失われた時間と再び邂逅し、何を探偵とその周りの者達は思うか

・・・そうして少しの時間が過ぎる事になるのだが、ココの言葉は正しかったというよう新一が事件を解決したといったニュースが出る事になった。西の高校生探偵と呼ばれる存在である服部平次と共に事件を解決したというようにだ。

この事に当麻はこの事かというように理解することになったのだが、まだココはこれからが問題だというように返した事で何があるのかと身構えていたのだが・・・それから少しして当麻がココと一緒にいる時に、園子達が訪れる事になった。






「・・・やぁ。その様子では僕の見たよう相当な事が起きたみたいだね」
「・・・本当なら最初からあんなことが起きるって分かってたっていうなら、それを言っておいて欲しかったって思いましたよ・・・けどココさんが言ったことを考えると例えそういったことを先に言っていたとしても、僕が話半分にも受け取らないだろうっていうのが予想出来たからあんな風に言ったんですね・・・」
「あぁ。中身が中身なだけにというのもあって、僕の言うことを素直に信じられないというように考えられる可能性は極めて高いだろうというようにね」
「「「っ・・・」」」
・・・それで園子と世良だけでなく安室も来たが、その顔が暗く重い物だったことから言っていた事は当たっていただろうというようココが言えば、そうだと肯定しつつあんな言い方だった理由が分かったと世良が漏らし、ココの正解だという言葉に三人は揃って苦い顔を浮かばせるしかなかった。現実にココの言った事は確かだった為に。
「ただ僕が君達から見えたのは君達を取り巻く運気から君達の周りで相当に良くないことが起こるというくらいの物なんだが、話を進める為にも一体何があったのか具体的に教えてもらえないかい?」
「・・・そういうことなら僕からお話ししますが、服部君が大阪から来て久しぶりに新一君の近くで事件が起きたんです。そしてその事件をきっかけに新一君の周りで事件が起きるようになっていったんですが、その事件で立て続けに僕達の知り合い怪我を負うことになったんです・・・特にその内の一人は命を失う事は無かったんですが、今も病院に入院といった形になる程には重傷というくらいの怪我を負いました・・・」
「成程、そこまでの事態になったか」
ただココが詳細までは分からないからと説明を求めた事に、安室が代表という形で何が起きたかを苦く話していく様子に納得というよう一つ頷くが、園子に世良の二人の表情は暗く重いままであった。






・・・話に出たように新一が服部と久しぶりに出会って事件が起きてから、新一の周りで事件が再び起きるようになった。この事に最初こそは前のような日常に戻るというように新一達は思うようになっていった。新一は特にという形でだ。

しかしそういったような考えでいた新一達だが、そうして出会った最近の事件の中で新一達の親しい者達というか普段からよく顔を合わせている者達が、その事件で犯人から結構な怪我を負わされる事が何回も起きる事になったのである。知り合いで警察の人間である目暮に千葉といった人物もそうだが、特に危険だったというように安室が話した志保に関しては刃物で刺されて一時は生死の境を彷徨うくらいの大怪我を負うことになった。

この事に以前も決して事件を解決する時にすんなり何も問題が起きず、めでたしめでたしなんて事ばかりではなかったのは園子達も知っていた。実際に痛い目やら怖い目に遭うなんて事は時折あったが為に。

しかしそんなレベルまでの負傷はほとんど起きなかった上に、連続で起こることなど起きなかったことだから園子達はどうしてなのかと考えたのだが、そこで全て分かっているといったような様子だったココの事を園子と世良は思い出し、話を聞きに行こうとなった訳である。その話についてを聞いていた安室も共にという形で・・・









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