身勝手に付き合うばかりが優しさではないし、付き合いたいと思うモノばかりではない 後編
この発言に関してはアムロの感覚については今はもう信じてはいるけれど、その代わりとしてどういったトリックが使われているかだとかの推理までは出来ない事は分かっているから、犯人だけ分かると言われてそこから推理をしろと言われても逆に推理しにくくなるかもしれないから、俺に先入観を与えないようにしてくれというのが新一の言い分である。
だがアムロも伊達に新一と時間を共にしている訳ではないから、その真意だったり気持ちとしてどういうことなのかはすぐに察しがついた・・・新一としては自分の力だけで事件の真相を解き明かしたいからこそ、俺に犯人という答えを聞いてからの真相の逆算なんて事をしたくないのだと。
これに関しては新一に言えばそんなことはないと確実に否定されるだろうが、もう付き合いも長いのもあって新一が自分の生き甲斐とも言える生の事件の真相解明の為の推理に水を差されることについて、我慢ならないだろうことはもうよく分かっているのだ。それでもと答えを言おうとすれば確実に声を荒げるだろうと。
だからアムロは新一の機嫌を悪くしないようにと基本的には新一の推理には口を出さないようにしていたが、それでも口を出していたのは連続殺人になりかねない殺意を感じた時だ。その時はもう犠牲者を出さない為にも折れてくれと言った・・・まぁその時は流石に新一もこれ以上犠牲者を増やすよりはと渋々了承するが、やはりというか不満を隠せていない様子を見せてきた事についてはもう新一はそういう存在だからと思うようにするだけだった。かつての後輩といったような存在がいたら『人が死んでいるんだぞ!』というように激昂して言っていただろうが、アムロとしては新一にそんなことを言って聞くようならそもそも最初から自分の力だけでやりたいだなどと思うはずがないとなった為に・・・
「ただ俺についてはともかく蘭が気付いている事に気付いたのなら新一が取るだろうと考えられる行動はそう多くはありませんが、新一の考え方からして既定路線から組織を追うことを諦めるなんて選択肢を選ぶのはまず有り得ないでしょう・・・だからこの後にどう俺達が対処するかもですが、場合によってはお二人にとって不本意な結果になるだろう事を覚悟しておいてください」
「っ・・・分かった。その事については後でまた有希子達と共に話すようにしよう・・・」
しかしアムロはそれより重要なのはこれからだと表情を引き締めながら口にした言葉に、優作は苦い顔をしながらも後の事についてを口にした。明言はされてはいないが優作に有希子としても望んでいない事態になることを考慮しなくてはならない時が訪れる可能性が高いことを・・・
・・・そういったように二人が話してから数日の間、基本的にアムロは手術が上手くいった新一の近くにいるようにした。これは事務所を開いたのは新一の為だから新一がいないなら開ける意味はないというように新一には言ったが、その新一からしたら自分にもう諦めたらどうかと説得しに来ているというような物だった。
勿論新一はそんなこと聞けるかと二人だけの場になった際は声は抑えつつも反論していき、誰か来た時には何も起こってないというような態度で返していった。見舞いに来た友達三人にもそうだが蘭にも自分は平気だというようにだ。
しかしその中で蘭がもう新一がいなくても大丈夫だというようコナン君がいるからといったように言った時、新一は改めて蘭に事実はバレているというように認識する事になった。もう明らかに蘭は確信していると。
・・・ただそこで本来の世界線と呼べるような世界では服部が来て蘭が気付いている事について話をしていくのだが、最初に来訪した時とホームズのフリークが集まる場に新一が来るんじゃないかと見越して来訪した所でバッタリと会った時に、新一の事は分からないとまた優作が言った上でそこで起こった事件も先に優作が解決した事で、もう服部は新一に興味を無くしたというようになったことから縁は以降は無くなった。
ちなみにそのホームズフリークの集まりの場に関しては新一が応募制で行きたいと思ったから応募して当たったからアムロさん付いてきてと言ったが、自身の中で嫌な予感がしたのもあるがたまにはこういう機会だから家族三人で水入らずの旅行をするような形で行ってきたらどうかということで、アムロは新一と共に行くことは避けた上で事件が起きた際に服部が新一の事を怪しんでいるから、私が事件を解決するというように言った事で優作が解決役になったのである。
ただ本来の世界線では優作はいなかったことや新一が事件解決の為に我慢が出来ないということから服部にバレる事になったが、ここではそんな事はなかった・・・故に新一は内心で誰にも気持ちやら考えやらを打ち明ける事はないままに、密かに決心していた。もうこのまま蘭に秘密にしたままで行けるとは思えないから、全てを蘭に打ち明けようと・・・
.
