事件を引き付ける力と存在が無くなれば死神は何となるか
「・・・君の気持ちは分かった。ただ最後に改めて念押しをしておくけど、良くないモノをどうにかしたら全くとは言わないが事件と巡り合う可能性は著しく減ることになるだろうし、僕はもう少ししたらここを離れるから元に戻すことなんて出来ないのもだが、僕に文句を言うことも出来なくなる。それらに関して承知してくれるかい?」
「・・・あぁ、問題ないわ。本当に事件が俺の周りで起きんようになってもそうでなくとも、アンタに恨み言も文句も何も言わん。そやから・・・もうやってくれ」
その様子を見て最後に念押しだとココが引き返しは出来ないと口にすると、服部は迷いはないから今すぐやるようにと真っすぐに答えてくる。
「・・・分かった。じゃあ当麻君、必要はないだろうが彼の体を固定してくれ」
「・・・分かりました」
ココもならと言いつつこれまで黙っていた当麻に頼むと言い、当麻が立ち上がり服部の両肩に手を置くと・・・新一の時同様に当麻の右手が異形に触れた瞬間見える者にしか聞こえない激しい音を立てた後に、異形は消滅した。そしてその光景を見たココも立ち上がった上で、また新一と同じように服部の頭に手を置いた後すぐに手をどける。
「・・・これで終わりだが、実際に効果を確認するのにはそれなりに時間がかかるだろうことは、大阪から来た二人以外が知っているだろう。だからそちらに話を聞くようにすればいいが、今の服部君の様子から毛利さん達に最後に言っておきたい事がある・・・それは工藤君に対して変わって欲しいだとか様々な風な気持ちを持つこと自体はいいが、本人が心からそう望まないという様子を確認した時にもだが、これからの生活の中で君達自身についても色々と考え方であったりを変える事についてを考えるべきだということだ」
「「「「っ!」」」」
それでこれが最後だとココは蘭達に向けて新一についてもだが、自分自身についてもどうするべきかを考えるべきと真っすぐに告げれば、蘭達は驚愕に息を呑んだ。そこで自分達もそういうように言われると思っていなかったというよう。
「こうして歳が同じ友達もそうだがそちらの二人のように目上の存在も気に掛けるくらいに、君達もそうだがその周りの人達は工藤君と悪からずな気持ちから付き合ってきたのだろう。工藤君を中心としたコミュニティというような形となるようにだ・・・しかしその工藤君を取り巻く状況が変わると共に、工藤君自身も変わることになってしまった。この事に関して君達が取れる行動はそう多くはない・・・彼に対して元気を出すようにだとか考え方を変えるようにというように諦めず投げ掛けていくようにするか、それまでとは違う考え方からの行動を取るかだ」
「それまでと違う考え方って、どういうことですか・・・?」
「・・・それに関しては今僕が思い付いた物を一つ挙げると、もう新一君が変われないと判断したなら離れるのもアリだと思うようにすることだと思うよ」
「!?・・・あ、安室さん・・・新一を見捨てるようなことを言うんですか・・・!?」
ココはそこから自分の考えを述べていく中で蘭が不安げにその話で出て来た事についてを聞くが、そこで安室自身もあまり心地良くないというように漏らした一例の言葉に、怒りというより純粋に信じられないというような声と顔を向けるが・・・そこで安室は目を閉じつつ首をゆっくりと横に振る。
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「・・・あぁ、問題ないわ。本当に事件が俺の周りで起きんようになってもそうでなくとも、アンタに恨み言も文句も何も言わん。そやから・・・もうやってくれ」
その様子を見て最後に念押しだとココが引き返しは出来ないと口にすると、服部は迷いはないから今すぐやるようにと真っすぐに答えてくる。
「・・・分かった。じゃあ当麻君、必要はないだろうが彼の体を固定してくれ」
「・・・分かりました」
ココもならと言いつつこれまで黙っていた当麻に頼むと言い、当麻が立ち上がり服部の両肩に手を置くと・・・新一の時同様に当麻の右手が異形に触れた瞬間見える者にしか聞こえない激しい音を立てた後に、異形は消滅した。そしてその光景を見たココも立ち上がった上で、また新一と同じように服部の頭に手を置いた後すぐに手をどける。
「・・・これで終わりだが、実際に効果を確認するのにはそれなりに時間がかかるだろうことは、大阪から来た二人以外が知っているだろう。だからそちらに話を聞くようにすればいいが、今の服部君の様子から毛利さん達に最後に言っておきたい事がある・・・それは工藤君に対して変わって欲しいだとか様々な風な気持ちを持つこと自体はいいが、本人が心からそう望まないという様子を確認した時にもだが、これからの生活の中で君達自身についても色々と考え方であったりを変える事についてを考えるべきだということだ」
「「「「っ!」」」」
それでこれが最後だとココは蘭達に向けて新一についてもだが、自分自身についてもどうするべきかを考えるべきと真っすぐに告げれば、蘭達は驚愕に息を呑んだ。そこで自分達もそういうように言われると思っていなかったというよう。
「こうして歳が同じ友達もそうだがそちらの二人のように目上の存在も気に掛けるくらいに、君達もそうだがその周りの人達は工藤君と悪からずな気持ちから付き合ってきたのだろう。工藤君を中心としたコミュニティというような形となるようにだ・・・しかしその工藤君を取り巻く状況が変わると共に、工藤君自身も変わることになってしまった。この事に関して君達が取れる行動はそう多くはない・・・彼に対して元気を出すようにだとか考え方を変えるようにというように諦めず投げ掛けていくようにするか、それまでとは違う考え方からの行動を取るかだ」
「それまでと違う考え方って、どういうことですか・・・?」
「・・・それに関しては今僕が思い付いた物を一つ挙げると、もう新一君が変われないと判断したなら離れるのもアリだと思うようにすることだと思うよ」
「!?・・・あ、安室さん・・・新一を見捨てるようなことを言うんですか・・・!?」
ココはそこから自分の考えを述べていく中で蘭が不安げにその話で出て来た事についてを聞くが、そこで安室自身もあまり心地良くないというように漏らした一例の言葉に、怒りというより純粋に信じられないというような声と顔を向けるが・・・そこで安室は目を閉じつつ首をゆっくりと横に振る。
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