事件を引き付ける力と存在が無くなれば死神は何となるか
「・・・あっ、いらっしゃいませ〜」
「あぁ、すみません。ちょっと今日はあっちにいる工藤君に用があって来たので、その用が済んだらすぐに帰ります」
「え・・・?」
それでポアロに入ると新一達の輪の中にいた梓がすぐに気付いてココ達の対応に来てくれたが、ココが新一に用があると言いつつその輪に近付いていく様子に、誰からともなく戸惑いの声が漏れる。
「・・・やぁ工藤君」
「・・・どうもココさん・・・」
「ニュース、見たよ。君の友達について事件に巻き込まれたということについて」
「「「「っ・・・」」」」
それで椅子に座る新一の前に行って軽い挨拶をすると重い顔からの重い言葉が返ってきた事に、ココはそうなっている答えはこうだろうというように言うと、新一だけでなく周りの蘭達も辛そうに表情を歪める・・・一応ココと新一に蘭に園子に世良に安室といったこの場にいる面々とは顔合わせしたことはある。最初のきっかけはイケメン占い師がいるということを聞き付けた園子が、蘭と『江戸川コナン』だった新一を引き連れて占いをしてもらったことからだ。そこからポアロに来たりしていたことで世良と安室もそうだが、蘭の父親である小五郎などとも知り合っている。
「・・・今の君達の様子からその事について話し合っていたのは分かるよ。その上で僕が君に会いに来たのは君達からすれば眉唾に思えるかもしれないが、おまじないというかお祓いのようなことをする為に来たんだ」
「・・・え?」
そんな様子にココは用向きについてを真剣に語るのだが、その中身に全員がキョトンとしたような様子を浮かべる。いきなりお祓いなどという現実的とは到底言えない言葉が出て来た事に。
「言いたいことは分かるよ。いきなり訳が分からないということもそうだが、おまじないだったりお祓いとはどういうことなんだと。そういう風な反応になるのは承知の上で僕はここに来たんだ。勿論僕から言い出したことだからお金を取るつもりもないよ」
「っ・・・それって言い方的にココさんは俺に悪い何かが憑いているから、宮野が怪我したと言うんですか・・・!?」
「・・・自分のせいだみたいに言われるのも嫌だというのもあるんだろうが、そんな事あるわけ無いだろうとも言いたいのもあるといった反応だね。その様子は」
ココはその反応は予想出来た事だと微笑を浮かべながら言うと、新一が気に食わないといったようにカチンとしたという顔と声を向けてきた事に、ココは苦笑気味な笑顔に変わる。
「そういった反応になるのは予想が出来ていたからお金はいいと言っているんだ。そしてもしそのおまじないにお祓いといったモノが成功しても僕に感謝するようにとも言わないさ・・・だからものは試しだったりダメ元でというような考えで僕の提案を受けてみないかい?それが成功したなら儲けもので、何も変わらなかったら僕の事を馬鹿にしてはいオシマイということで済む話だからね」
「・・・ねぇ新一、受けてみたらどう?ココさんがこれだけ言っているっていうのもそうだし、受けるだけ受けてみるくらいはいいんじゃないの?」
「そうよ、新一君・・・自分のせいみたいに言われて気に入らないってなるのは新一君の性格を考えると分かるけど、最近は本当に事件が起きると犯人の抵抗だとかが前よりすごく起きてる事についてよく話してるんだから、気休めでもそれを気に入らないで断るような事をするのは良くないと思うわよ」
「っ・・・わ、分かったよ・・・」
それで更に自分を馬鹿にしてもいいというように話を進めていくココに、蘭もだが園子もやってみるようにと言ってきた事に新一も極めて仕方無いというような反応を見せるが・・・新一に取り憑いている異形はハッキリと動揺しているというようオドオドといったように体を震わせていた。ココというよりはその後ろにいる当麻の姿を見て。
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「あぁ、すみません。ちょっと今日はあっちにいる工藤君に用があって来たので、その用が済んだらすぐに帰ります」
「え・・・?」
それでポアロに入ると新一達の輪の中にいた梓がすぐに気付いてココ達の対応に来てくれたが、ココが新一に用があると言いつつその輪に近付いていく様子に、誰からともなく戸惑いの声が漏れる。
「・・・やぁ工藤君」
「・・・どうもココさん・・・」
「ニュース、見たよ。君の友達について事件に巻き込まれたということについて」
「「「「っ・・・」」」」
それで椅子に座る新一の前に行って軽い挨拶をすると重い顔からの重い言葉が返ってきた事に、ココはそうなっている答えはこうだろうというように言うと、新一だけでなく周りの蘭達も辛そうに表情を歪める・・・一応ココと新一に蘭に園子に世良に安室といったこの場にいる面々とは顔合わせしたことはある。最初のきっかけはイケメン占い師がいるということを聞き付けた園子が、蘭と『江戸川コナン』だった新一を引き連れて占いをしてもらったことからだ。そこからポアロに来たりしていたことで世良と安室もそうだが、蘭の父親である小五郎などとも知り合っている。
「・・・今の君達の様子からその事について話し合っていたのは分かるよ。その上で僕が君に会いに来たのは君達からすれば眉唾に思えるかもしれないが、おまじないというかお祓いのようなことをする為に来たんだ」
「・・・え?」
そんな様子にココは用向きについてを真剣に語るのだが、その中身に全員がキョトンとしたような様子を浮かべる。いきなりお祓いなどという現実的とは到底言えない言葉が出て来た事に。
「言いたいことは分かるよ。いきなり訳が分からないということもそうだが、おまじないだったりお祓いとはどういうことなんだと。そういう風な反応になるのは承知の上で僕はここに来たんだ。勿論僕から言い出したことだからお金を取るつもりもないよ」
「っ・・・それって言い方的にココさんは俺に悪い何かが憑いているから、宮野が怪我したと言うんですか・・・!?」
「・・・自分のせいだみたいに言われるのも嫌だというのもあるんだろうが、そんな事あるわけ無いだろうとも言いたいのもあるといった反応だね。その様子は」
ココはその反応は予想出来た事だと微笑を浮かべながら言うと、新一が気に食わないといったようにカチンとしたという顔と声を向けてきた事に、ココは苦笑気味な笑顔に変わる。
「そういった反応になるのは予想が出来ていたからお金はいいと言っているんだ。そしてもしそのおまじないにお祓いといったモノが成功しても僕に感謝するようにとも言わないさ・・・だからものは試しだったりダメ元でというような考えで僕の提案を受けてみないかい?それが成功したなら儲けもので、何も変わらなかったら僕の事を馬鹿にしてはいオシマイということで済む話だからね」
「・・・ねぇ新一、受けてみたらどう?ココさんがこれだけ言っているっていうのもそうだし、受けるだけ受けてみるくらいはいいんじゃないの?」
「そうよ、新一君・・・自分のせいみたいに言われて気に入らないってなるのは新一君の性格を考えると分かるけど、最近は本当に事件が起きると犯人の抵抗だとかが前よりすごく起きてる事についてよく話してるんだから、気休めでもそれを気に入らないで断るような事をするのは良くないと思うわよ」
「っ・・・わ、分かったよ・・・」
それで更に自分を馬鹿にしてもいいというように話を進めていくココに、蘭もだが園子もやってみるようにと言ってきた事に新一も極めて仕方無いというような反応を見せるが・・・新一に取り憑いている異形はハッキリと動揺しているというようオドオドといったように体を震わせていた。ココというよりはその後ろにいる当麻の姿を見て。
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