事件を引き付ける力と存在が無くなれば死神は何となるか
「と言ってもそこまで変わったことを言うわけじゃない。僕の目は普通の人とは大分違っていてね。占いを扱う雑誌だとかテレビでよく言われるような何々術みたいな占いじゃなく、単純に普通の人なら見えないモノを見てその人や周囲の環境からどうなるのかというのをアドバイスしているんだ。この辺りに関しては鈴木さんに毛利さんは僕に占ってもらいたいって来たことから話したことは覚えているだろう?」
「あ、はい、それは・・・ココさんがそういった何かの本だとかノートみたいな物を見なかったのもそうですけど、生年月日だとかみたいなものも聞かずに話をしたことも覚えてます・・・そしてその内容が正確に当たっていた事についても・・・」
それでまずと自分の占いの仕方について話す中で園子達は実際に知ってるだろうと投げ掛けると、園子は確かにというように思い返して蘭もそっと頷く・・・イケメン占い師というからには話をする為に近付くには占いをしてもらうのが手っ取り早いと、蘭と当時『コナン』だった新一を引き連れて占ってもらいに行ったのだが、そこでココは今言ったような前段階の準備の質問などはせずに京極関連の話をしていき、三人を驚かせた経歴がある為に。
「そう覚えてくれてるなら話は早いが、僕は人もそうだがその人の周囲にある普通なら見えないモノを見て占いをしているんだ。ただそんな中で僕はとある時に工藤君を見掛けた瞬間、とてつもなく厄介なモノが憑いていると見たんだ。一目でそれが普通の人に憑いていていいとは思えないモノがね」
「っ、新一にそんなモノが・・・!?」
「あぁ。そうしてそのモノについて工藤君に伝える事についてどうしようかと考えていたんだ。言ってはなんだが工藤君とは少し話した程度だけど、非科学的な事に関して証明出来ない事を信じるようなタイプではないのもだし、占いなんて知らないだとか未来は自分の力で切り開く物だって風に言うタイプだとも感じたから、例え僕からどうこう言った所で信じるなんて事はないだろうし、押し売りのような事をすれば尚更彼は信じられないと距離を離すだろうと感じたから、下手に何も言えないと思ったんだよ。押せば押すほど彼は引いていくだろうとね」
「あっ・・・そう言われると確かに新一は占いとかもですけど、心霊現象だとかみたいな事に関して信じるようなタイプじゃなかったから、新一がそんなことを受け入れるなんて思えないです・・・」
ココはその反応から話を繋げていく中で異形が見えていたと明かすと蘭だけでなく園子達も驚愕するが、続いた新一の性格を考えた場合の話の中身に確かにというように納得といったリアクションに揃ってなった・・・基本的に心霊現象なんかは何らかのトリックであるだとか自然現象で説明がつくというように考えて信じていない新一であるが、実際にココの占いについても広義で当たる事を言ってそこから話を発展させるような、よくある占い師特有のトークありきの物だと考えていた為に。
「そう。だからどうしようかと考えていたんだが、その中で君達の友達の事が起きてね・・・それで僕も少しどうかというように思ったからこの前ここに来て、その憑いているモノにおまじないだったりお祓いといったような事をさせてもらったんだよ」
「・・・良心の呵責ってヤツから行動を起こしたのは分かりましたけど、それならそっちの人は何なんですか?この前も来てたから今更な話だと思いますけど・・・」
「当麻君に関してもちょっと事情があって話をする為に何回か付き合っている内に、工藤君の事が起きたからちょっと手伝ってもらうことにしたんだ。あの時は今言ったような僕が工藤君に感じていた印象から、そんなこと必要ないって徹底的に拒否をされることも考えて、その時はどうにか体を押さえてもらおうと思ったんだが・・・あぁする必要はなかったってさっきも話していた所だったんだよ」
「もしものことも考えてたってだけなんですね・・・」
その反応を見た上でだからこそ行動したとココが言うと世良が当麻がいる理由についてどうしてかと聞いてきた為、関係性と一応新一が嫌がる事を想定していたということをオブラートに包むようにしながら返したココに、世良は何とも言い難そうに納得した。ココが行動したいと思っても新一がこう考えるのではとの予測を踏まえると、肝心の新一がそんなこと必要ないと嫌がる可能性も感じていたのだろうと感じた為に。
