失われた時間と再び邂逅し、何を探偵とその周りの者達は思うか
「じゃあ他の人達にも確認させてもらうが、もうそういった覚悟はあるということでいいかな?何かあるというなら手を挙げて意見を述べてくれ」
「「「「・・・」」」」
蘭の意志は確認出来た・・・なら後は他の面々にとどうかと声をかけると、まだ表情を明るくは出来ないものの誰も手を挙げるといった事はしなかった。
「・・・全員の意見は一致しているようだね。それなら工藤君もそうだが服部君に憑いている存在についてをどうにかするように当麻君にやってもらうが、一応注意点として工藤君達に憑いているような存在はそうそうポンポンと現れるだとか誰かに憑いているといったことはないだろう。だからそこまで君達がまたそうなることを心配するような事はないとは思うけれど、もし何かそういった節があったとしたなら当麻君は自分に言ってくれればどうにかするとは言ってはくれたが、そういった事に関しては周りに広めるのは止めてほしい。これはそうすることが眉唾物だとかインチキではといったように当麻君に心ない声だとか妙な関心を向けさせない為にもだ。これは当麻君の希望でもあるんだが、いいかい?」
「分かりました。こちらとしても当麻君に迷惑をかけたい訳ではありませんから、もし何かが無いなら話をしないようにもしますし不用意な接触はしないようにします」
その様子に納得しつつもココが当麻への気遣いを頼むといったように言えば、安室を始めとしてしっかりと頷いて一同は返す。
「そう約束してくれるならいいけれど、服部君に憑いたモノは今ここで消すのはいいとして工藤君に関してはどうするんだい?今から工藤君の家に向かう予定かな?」
「そこに関してはもう少ししたら下のポアロに新一が来るように蘭ちゃんから連絡を取ってもらっています。多少話が長くなってもいいようにとある程度余裕を持たせる時間にしていますので、後は服部君に憑いているモノをどうにかしてもらった上でポアロで待ちましょう。勿論今回の依頼料とは別にお代はこちらでお持ちしますので、お二人は好きなだけご注文されてください」
「ありがとうございます。ではその前にまずは服部君に憑いたモノについて当麻君、頼むよ」
「はい・・・ちょっと近付いてもらっていいか?」
「あぁ」
ココはその様子に微笑を浮かべこれからどうするかと問うが優作が余裕があるよう新一を呼び出しているとオゴる事も含めて返すと、礼を言いつつも当麻に話を振れば当麻は立ち上がり服部に声をかけて頷いて近付くその姿に意識を集中させるようにしながら、右手を服部の頭に向ける。
‘バチィッ!’
・・・その瞬間、ココと当麻にしか見えなかった異形が二人にしか聞こえない激しい音を立てて消滅した。
「・・・これで服部君に憑いたモノは消えてなくなりました。後は下のポアロで工藤君が来るまで待とうか」
「「「「・・・」」」」
ココが優作達にちゃんと消えた旨を伝え、下で待とうと言えば優作達もコクリと揃って頷く。服部は納得済みでやったことだが、今から来る新一は何も知らないままにいることを知っているからこそ、何が起きてもいいようにと緊迫感を持って・・・
・・・それでポアロに入り、色々と注文した面々が新一を待っていたのだがそんな場に新一が入店してきた。
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「「「「・・・」」」」
蘭の意志は確認出来た・・・なら後は他の面々にとどうかと声をかけると、まだ表情を明るくは出来ないものの誰も手を挙げるといった事はしなかった。
「・・・全員の意見は一致しているようだね。それなら工藤君もそうだが服部君に憑いている存在についてをどうにかするように当麻君にやってもらうが、一応注意点として工藤君達に憑いているような存在はそうそうポンポンと現れるだとか誰かに憑いているといったことはないだろう。だからそこまで君達がまたそうなることを心配するような事はないとは思うけれど、もし何かそういった節があったとしたなら当麻君は自分に言ってくれればどうにかするとは言ってはくれたが、そういった事に関しては周りに広めるのは止めてほしい。これはそうすることが眉唾物だとかインチキではといったように当麻君に心ない声だとか妙な関心を向けさせない為にもだ。これは当麻君の希望でもあるんだが、いいかい?」
「分かりました。こちらとしても当麻君に迷惑をかけたい訳ではありませんから、もし何かが無いなら話をしないようにもしますし不用意な接触はしないようにします」
その様子に納得しつつもココが当麻への気遣いを頼むといったように言えば、安室を始めとしてしっかりと頷いて一同は返す。
「そう約束してくれるならいいけれど、服部君に憑いたモノは今ここで消すのはいいとして工藤君に関してはどうするんだい?今から工藤君の家に向かう予定かな?」
「そこに関してはもう少ししたら下のポアロに新一が来るように蘭ちゃんから連絡を取ってもらっています。多少話が長くなってもいいようにとある程度余裕を持たせる時間にしていますので、後は服部君に憑いているモノをどうにかしてもらった上でポアロで待ちましょう。勿論今回の依頼料とは別にお代はこちらでお持ちしますので、お二人は好きなだけご注文されてください」
「ありがとうございます。ではその前にまずは服部君に憑いたモノについて当麻君、頼むよ」
「はい・・・ちょっと近付いてもらっていいか?」
「あぁ」
ココはその様子に微笑を浮かべこれからどうするかと問うが優作が余裕があるよう新一を呼び出しているとオゴる事も含めて返すと、礼を言いつつも当麻に話を振れば当麻は立ち上がり服部に声をかけて頷いて近付くその姿に意識を集中させるようにしながら、右手を服部の頭に向ける。
‘バチィッ!’
・・・その瞬間、ココと当麻にしか見えなかった異形が二人にしか聞こえない激しい音を立てて消滅した。
「・・・これで服部君に憑いたモノは消えてなくなりました。後は下のポアロで工藤君が来るまで待とうか」
「「「「・・・」」」」
ココが優作達にちゃんと消えた旨を伝え、下で待とうと言えば優作達もコクリと揃って頷く。服部は納得済みでやったことだが、今から来る新一は何も知らないままにいることを知っているからこそ、何が起きてもいいようにと緊迫感を持って・・・
・・・それでポアロに入り、色々と注文した面々が新一を待っていたのだがそんな場に新一が入店してきた。
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