失われた時間と再び邂逅し、何を探偵とその周りの者達は思うか
・・・高校生探偵工藤新一が公の場に姿を再び見せるようになってから少し経ち、少しの間姿を消す前と同じように事件を解決していた。だがとある日を境に新一の周りで事件が起きなくなった・・・
「・・・成程、工藤君の周りで事件が起きなくなった理由について占えないかを僕に聞きに来たと」
「はい・・・新一君もそうですけど、最近の新一君と接してきてる蘭も調子を悪くするようになっていって・・・だからいきなり事件が起きなくなった理由について占ってもらえるなら占ってほしいんです・・・」
「っ・・・」
・・・場は米花町の一角にて、露天で占いの店をやっているココの元。椅子に座るココと隣に立つ当麻の前に、椅子に座る園子と隣に立つ世良という構図で四人は向き合っていた。
そして一通り話を聞き終えたココが納得といった声を漏らすと、園子もだが世良も何とも言えないといった顔を浮かべる中で、当麻は口元が引きつりそうになるのを何とか耐えていた。
・・・当麻が何故そんな風になっているのか。それは今話題になっている新一が事件に出会わなくなった事に関しての原因の存在であったからだった。当麻の右腕に宿る力である幻想殺しで新一に憑いていた事件を引き寄せる大元になった普通の人間には見えない異形に触れてしまい、完全に消滅させてしまった事でだ。
ただ当麻としては新一に憑いていた異形を消滅させるつもりはなかったというか、道を歩いている時に角から現れた新一とぶつかってしまって右手が思いっきり異形に触れてしまい、その異形が消滅してしまったのである。
しかし見えない者には見えないというよう当麻には異形が見えて新一には見えなかった事から、呆然としていた当麻に新一はすみませんと謝ってその場からすぐに離れていったのだが・・・その当麻の元に現れたのがココであり、異形の事を含めて見たと言われた時には当麻は驚いてしまった。アレが見えたのかというよう。
それで詳しく当麻が話を聞けば少し前からこの米花町で露天の占い屋をやっていて、新一について目にする機会も多々ある中で自分も新一に憑いていた異形の事は確認していて、先程君とぶつかった時に消えたのを確認したからどうしてそうなったのかを聞きたいとココが言ってきた為、信じられないなら信じられないでいいからというよう幻想殺しについてを話していった。ココの目は少なくとも普通ではないと分かるからこそ、話してもいいのではと。
それで幻想殺しについてを説明し終わるとココがアッサリと信用すると言った事に、当麻は驚きを浮かばせたのだがそこでココが後に自分がこの地球とは別の地球から来た事と、ココの能力についてを見たことから嘘ではないということもだが自分を信用してもらう為にも自分の事を明かしたのだと理解した。
そういったことから当麻はココの事を信用することにしたのだが、自分に興味があったからにしてもわざわざそこまでして話をしに来る必要があったのかと返した。ただそういった声にココはこれから少しの間で新一に起きた事に関連して、自分も少なからず関わる事になるというかある程度自分が動かないと、新一やその周囲の問題は解決しないと見えたから当麻の幻想殺しについての能力の把握をしたかったとの返しに、どういうことかと更に首を傾げる事になった。
ただそんな当麻に近い内に事態が動く事になるから気になるなら僕の所に来ればいいとココから言われ、半信半疑な気持ちがあったが今日こうやって園子達が来るまでにココの占いがあまりにも当たる様子もそうだが、実際に園子達の来訪の理由を聞いて凄いと思わざるを得なかったのである。まさに未来視と言ってもいいくらいのココの占いに。
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「・・・成程、工藤君の周りで事件が起きなくなった理由について占えないかを僕に聞きに来たと」
「はい・・・新一君もそうですけど、最近の新一君と接してきてる蘭も調子を悪くするようになっていって・・・だからいきなり事件が起きなくなった理由について占ってもらえるなら占ってほしいんです・・・」
「っ・・・」
・・・場は米花町の一角にて、露天で占いの店をやっているココの元。椅子に座るココと隣に立つ当麻の前に、椅子に座る園子と隣に立つ世良という構図で四人は向き合っていた。
そして一通り話を聞き終えたココが納得といった声を漏らすと、園子もだが世良も何とも言えないといった顔を浮かべる中で、当麻は口元が引きつりそうになるのを何とか耐えていた。
・・・当麻が何故そんな風になっているのか。それは今話題になっている新一が事件に出会わなくなった事に関しての原因の存在であったからだった。当麻の右腕に宿る力である幻想殺しで新一に憑いていた事件を引き寄せる大元になった普通の人間には見えない異形に触れてしまい、完全に消滅させてしまった事でだ。
ただ当麻としては新一に憑いていた異形を消滅させるつもりはなかったというか、道を歩いている時に角から現れた新一とぶつかってしまって右手が思いっきり異形に触れてしまい、その異形が消滅してしまったのである。
しかし見えない者には見えないというよう当麻には異形が見えて新一には見えなかった事から、呆然としていた当麻に新一はすみませんと謝ってその場からすぐに離れていったのだが・・・その当麻の元に現れたのがココであり、異形の事を含めて見たと言われた時には当麻は驚いてしまった。アレが見えたのかというよう。
それで詳しく当麻が話を聞けば少し前からこの米花町で露天の占い屋をやっていて、新一について目にする機会も多々ある中で自分も新一に憑いていた異形の事は確認していて、先程君とぶつかった時に消えたのを確認したからどうしてそうなったのかを聞きたいとココが言ってきた為、信じられないなら信じられないでいいからというよう幻想殺しについてを話していった。ココの目は少なくとも普通ではないと分かるからこそ、話してもいいのではと。
それで幻想殺しについてを説明し終わるとココがアッサリと信用すると言った事に、当麻は驚きを浮かばせたのだがそこでココが後に自分がこの地球とは別の地球から来た事と、ココの能力についてを見たことから嘘ではないということもだが自分を信用してもらう為にも自分の事を明かしたのだと理解した。
そういったことから当麻はココの事を信用することにしたのだが、自分に興味があったからにしてもわざわざそこまでして話をしに来る必要があったのかと返した。ただそういった声にココはこれから少しの間で新一に起きた事に関連して、自分も少なからず関わる事になるというかある程度自分が動かないと、新一やその周囲の問題は解決しないと見えたから当麻の幻想殺しについての能力の把握をしたかったとの返しに、どういうことかと更に首を傾げる事になった。
ただそんな当麻に近い内に事態が動く事になるから気になるなら僕の所に来ればいいとココから言われ、半信半疑な気持ちがあったが今日こうやって園子達が来るまでにココの占いがあまりにも当たる様子もそうだが、実際に園子達の来訪の理由を聞いて凄いと思わざるを得なかったのである。まさに未来視と言ってもいいくらいのココの占いに。
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