・・・」
「構わねぇよ。前にもアムロと蘭が新一と結婚することについて話したことがあるが、もしそんな状態で新一と結婚したとなったら事あるごとに蘭が気に入らねぇってなって新一達が頷かないってなったら、俺達も引っ張り出すような事をしでかしそうなのは俺も想像出来た。だからこそ今その可能性についてを聞いたからのもあって尚更に俺はアムロがあぁしたのは正解だって思ってる」
「っ、そうなのか・・・」
アムロはその理由は主に二つあるというように言う中で阿笠は蘭の事を挙げる中身に小五郎を気遣うように漏らすが、気にならないばかりかむしろより納得出来たという声が返って来た事に複雑そうに納得するしか出来なかった。小五郎ももうちゃんと理解しているというのが分かる達観ぶりに。
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