自ら選択した前と違う別れ

後書きです。いかがでしたでしょうか?家族と前世とは違う別れ方をすることにした二人のお話は。



まずこの話を思い付いたきっかけは今までの話の二人が平和な世界で二人の親のアニメ界でも名高いクソ親ぶりを同じように発揮していたら、どういう風にするのかを考えようと思ったことからです。



ただやはりというかガンダム界でもぶっちぎりでクソ親トップと言われているフランクリンは格が違いましたね・・・書いている分には単純でいて操作しやすかったですけど、親としてだとか夫として考えると自分の都合さえ良ければそれでいいとなるのが簡単に想像出来たのは。



その上でヒルダの方が比較的厄介でないみたいな感じなのは、まぁフランクリン程は酷くはないというのは確かではあると思ってではあるんですが、小説版だとヒルダも愛人を作っていたと聞きましたがそこに関しては置いておきます。ヒルダもフランクリン程ではないにしても親としてはう〜んってなる部分があることには変わりはありませんので。



なもんで二人に関しては後々に考えると早く離婚してもらった方がいいという結論はすぐに出ると思います。ゼータ本編の頃のカミーユだったら複雑な気持ちを抱きつつも家族に戻りたいと言うと思いますけど、もう平和な世界でも同じような事をしてるんなら生きているだけ儲けものというように思って、フランクリンのせいで何か起きる可能性を考えて別れてもらった方がいいだろうと。



まぁそんな感じでカミーユの方に関してはこうする方がいいだろうというようになった訳ですが、ルルーシュの方に関してはシャルル達ってこの話の中でも出しましたけど、ギアスにコードがないというか関わりがないし国すらも侵略するような暴力を振るえるような状況ではない世界だと、単に素直になれない倫理観も含めたクソ親にしかなれないんじゃないかという風に感じたんです。



この辺りは話の中でも出しましたけど、神殺しのことがあったからシャルル達からしたら自分達は間違っていないと自信満々だっただけであって、それが無かったらそういった物があればいいのにみたいな感じになってそうなんです。それこそ嘘をつきたくないということから言いたくない事を言わないようになって、ルルーシュに対して愛しているといったことは立場的に言えなくなってしまうというよう。



ただシャルル達に関して別れさせるべきみたいな感じじゃないのは流石にそれは出来ないと思ったこともですけど、それで悲しむのはナナリー達になるって思ったからもう距離を離すのみで済ませようというのがルルーシュの出した結論というわけです。素直になれないけどかといって無理矢理力ずくでルルーシュを自分達の元に戻すことはしないだろうと。



ただそこでルルーシュからしてシャルル達より厄介というか気持ちをかき乱されるのは、何も知らないからこそ自分と交流しようとしてくるナナリー達だと思います。純粋に好意を持っているからこそ純粋にまた共に暮らしたいと言い出してこられる方が、断りにくいというよう。



けれどそこで重要というかこの話では互いが互いに相手の事をおもんばかって、互いの問題の為に動いたからこそ事態の解決に臨むことが出来た・・・というわけなんです。特にルルーシュに関しては前世で散々やらかしてしまった事からナナリー達を力ずくで引き剥がしたいなんて出来る筈がないから、一人だったら苦心していた事をカミーユが解決してくれるという形で。



まぁそういった事からナナリー達については時々連絡だとか会いに来るだとかで済ませる事になり、ルルーシュもたまに会うくらいなら一安心というくらいになった感じです。まぁ実際たまに会うくらいがルルーシュとしても嬉しいと思います。



そして最後は以降はもう二人で暮らすという形で終わることになった訳ですが、ここから先に関してはどうなるかは皆様のご想像にお任せします。ハマーンにシンジといった理解者におっちゃんもいる二人の生活に関しては。



ただここで話には出さなかったんですが、フランクリンの写真を撮ったのはルルーシュではなく二人に頼まれたおっちゃんです。最初に二人からフランクリンの事を頼まれた時はおっちゃんは本当にいいのかと確認したんですが、後にカミーユ達家族で起こり得る可能性についてを聞いたことで受ける事を決めました。



その上でカミーユの将来にも関わることだし普段世話になっているからタダで動こうとしたおっちゃんですが、そこはちゃんと仕事として受けてもらいました。もうこの時点で話の最後に出したよう金は二人の懐にありますし、しばらく時間を使ってもらうのに金を出さずにというのは良くないということから。まぁその辺りを詳しく書かなかったのは番外編だからです。



後書きは以上です。お読みいただきありがとうございました。









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