失われた時間と再び邂逅し、何を探偵とその周りの者達は思うか

「まぁと言っても数日の内に話をしてすぐに結論を出すようにとは言わないよ。さっきも言ったが今新一君に憑いている存在はほぼ前のような状態になっていると言ったが、だからそこからの生活で前のような形で事件に出会う事になるだろうから、その時間でどうするかというか対処をすると決めたら僕の元に来てくれればいい・・・短くて三ヶ月くらいに離れると言ったから二ヶ月というくらいに来てくれれば、どうにかするようにしよう」
「・・・それは分かりましたけど、新一君にそういった話をしても信じてくれなさそうなのが想像出来るのがって感じがな・・・僕はまだ断然にこの前と今回の話でココさんの言うことを信じる気になりましたけど、実際に話をしてないのもあるけどやっぱり新一君はそんな非科学的なこと信じないって言いそうですし・・・」
「あぁ、世良さんの言う通りになりそうなの私も分かる・・・新一君にそんなこと言っても信じなさそうってのもだけど、信じたら信じたでで新一君の中で言い訳っていうか言葉を都合よく変換して、事件が起きる環境を変える事を嫌がりそうな気がするし・・・」
「っ、流石に新一君はそんなことはしないと言いたいですが、そうしないと言い切れないというように思えるのが何とも・・・といった気持ちになりますね・・・」
だから一先ず時間として二ヶ月の猶予はあるからその間に考えて結論を出すようにとココは言うが、世良に園子が新一がすんなり動く様子が想像出来ないとの言葉に安室も否定出来ないと複雑そうに漏らすしかなかった。新一が素直に話を受け入れるとは思えないことについてを。
「その辺りに関しては僕の言うようにやることもそうだが、今から僕が言うことも含めてどうするかを念頭に置いて後で考えてみてくれ」
しかしそういった事が出て来る事も予想していたというよう、ココは案があるといったように話をしていく・・・


















・・・それで一連の話をし終わって、後はこれから二ヶ月程度の日常を過ごす中で自分達で決めていくとなり、園子達は表情を暗くしつつも帰っていった。



「・・・どうなると思いますか、ココさん?」
「君も予感しているだろうし僕も結末は予想出来ている。というよりそうなるようにと誘導したんだけどね」
「まぁあんな風に話をしていったら余程じゃなかったら俺でもそうしようって思うと思いますけど、やっぱり工藤は結末に納得しないだろうな・・・」
「そこに関してはもう言いっこなしだよ。まぁ僕もそうだが君も二ヶ月後に訪れるだろう結末の後にこの米花町を離れる事になるが、そこからどうなるかまでは僕も君も関与する事じゃなくなる。だから二ヶ月後・・・そこが終わりの時だ」
そうして二人の場になった所で当麻がどうなるかと問い掛けると、もう結末は分かっているといったように言った上で二ヶ月後が終わりだとココは返す。自分達が関与する事はと・・・


















・・・それでココと当麻は二ヶ月の間を思い思いに過ごしていたのだが、そんな中で安室が一人で三日後に毛利探偵事務所に来て欲しいと言ってきた。本当ならここで話したいと思っていたが、少し人数が多くて流石に衆目を集めるだろうしあまり人前で話すにはどうかという話をするから、探偵事務所で話をすると。

その要望をココは了承し、当麻と共に三日後に毛利探偵事務所へ向かった・・・









.
10/23ページ
スキ