だがアムロも伊達に新一と時間を共にしている訳ではないから、その真意だったり気持ちとしてどういうことなのかはすぐに察しがついた・・・新一としては自分の力だけで事件の真相を解き明かしたいからこそ、俺に犯人という答えを聞いてからの真相の逆算なんて事をしたくないのだと。
これに関しては新一に言えばそんなことはないと確実に否定されるだろうが、もう付き合いも長いのもあって新一が自分の生き甲斐とも言える生の事件の真相解明の為の推理に水を差されることについて、我慢ならないだろうことはもうよく分かっているのだ。それでもと答えを言おうとすれば確実に声を荒げるだろうと。
だからアムロは新一の機嫌を悪くしないようにと基本的には新一の推理には口を出さないようにしていたが、それでも口を出していたのは連続殺人になりかねない殺意を感じた時だ。その時はもう犠牲者を出さない為にも折れてくれと言った・・・まぁその時は流石に新一もこれ以上犠牲者を増やすよりはと渋々了承するが、やはりというか不満を隠せていない様子を見せてきた事についてはもう新一はそういう存在だからと思うようにするだけだった。かつての後輩といったような存在がいたら『人が死んでいるんだぞ!』というように激昂して言っていただろうが、アムロとしては新一にそんなことを言って聞くようならそもそも最初から自分の力だけでやりたいだなどと思うはずがないとなった為に・・・
「ただ俺についてはともかく蘭が気付いている事に気付いたのなら新一が取るだろうと考えられる行動はそう多くはありませんが、新一の考え方からして既定路線から組織を追うことを諦めるなんて選択肢を選ぶのはまず有り得ないでしょう・・・だからこの後にどう俺達が対処するかもですが、場合によってはお二人にとって不本意な結果になるだろう事を覚悟しておいてください」
「っ・・・分かった。その事については後でまた有希子達と共に話すようにしよう・・・」
しかしアムロはそれより重要なのはこれからだと表情を引き締めながら口にした言葉に、優作は苦い顔をしながらも後の事についてを口にした。明言はされてはいないが優作に有希子としても望んでいない事態になることを考慮しなくてはならない時が訪れる可能性が高いことを・・・
・・・そういったように二人が話してから数日の間、基本的にアムロは手術が上手くいった新一の近くにいるようにした。これは事務所を開いたのは新一の為だから新一がいないなら開ける意味はないというように新一には言ったが、その新一からしたら自分にもう諦めたらどうかと説得しに来ているというような物だった。
勿論新一はそんなこと聞けるかと二人だけの場になった際は声は抑えつつも反論していき、誰か来た時には何も起こってないというような態度で返していった。見舞いに来た友達三人にもそうだが蘭にも自分は平気だというようにだ。
しかしその中で蘭がもう新一がいなくても大丈夫だというようコナン君がいるからといったように言った時、新一は改めて蘭に事実はバレているというように認識する事になった。もう明らかに蘭は確信していると。
・・・ただそこで本来の世界線と呼べるような世界では服部が来て蘭が気付いている事について話をしていくのだが、最初に来訪した時とホームズのフリークが集まる場に新一が来るんじゃないかと見越して来訪した所でバッタリと会った時に、新一の事は分からないとまた優作が言った上でそこで起こった事件も先に優作が解決した事で、もう服部は新一に興味を無くしたというようになったことから縁は以降は無くなった。
ちなみにそのホームズフリークの集まりの場に関しては新一が応募制で行きたいと思ったから応募して当たったからアムロさん付いてきてと言ったが、自身の中で嫌な予感がしたのもあるがたまにはこういう機会だから家族三人で水入らずの旅行をするような形で行ってきたらどうかということで、アムロは新一と共に行くことは避けた上で事件が起きた際に服部が新一の事を怪しんでいるから、私が事件を解決するというように言った事で優作が解決役になったのである。
ただ本来の世界線では優作はいなかったことや新一が事件解決の為に我慢が出来ないということから服部にバレる事になったが、ここではそんな事はなかった・・・故に新一は内心で誰にも気持ちやら考えやらを打ち明ける事はないままに、密かに決心していた。もうこのまま蘭に秘密にしたままで行けるとは思えないから、全てを蘭に打ち明けようと・・・
.
