身勝手に付き合うばかりが優しさではないし、付き合いたいと思うモノばかりではない 後編
特に小五郎が新一に失望した時が何かと言えば、立場を作る為に小学校に転校した中で出来た友達三人を事件に巻き込んだ事だ。これはどういうことかと言うと米花図書館の職員が行方不明になったのを不審に思った新一が行動をしていくが、その三人を振り払うことが出来ずに行動をしていく中でその職員が死体となっている場面を見せたばかりか、犯人に新一共々襲われるという状況を作り出したのである。
ただ一応この件に関しては新一もその三人も怪我を負うことなく、犯人を撃退して警察に御用とすることは出来たのであるが・・・アムロは当然そんなことを勝手に子ども達までも巻き込んで行った新一を責めるような事を言った上でペナルティを言い渡したのであるが、後でその話を聞いた小五郎は怒りが浮かぶ以上に新一に対する情が失われていくのを感じたのである。
・・・一応まがりなりにも蘭の想い人であることもそうだが、昔馴染みでいて仲もいい有希子の子でもあって赤ん坊の頃から知っている事もあって、新一の事は悪からずな気持ちは持っていた。人として正しい事を好む人格を持っているということもあってだ。
しかし新一がアムロの時間を奪ってまでも自分がやりたいようにやる為に動くようにしたことや、蘭を始めとした人々を危険に晒しかねない事を聞いてもそれでも自分のやりたいようにと言い出したということに関して、それらの気持ちが一気に下降するくらいに小五郎は新一への想いは失われていった。あまりにも自分勝手が過ぎると。
そして更にアムロと共に探偵として動いていく中での問題行動についてを聞いていってより一層気持ちが無くなっていったのだが、その米花図書館での事件についてを聞いて小五郎は完全に新一に対する気持ちを失わせてしまったのである・・・本来なら家や事務所に帰ってからアムロや優作に自身の推理を話していった上で、警察にも知り合いがいるのだから二人を経由すれば図書館内を探索することは出来なくはなかっただろう。その犯人に関してを拘束とまでは行かずとも捜索する中で邪魔をさせないようにすることも出来た形でだ。
しかし新一は自分でやりたいからとそんなことを考えることも無く単独でやろうとするばかりか、三人の友達が帰ることをしなかったからと言っても事件に巻き込んで危険に晒した上で、死体までもを目撃させるようにしてしまった。まだ小学一年生という存在であって新一のように探偵やら事件に本気で関わろうとしていない純真な子ども達をだ。
そしてそんな風にしてしまったのにも関わらず事件を解決出来たんだからいいだろうと言ったよう、アムロ達から話をされた際にも不貞腐れたような顔を見せるといった始末だったことを聞いて、小五郎はもう新一は駄目だと感じてしまったのである・・・終わり良ければ全て良しと思っているというか自分の手で真実を暴くことが出来れば周りにとってもいい事だと思っているのだろうが、自分がやりたいようにやることだけを考える独善的な行動の仕方を変えられないその有り様に、もう好意など持てるはずもないし蘭の事を任せたいと思えないと。
だが今も尚蘭は新一の事を想うのを止められないと何度言ってもアムロ達の元に行くのを止める気はない上に、新一を誘って何処かに行っては事件が起きるということを何度も繰り返しているというのに、懲りたような様子や行動を改善するような様子を見せたことなどない・・・その事に新一もそうだが蘭についてももう諦めざるを得ないのではないかというように考えるようになって、アムロにそれらを話すことが増えていったのである。こんなことずっと秘していられないと思ったのもあるが、アムロから何か溜め込んでないかというように言われて話を引き出されたのもあってだ。
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ただ一応この件に関しては新一もその三人も怪我を負うことなく、犯人を撃退して警察に御用とすることは出来たのであるが・・・アムロは当然そんなことを勝手に子ども達までも巻き込んで行った新一を責めるような事を言った上でペナルティを言い渡したのであるが、後でその話を聞いた小五郎は怒りが浮かぶ以上に新一に対する情が失われていくのを感じたのである。
・・・一応まがりなりにも蘭の想い人であることもそうだが、昔馴染みでいて仲もいい有希子の子でもあって赤ん坊の頃から知っている事もあって、新一の事は悪からずな気持ちは持っていた。人として正しい事を好む人格を持っているということもあってだ。
しかし新一がアムロの時間を奪ってまでも自分がやりたいようにやる為に動くようにしたことや、蘭を始めとした人々を危険に晒しかねない事を聞いてもそれでも自分のやりたいようにと言い出したということに関して、それらの気持ちが一気に下降するくらいに小五郎は新一への想いは失われていった。あまりにも自分勝手が過ぎると。
そして更にアムロと共に探偵として動いていく中での問題行動についてを聞いていってより一層気持ちが無くなっていったのだが、その米花図書館での事件についてを聞いて小五郎は完全に新一に対する気持ちを失わせてしまったのである・・・本来なら家や事務所に帰ってからアムロや優作に自身の推理を話していった上で、警察にも知り合いがいるのだから二人を経由すれば図書館内を探索することは出来なくはなかっただろう。その犯人に関してを拘束とまでは行かずとも捜索する中で邪魔をさせないようにすることも出来た形でだ。
しかし新一は自分でやりたいからとそんなことを考えることも無く単独でやろうとするばかりか、三人の友達が帰ることをしなかったからと言っても事件に巻き込んで危険に晒した上で、死体までもを目撃させるようにしてしまった。まだ小学一年生という存在であって新一のように探偵やら事件に本気で関わろうとしていない純真な子ども達をだ。
そしてそんな風にしてしまったのにも関わらず事件を解決出来たんだからいいだろうと言ったよう、アムロ達から話をされた際にも不貞腐れたような顔を見せるといった始末だったことを聞いて、小五郎はもう新一は駄目だと感じてしまったのである・・・終わり良ければ全て良しと思っているというか自分の手で真実を暴くことが出来れば周りにとってもいい事だと思っているのだろうが、自分がやりたいようにやることだけを考える独善的な行動の仕方を変えられないその有り様に、もう好意など持てるはずもないし蘭の事を任せたいと思えないと。
だが今も尚蘭は新一の事を想うのを止められないと何度言ってもアムロ達の元に行くのを止める気はない上に、新一を誘って何処かに行っては事件が起きるということを何度も繰り返しているというのに、懲りたような様子や行動を改善するような様子を見せたことなどない・・・その事に新一もそうだが蘭についてももう諦めざるを得ないのではないかというように考えるようになって、アムロにそれらを話すことが増えていったのである。こんなことずっと秘していられないと思ったのもあるが、アムロから何か溜め込んでないかというように言われて話を引き出されたのもあってだ。
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