身勝手に付き合うばかりが優しさではないし、付き合いたいと思うモノばかりではない 後編
「まぁ一つ二つと新一が哀についてを信じられないとなった理由としては妥当だと思ったと思いますが、次に話す三つ目の理由は先の二つとは少し毛色の違う理由になりますが、先にも少し出しましたけど哀が組織に対して畏怖していることもあって積極性を持っていない姿を見て、守るべき存在だというように思うようになったんだろうということです」
「・・・守るべき存在だと思うから、信じられない・・・?」
ただそこからアムロが三つ目の理由と挙げた事にその言い回しもあって、小五郎もだが優作達もどういうことかと眉を寄せる。
「新一からして対等と言えるような関係に関しての考えが何かと言うと、よく言うような肩を並べるだとか背中を預けるという関係だろうと俺は感じています。これは探偵という存在として事件を始めとした困難に立ち向かう事を日常にしているから、戦える存在なら肩を並べるように一緒にいて戦えない存在・・・言うなら博士のように色々な道具を作るなりして活動のサポートをしてくれるような人物だろうと思いますが、その点で哀は後者のような存在じゃないかとこの場にいる人達は思うかもしれません」
「だがアムロ君がそう思わない理由というのが先に話したような組織に対する畏怖だったり積極性の見えない姿から、良く言えば自分のやることに巻き込まないようにしてると気遣ってると言えるかもしれないが、悪く言えばそれは哀君との距離を離すという事であることもだが新一が自覚しているかどうかは別にしても、先に言ったこともあって哀君に全幅の信頼を置くことが出来ないし置かないようにしているというように感じているということか・・・」
「そういうことです」
「「「っ・・・」」」
そんな反応にアムロはいかに考えたのかについてを話す中で優作が言いたいことを理解出来たというように難しげに言い、そうだと肯定した事に三人は何とも言い難げな顔を浮かばせてしまった。優作も含めて新一が抱く考えについてどう答えていいか分からないという気持ちになり。
「まぁ先の二つと違い毛色が違うといったよう、これに関しては新一が悪いとは言い難い部分はあります。哀の立場だとか考え方を思えば勇気を出して立ち向かえと強要するのは難しいのは確かですから・・・ただだからこそ俺は先の二つの理由も含めて新一が哀を信じていないことを利用しようと考え、哀に新一の首を元に組織に戻る事を言えば動揺すると共に蘭に対する気持ちを引き出せると思い、それを引き出すように頼んだんですよ」
「・・・そしてそれを哀ちゃんが引き受けて新ちゃんがそうなったのは分かるけれど、どうして哀ちゃんはそうすると引き受けたの・・・?」
「哀も哀で蘭の新一に対する態度から蘭が新一の事を察しているのは気付いていた上で、俺から話をされた時にはもう新一も自分もここから離れる潮時が来たと思ったからと言っていました。俺達の間での取り決めについて哀も聞いた上でそうするのは妥当だと納得していた事と、このまま行けば新一が自分が楽になる為だとかそれこそ蘭を巻き込んで今の組織を追う事を続けようとあがくのは目に見えているから、ここでもう俺の言うように色々と終わらせないといけないと思ったと」
「そう、なの・・・」
ただ話はそこではないと三つの理由があったから灰原ならイケると確信したとアムロは言うが、有希子が怪訝な様子を浮かべながら口にした灰原の決断についてにどうして決めたかの経緯を話すと、言葉少なく暗くうつむいた。灰原の覚悟がキマるくらいに新一の行動を問題に思ったのだということに。
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「・・・守るべき存在だと思うから、信じられない・・・?」
ただそこからアムロが三つ目の理由と挙げた事にその言い回しもあって、小五郎もだが優作達もどういうことかと眉を寄せる。
「新一からして対等と言えるような関係に関しての考えが何かと言うと、よく言うような肩を並べるだとか背中を預けるという関係だろうと俺は感じています。これは探偵という存在として事件を始めとした困難に立ち向かう事を日常にしているから、戦える存在なら肩を並べるように一緒にいて戦えない存在・・・言うなら博士のように色々な道具を作るなりして活動のサポートをしてくれるような人物だろうと思いますが、その点で哀は後者のような存在じゃないかとこの場にいる人達は思うかもしれません」
「だがアムロ君がそう思わない理由というのが先に話したような組織に対する畏怖だったり積極性の見えない姿から、良く言えば自分のやることに巻き込まないようにしてると気遣ってると言えるかもしれないが、悪く言えばそれは哀君との距離を離すという事であることもだが新一が自覚しているかどうかは別にしても、先に言ったこともあって哀君に全幅の信頼を置くことが出来ないし置かないようにしているというように感じているということか・・・」
「そういうことです」
「「「っ・・・」」」
そんな反応にアムロはいかに考えたのかについてを話す中で優作が言いたいことを理解出来たというように難しげに言い、そうだと肯定した事に三人は何とも言い難げな顔を浮かばせてしまった。優作も含めて新一が抱く考えについてどう答えていいか分からないという気持ちになり。
「まぁ先の二つと違い毛色が違うといったよう、これに関しては新一が悪いとは言い難い部分はあります。哀の立場だとか考え方を思えば勇気を出して立ち向かえと強要するのは難しいのは確かですから・・・ただだからこそ俺は先の二つの理由も含めて新一が哀を信じていないことを利用しようと考え、哀に新一の首を元に組織に戻る事を言えば動揺すると共に蘭に対する気持ちを引き出せると思い、それを引き出すように頼んだんですよ」
「・・・そしてそれを哀ちゃんが引き受けて新ちゃんがそうなったのは分かるけれど、どうして哀ちゃんはそうすると引き受けたの・・・?」
「哀も哀で蘭の新一に対する態度から蘭が新一の事を察しているのは気付いていた上で、俺から話をされた時にはもう新一も自分もここから離れる潮時が来たと思ったからと言っていました。俺達の間での取り決めについて哀も聞いた上でそうするのは妥当だと納得していた事と、このまま行けば新一が自分が楽になる為だとかそれこそ蘭を巻き込んで今の組織を追う事を続けようとあがくのは目に見えているから、ここでもう俺の言うように色々と終わらせないといけないと思ったと」
「そう、なの・・・」
ただ話はそこではないと三つの理由があったから灰原ならイケると確信したとアムロは言うが、有希子が怪訝な様子を浮かべながら口にした灰原の決断についてにどうして決めたかの経緯を話すと、言葉少なく暗くうつむいた。灰原の覚悟がキマるくらいに新一の行動を問題に思ったのだということに。
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