身勝手に付き合うばかりが優しさではないし、付き合いたいと思うモノばかりではない 前編
・・・阿笠邸に住んでいる日系人であるアムロ・レイ。彼は父親が阿笠邸の主である阿笠博士との交流があった上で両親の離婚問題が起こったことから、実家暮らしだったアムロはどこかに避難しようと家を借りる事を考えていた。
そんな折に父親から阿笠を紹介するからそこでしばらく住まわせてもらえばいいというように言われて、住む家が簡単に見つからなかった事から阿笠には申し訳無いという気持ちはあれども、そういうことならウチに来ればいいと言ってくれた阿笠を頼ることにした。
そして少ししてから両親の離婚問題については一段落したからウチに帰ってきてもいいと父親から言われたアムロだが、そこに関しては阿笠がまだウチにいてもらってもいいと言った事からアムロも交えて三人で話をして、結果として言うとそのまま同居を続ける事になった。アムロがいてくれて色々助かる部分が大いにあったから良かったらこれからもいてもいいし、もし何かしらの理由からウチを出ていきたいというならいつでもいいからそう思うまでウチにいればいいと。
ただアムロは最初はいくらなんでもそこまではと固辞しようとしたが、そこは気にしないでいいと言われたのもそうだが父親が一人になったことでいっそ気楽になったから、もう用事がないならウチに帰らず一人で生きていくようにしてくれというように言ってきたことで、そんな父親に対して脱力気味になりながらも家に帰るのは望まれないということから阿笠の元で世話になることにした。
それでアムロとしては阿笠に迷惑をかけないようにと何回か引っ越しを検討はしたものの、父親同様機械関連の研究を始めとして阿笠と意気投合したことと自分がいない時の阿笠のだらしなさだったりを見たことにより、阿笠を放っておくのはというように思ったことからだ。
昔のアムロならそんな風に思わなかったというか流石に年齢もあるからと一人暮らしに移行したことだろう・・・だがそうしなかったのは誰かと共にいる平和な時間というものを心地良いと思ったことからである。父親とは確かに機械関連で話は合うことは合うが偏屈な人柄からそれ以外で仲良く話せることもなく、母親に関しては父親が悪いと思う部分もあったがそれでも外に男を作り出て行くという事をするというよう、母親としての責務を放棄されたことにより家族としての時間が過ごせなかったのだ。
『以前の自分』の事を考えるととてもその時の両親を繋ぎ止める事が出来るような自分ではなかったことは、アムロはよく分かっている。だからこそ今度は自分がかすがいとなって両親の事を繋ぎ止めようと思ったのだが、結果は環境が違ったのもあって以前よりは断然に両親の仲は続いたが結局は離婚という結果になったが・・・その後の阿笠との暮らしは両親との生活よりも断然に穏やかでいて平和だったことに、居心地の良さを感じたのである。異性と関係を持って共に過ごしたことはあるが、そういった関係とは違う物に。
故にこそ『以前の自分』は家事の一切合切といったことに興味も何もなく最低限やればいいだとか、誰かに任せればいいといったように動いていたが阿笠と共に暮らしてからは家事も出来る分はやっていった上で、阿笠とも仲良くやれていたことから敢えて今離れる必要はないというように考えて、最終的には一人暮らしに移行しなかったのである。
・・・そんな風に阿笠と良好な関係を築きながら七年という時間をアムロは過ごしていたのだが、その生活の中でとある出来事に遭遇することになった。
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そんな折に父親から阿笠を紹介するからそこでしばらく住まわせてもらえばいいというように言われて、住む家が簡単に見つからなかった事から阿笠には申し訳無いという気持ちはあれども、そういうことならウチに来ればいいと言ってくれた阿笠を頼ることにした。
そして少ししてから両親の離婚問題については一段落したからウチに帰ってきてもいいと父親から言われたアムロだが、そこに関しては阿笠がまだウチにいてもらってもいいと言った事からアムロも交えて三人で話をして、結果として言うとそのまま同居を続ける事になった。アムロがいてくれて色々助かる部分が大いにあったから良かったらこれからもいてもいいし、もし何かしらの理由からウチを出ていきたいというならいつでもいいからそう思うまでウチにいればいいと。
ただアムロは最初はいくらなんでもそこまではと固辞しようとしたが、そこは気にしないでいいと言われたのもそうだが父親が一人になったことでいっそ気楽になったから、もう用事がないならウチに帰らず一人で生きていくようにしてくれというように言ってきたことで、そんな父親に対して脱力気味になりながらも家に帰るのは望まれないということから阿笠の元で世話になることにした。
それでアムロとしては阿笠に迷惑をかけないようにと何回か引っ越しを検討はしたものの、父親同様機械関連の研究を始めとして阿笠と意気投合したことと自分がいない時の阿笠のだらしなさだったりを見たことにより、阿笠を放っておくのはというように思ったことからだ。
昔のアムロならそんな風に思わなかったというか流石に年齢もあるからと一人暮らしに移行したことだろう・・・だがそうしなかったのは誰かと共にいる平和な時間というものを心地良いと思ったことからである。父親とは確かに機械関連で話は合うことは合うが偏屈な人柄からそれ以外で仲良く話せることもなく、母親に関しては父親が悪いと思う部分もあったがそれでも外に男を作り出て行くという事をするというよう、母親としての責務を放棄されたことにより家族としての時間が過ごせなかったのだ。
『以前の自分』の事を考えるととてもその時の両親を繋ぎ止める事が出来るような自分ではなかったことは、アムロはよく分かっている。だからこそ今度は自分がかすがいとなって両親の事を繋ぎ止めようと思ったのだが、結果は環境が違ったのもあって以前よりは断然に両親の仲は続いたが結局は離婚という結果になったが・・・その後の阿笠との暮らしは両親との生活よりも断然に穏やかでいて平和だったことに、居心地の良さを感じたのである。異性と関係を持って共に過ごしたことはあるが、そういった関係とは違う物に。
故にこそ『以前の自分』は家事の一切合切といったことに興味も何もなく最低限やればいいだとか、誰かに任せればいいといったように動いていたが阿笠と共に暮らしてからは家事も出来る分はやっていった上で、阿笠とも仲良くやれていたことから敢えて今離れる必要はないというように考えて、最終的には一人暮らしに移行しなかったのである。
・・・そんな風に阿笠と良好な関係を築きながら七年という時間をアムロは過ごしていたのだが、その生活の中でとある出来事に遭遇することになった。
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