独りよがりの愛は二度終わる
実際この辺りは新一に聞けば確実に否定するだろうが、マリーの面倒を見るだとか近くにいるより蘭と話をしたり近くにいようとすることばかりを優先していて、蘭の気持ちを引きたいといった素振りをいつも見せていた。まぁそれがいつも上手くいかないというか蘭に私にばかり構わずマリーの事を見ていてというように言われる事も多々あったが、マリーが成長して歩けるだとか言葉を話せるようになる頃には常に近くにいなくても大丈夫ということから、何かを言われる事も少なくなった。
ただそういったようにマリーに関わることは積極的にない新一だったが、マリーが歩くだとか話すようになるのが早いといった話になった時には流石俺の子どもだとか俺の教育が良かったというよう、蘭にもだが優作や小五郎達といった周囲に言っていた。依頼があって家にいる時間なんかほとんどなくマリーと向かい合う時間なんかそこに輪をかけてなかった事なんか考えもせずだ。
そんな新一の親バカとは決して言えない似て非なる様子についてはともかく、マリーが話せて歩けるとなった頃からは前に比べて更に蘭に距離を近くしていき、幼稚園に入園となって家にいない時間が出来るのだが・・・そこを二人でいれるチャンスと見た新一はマリーを迎えに行くまでの時間は俺が事務所にいる時と遠出の依頼が入らない時に限るが、一緒にいようと切り出したのである。
そして蘭も無理強いではないからその時間程度ならいいというように頷いて過ごすようになり、蘭がマリーにそれらの事についてを日時会話の中で話すのだがそこで一層マリーは新一の蘭への執着ぶりを感じる事になったのである。家にいて顔を合わせれば笑顔を見せたり多少は話をしたりしたが、やはりというか蘭に対しての比率と比べるとあまりにも少ないと。
ただここまで徹底して蘭が好きだからこそという気持ちにむしろ今更態度を変えられた方が困惑するという気持ちになると思っていたから、別にもうこのままでいいかとマリーは思っていたが・・・そんな中でマリーの考えだとかを悪い意味で超えてきたのが、小学校に上がる前の二人での活動をしようと切り出してきた事である。
・・・その時に関しては流石にマリーも困惑する以外になかった。まさかそこまでするのかというよう。だが新一からすれば確かに以前よりは断然に蘭と一緒にいる時間は増えたが、それでは足りないというように思った上でマリーがしっかりしているなら大丈夫だろうと考えたナイスアイデアだったのである。
しかし流石にそんな新一に大分影響を受けた蘭でもまだ小学校に入る前のマリーを放っておける筈がないと返したのだが、今更自分の考えを撤回なんて出来るわけがないしこれが最善だと思った新一はマリーなら大丈夫というように頑なでいて、絶対に引かないというように話をしていき・・・その話し合いについて陰で聞いていたマリーは新一についてもう駄目だというように感じるしかなかったのである。どうにか蘭の為にその気持ちを変える事もそうだが、前から思っていたがもう父親としての役割だとか愛だとかを求めても、自分はちゃんとやっているというようにしか言わないだろうからそれを期待するなんて意味がないと。
だからマリーはせめてと思いその場に出て行って話をしていった訳である。このまま二人だけで話をさせれば間違いなく新一が絶対に引かないと頑なになっていることから、二人の関係は確実に壊れるだろうから小五郎には申し訳無いという気持ちはあったが、小五郎の元に行って二人にさせるようにしないといけないと・・・
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ただそういったようにマリーに関わることは積極的にない新一だったが、マリーが歩くだとか話すようになるのが早いといった話になった時には流石俺の子どもだとか俺の教育が良かったというよう、蘭にもだが優作や小五郎達といった周囲に言っていた。依頼があって家にいる時間なんかほとんどなくマリーと向かい合う時間なんかそこに輪をかけてなかった事なんか考えもせずだ。
そんな新一の親バカとは決して言えない似て非なる様子についてはともかく、マリーが話せて歩けるとなった頃からは前に比べて更に蘭に距離を近くしていき、幼稚園に入園となって家にいない時間が出来るのだが・・・そこを二人でいれるチャンスと見た新一はマリーを迎えに行くまでの時間は俺が事務所にいる時と遠出の依頼が入らない時に限るが、一緒にいようと切り出したのである。
そして蘭も無理強いではないからその時間程度ならいいというように頷いて過ごすようになり、蘭がマリーにそれらの事についてを日時会話の中で話すのだがそこで一層マリーは新一の蘭への執着ぶりを感じる事になったのである。家にいて顔を合わせれば笑顔を見せたり多少は話をしたりしたが、やはりというか蘭に対しての比率と比べるとあまりにも少ないと。
ただここまで徹底して蘭が好きだからこそという気持ちにむしろ今更態度を変えられた方が困惑するという気持ちになると思っていたから、別にもうこのままでいいかとマリーは思っていたが・・・そんな中でマリーの考えだとかを悪い意味で超えてきたのが、小学校に上がる前の二人での活動をしようと切り出してきた事である。
・・・その時に関しては流石にマリーも困惑する以外になかった。まさかそこまでするのかというよう。だが新一からすれば確かに以前よりは断然に蘭と一緒にいる時間は増えたが、それでは足りないというように思った上でマリーがしっかりしているなら大丈夫だろうと考えたナイスアイデアだったのである。
しかし流石にそんな新一に大分影響を受けた蘭でもまだ小学校に入る前のマリーを放っておける筈がないと返したのだが、今更自分の考えを撤回なんて出来るわけがないしこれが最善だと思った新一はマリーなら大丈夫というように頑なでいて、絶対に引かないというように話をしていき・・・その話し合いについて陰で聞いていたマリーは新一についてもう駄目だというように感じるしかなかったのである。どうにか蘭の為にその気持ちを変える事もそうだが、前から思っていたがもう父親としての役割だとか愛だとかを求めても、自分はちゃんとやっているというようにしか言わないだろうからそれを期待するなんて意味がないと。
だからマリーはせめてと思いその場に出て行って話をしていった訳である。このまま二人だけで話をさせれば間違いなく新一が絶対に引かないと頑なになっていることから、二人の関係は確実に壊れるだろうから小五郎には申し訳無いという気持ちはあったが、小五郎の元に行って二人にさせるようにしないといけないと・・・
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