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「あ、はい、それは・・・ココさんがそういった何かの本だとかノートみたいな物を見なかったのもそうですけど、生年月日だとかみたいなものも聞かずに話をしたことも覚えてます・・・そしてその内容が正確に当たっていた事についても・・・」
それでまずと自分の占いの仕方について話す中で園子達は実際に知ってるだろうと投げ掛けると、園子は確かにというように思い返して蘭もそっと頷く・・・イケメン占い師というからには話をする為に近付くには占いをしてもらうのが手っ取り早いと、蘭と当時『コナン』だった新一を引き連れて占ってもらいに行ったのだが、そこでココは今言ったような前段階の準備の質問などはせずに京極関連の話をしていき、三人を驚かせた経歴がある為に。
「そう覚えてくれてるなら話は早いが、僕は人もそうだがその人の周囲にある普通なら見えないモノを見て占いをしているんだ。ただそんな中で僕はとある時に工藤君を見掛けた瞬間、とてつもなく厄介なモノが憑いていると見たんだ。一目でそれが普通の人に憑いていていいとは思えないモノがね」
「っ、新一にそんなモノが・・・!?」
「あぁ。そうしてそのモノについて工藤君に伝える事についてどうしようかと考えていたんだ。言ってはなんだが工藤君とは少し話した程度だけど、非科学的な事に関して証明出来ない事を信じるようなタイプではないのもだし、占いなんて知らないだとか未来は自分の力で切り開く物だって風に言うタイプだとも感じたから、例え僕からどうこう言った所で信じるなんて事はないだろうし、押し売りのような事をすれば尚更彼は信じられないと距離を離すだろうと感じたから、下手に何も言えないと思ったんだよ。押せば押すほど彼は引いていくだろうとね」
「あっ・・・そう言われると確かに新一は占いとかもですけど、心霊現象だとかみたいな事に関して信じるようなタイプじゃなかったから、新一がそんなことを受け入れるなんて思えないです・・・」
ココはその反応から話を繋げていく中で異形が見えていたと明かすと蘭だけでなく園子達も驚愕するが、続いた新一の性格を考えた場合の話の中身に確かにというように納得といったリアクションに揃ってなった・・・基本的に心霊現象なんかは何らかのトリックであるだとか自然現象で説明がつくというように考えて信じていない新一であるが、実際にココの占いについても広義で当たる事を言ってそこから話を発展させるような、よくある占い師特有のトークありきの物だと考えていた為に。
「そう。だからどうしようかと考えていたんだが、その中で君達の友達の事が起きてね・・・それで僕も少しどうかというように思ったからこの前ここに来て、その憑いているモノにおまじないだったりお祓いといったような事をさせてもらったんだよ」
「・・・良心の呵責ってヤツから行動を起こしたのは分かりましたけど、それならそっちの人は何なんですか?この前も来てたから今更な話だと思いますけど・・・」
「当麻君に関してもちょっと事情があって話をする為に何回か付き合っている内に、工藤君の事が起きたからちょっと手伝ってもらうことにしたんだ。あの時は今言ったような僕が工藤君に感じていた印象から、そんなこと必要ないって徹底的に拒否をされることも考えて、その時はどうにか体を押さえてもらおうと思ったんだが・・・あぁする必要はなかったってさっきも話していた所だったんだよ」
「もしものことも考えてたってだけなんですね・・・」
その反応を見た上でだからこそ行動したとココが言うと世良が当麻がいる理由についてどうしてかと聞いてきた為、関係性と一応新一が嫌がる事を想定していたということをオブラートに包むようにしながら返したココに、世良は何とも言い難そうに納得した。ココが行動したいと思っても新一がこう考えるのではとの予測を踏まえると、肝心の新一がそんなこと必要ないと嫌がる可能性も感じていたのだろうと感じた為に。
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