失われた時間と再び邂逅し、何を探偵とその周りの者達は思うか
「そういう気持ちや考えなのは分かったよ。君達としても工藤君の事から大なり小なり思うようになったというのは・・・その上で君達に僕から言いたい事があるが、それに関しては今すぐこの場で答えなくていいし必要がないと思ったら別に来なくても構わない。だからこれからの生活で色々と考えたてほしいことがある」
「考えてほしいこと・・・?」
「工藤君もそうだが服部君に、もしかしたら工藤君に憑いているような存在が憑いていそうな人の元から、その存在を消すかどうかについてだ」
「「「っ!?」」」
・・・だがそこでココが目を開きつつ考えてほしいことについての言葉を口にすると、三人は一斉に驚愕して絶句してしまうがココは表情を真剣に引き締めながら更に口を開く。
「君達からしたら元の日常に戻るならそれでいいのではと思うかもしれない。工藤君もそうだが彼女だという毛利さんもそんな様子につられないで調子を取り戻せるというのなら・・・だが僕から言わせればそれは事件が起きて誰かの被害があってこそという、犠牲者がいてこそ成り立つ屍の上の日常だ。それも時間が経てば経つほどに足元の屍が増えていくという形のだ」
「「「っ!!」」」
そこから前からの日常がこれからも続いたならどういった物になるか・・・そういったココからの言葉に三人は揃って盛大に息を呑んだ。今の時点ですら自分達の日常は屍の上に成り立っているという図式になっていて、更に未来になればなる程その屍が自分達の足元に増えていくとの地獄のような光景が見えるとの事に。
「・・・あまり気持ちの良くない事を言ったという自覚はある。だが僕がこのように言うのは他にも理由はあるが、まず僕はこれから長くても半年で短ければ三ヶ月もしない内に米花町というか日本自体を離れる事にしているからだ。一応僕はまだ修行中の身でもあるし、この町を終の住処にするつもりはないからね」
「・・・だからもしココさんにそうしてもらいたいという気持ちがあるなら、それまでに話をしてほしいということからそのように言ったという事ですか」
「あぁ、時間の問題としてね」
ココはその様子に謝りはしないが何故そう言ったのかの理由の一つを時間というように言い、安室が納得したように漏らした声に頷き返す。
「続いての理由としては当麻君の気持ちもそうだが立場も考えてこう言ったんだ・・・彼がこうして前と今と僕の隣にいるのは工藤君に憑いていた存在に対して、どうなるにせよ結果を見届けたいし何なら必要とされるなら、工藤君に新たに憑いた存在についてどうにかしたいということからね」
「・・・そうなのかい?」
「あぁ・・・意図してじゃないって言っても工藤に憑いていたヤツを消してしまったってのと、ココさんからその憑いていたヤツの事に服部って奴の名前はともかく今の状況になる可能性が高いって事も前に聞いて、もしそう望まれるんならそうしたいって思うんだけど・・・工藤とかそっちがそれを望むのかどうかは限らないって言われて、もしそうだっていうんなら俺はもうそれでいいって思うつもりでいる・・・ココさんに言われたけど、俺が勝手にそうしたら望んでもいないお節介をされたみたいに言われかねない可能性があるからって言われたのもあってな・・・」
「望んでもいないお節介って・・・」
「それは次の理由に関わる上で言いたいことの一番の核心になることなんだが・・・事件が起きなくなる環境という物について、君達もそうだが何より工藤君がそれを表向きはいいことだというように言っても、内心じゃ事件が無くなっていた時のようになりかねないというのがまず目に見えているからそう言ったんだよ。いきなりまたそうなったら確実にそうなるだろうとね」
「「「っ・・・」」」
それで次だとココが話す理由が当麻にあると言い世良の確認の声に当麻が答えていく中、出て来た言葉にココが補足していくと三人は揃ってハッとしてしまった。確かにまたいきなり事件が起きなくなったら新一が前のようになりかねない光景が想像出来ると。
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「考えてほしいこと・・・?」
「工藤君もそうだが服部君に、もしかしたら工藤君に憑いているような存在が憑いていそうな人の元から、その存在を消すかどうかについてだ」
「「「っ!?」」」
・・・だがそこでココが目を開きつつ考えてほしいことについての言葉を口にすると、三人は一斉に驚愕して絶句してしまうがココは表情を真剣に引き締めながら更に口を開く。
「君達からしたら元の日常に戻るならそれでいいのではと思うかもしれない。工藤君もそうだが彼女だという毛利さんもそんな様子につられないで調子を取り戻せるというのなら・・・だが僕から言わせればそれは事件が起きて誰かの被害があってこそという、犠牲者がいてこそ成り立つ屍の上の日常だ。それも時間が経てば経つほどに足元の屍が増えていくという形のだ」
「「「っ!!」」」
そこから前からの日常がこれからも続いたならどういった物になるか・・・そういったココからの言葉に三人は揃って盛大に息を呑んだ。今の時点ですら自分達の日常は屍の上に成り立っているという図式になっていて、更に未来になればなる程その屍が自分達の足元に増えていくとの地獄のような光景が見えるとの事に。
「・・・あまり気持ちの良くない事を言ったという自覚はある。だが僕がこのように言うのは他にも理由はあるが、まず僕はこれから長くても半年で短ければ三ヶ月もしない内に米花町というか日本自体を離れる事にしているからだ。一応僕はまだ修行中の身でもあるし、この町を終の住処にするつもりはないからね」
「・・・だからもしココさんにそうしてもらいたいという気持ちがあるなら、それまでに話をしてほしいということからそのように言ったという事ですか」
「あぁ、時間の問題としてね」
ココはその様子に謝りはしないが何故そう言ったのかの理由の一つを時間というように言い、安室が納得したように漏らした声に頷き返す。
「続いての理由としては当麻君の気持ちもそうだが立場も考えてこう言ったんだ・・・彼がこうして前と今と僕の隣にいるのは工藤君に憑いていた存在に対して、どうなるにせよ結果を見届けたいし何なら必要とされるなら、工藤君に新たに憑いた存在についてどうにかしたいということからね」
「・・・そうなのかい?」
「あぁ・・・意図してじゃないって言っても工藤に憑いていたヤツを消してしまったってのと、ココさんからその憑いていたヤツの事に服部って奴の名前はともかく今の状況になる可能性が高いって事も前に聞いて、もしそう望まれるんならそうしたいって思うんだけど・・・工藤とかそっちがそれを望むのかどうかは限らないって言われて、もしそうだっていうんなら俺はもうそれでいいって思うつもりでいる・・・ココさんに言われたけど、俺が勝手にそうしたら望んでもいないお節介をされたみたいに言われかねない可能性があるからって言われたのもあってな・・・」
「望んでもいないお節介って・・・」
「それは次の理由に関わる上で言いたいことの一番の核心になることなんだが・・・事件が起きなくなる環境という物について、君達もそうだが何より工藤君がそれを表向きはいいことだというように言っても、内心じゃ事件が無くなっていた時のようになりかねないというのがまず目に見えているからそう言ったんだよ。いきなりまたそうなったら確実にそうなるだろうとね」
「「「っ・・・」」」
それで次だとココが話す理由が当麻にあると言い世良の確認の声に当麻が答えていく中、出て来た言葉にココが補足していくと三人は揃ってハッとしてしまった。確かにまたいきなり事件が起きなくなったら新一が前のようになりかねない光景が想像出来ると。
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