事件を引き付ける力と存在が無くなれば死神は何となるか
「・・・最初はココさんから話を聞いてあぁいったことが起きるならどうにか止めたほうがいいだろうって思っていたけれど、根本的に解決をしないでいたらその都度その都度で工藤新一の周りにいないといつまでも危険な事が周囲に起きるかもしれないし、かといってすぐに根本的な解決をしようと思ってもそれは別の問題が起きる可能性が高いから、そんなことにならないようにするにはあの娘が被害を被るしかなかった・・・言っている事は分かったからこそ実際にその情報を聞いた時は、申し訳ないって気持ちになるのもですけど俺が工藤とぶつかってなければってつくづく思いましたよ・・・」
「君の気持ちは分からないとは言わないが、だからといって工藤君のことを犠牲も何もなしに解決をしようとしたら十中八九なんてものじゃなく、何でだとか元に戻せって工藤君もだが周りもなる可能性は相当に高いのは目に見えているからね。だからすまないという気持ちはあったが、その時が訪れるまで待たないといけないと当麻君に言わせてもらったんだ。だからこの事については僕が決めたことであるのだし、あの時君と彼がぶつかったのは君の故意からではないのは僕も見ているんだから、君は気にしなくていいよ」
「・・・そう言ってくれてありがとうございます」
当麻は当時を振り返りながら苦い気持ちを抱いたと心底から滲ませるように話していき、ココが自分が判断したことだからというように安心させるように言うと、少し気が楽になったというようにホッとしたように頭を下げる。
・・・当麻は人間性的に言えば間違いなく善人といった人間性をしている。だからこそというか最初は新一の事を改善する為のココの案を聞いて、犠牲が出ないように早く解決出来ないかというように言ったのだが、それをすれば別の問題が発生する可能性が非常に高いということを聞かされて、当麻は苦い想いを抱きながらもココの言うようにすると頷いた。
そんな苦い想いをしてでもココの言うことに従うと当麻が決めた別の問題についてが何なのかは後で言うが、それなら根本的な解決とは何かと言えば・・・
「・・・まぁ取り敢えずここを片付けたら工藤君のいる場所に行こう。今しばらくはまだポアロでどんよりしているだろうが、あまりにも遅くなると工藤君が家に帰ってしまうだろうからね」
「・・・そしてそこで改めて幻想殺しを工藤っていうか、工藤に憑いている異形を完全に消し去る形で使うんですね・・・」
「あぁ。その後に残る問題はあるが、その問題以外は解決するだろう」
・・・幻想殺しで今度は意識的に完全に異形を消し去るというものだった。
ココから片付けたらそろそろ行こうと切り出すと当麻が覚悟を決めたというように右手を顔の前に上げたことに、残る問題はあるがというように言いつつも頷いて返す。
・・・そうして二人は場を片付けた後、先にココが新一やその周囲の人物達がいることを確認していたポアロへと向かった。
「・・・重い雰囲気ですね」
「やっぱり仲のいい友達が重傷を負ったということが相当に尾を引いているんだろう・・・取り敢えず打ち合わせ通り僕が話を主導するから、当麻君は僕に合わせてくれ」
「はい、分かりました」
・・・そうして外からポアロの中を見れる位置にまで来た二人であるが、そこにいた新一を中心とする面々の顔が揃って暗い物だったことに軽く会話をしつつ、ココが先に入る形でポアロのドアを開いた。
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「君の気持ちは分からないとは言わないが、だからといって工藤君のことを犠牲も何もなしに解決をしようとしたら十中八九なんてものじゃなく、何でだとか元に戻せって工藤君もだが周りもなる可能性は相当に高いのは目に見えているからね。だからすまないという気持ちはあったが、その時が訪れるまで待たないといけないと当麻君に言わせてもらったんだ。だからこの事については僕が決めたことであるのだし、あの時君と彼がぶつかったのは君の故意からではないのは僕も見ているんだから、君は気にしなくていいよ」
「・・・そう言ってくれてありがとうございます」
当麻は当時を振り返りながら苦い気持ちを抱いたと心底から滲ませるように話していき、ココが自分が判断したことだからというように安心させるように言うと、少し気が楽になったというようにホッとしたように頭を下げる。
・・・当麻は人間性的に言えば間違いなく善人といった人間性をしている。だからこそというか最初は新一の事を改善する為のココの案を聞いて、犠牲が出ないように早く解決出来ないかというように言ったのだが、それをすれば別の問題が発生する可能性が非常に高いということを聞かされて、当麻は苦い想いを抱きながらもココの言うようにすると頷いた。
そんな苦い想いをしてでもココの言うことに従うと当麻が決めた別の問題についてが何なのかは後で言うが、それなら根本的な解決とは何かと言えば・・・
「・・・まぁ取り敢えずここを片付けたら工藤君のいる場所に行こう。今しばらくはまだポアロでどんよりしているだろうが、あまりにも遅くなると工藤君が家に帰ってしまうだろうからね」
「・・・そしてそこで改めて幻想殺しを工藤っていうか、工藤に憑いている異形を完全に消し去る形で使うんですね・・・」
「あぁ。その後に残る問題はあるが、その問題以外は解決するだろう」
・・・幻想殺しで今度は意識的に完全に異形を消し去るというものだった。
ココから片付けたらそろそろ行こうと切り出すと当麻が覚悟を決めたというように右手を顔の前に上げたことに、残る問題はあるがというように言いつつも頷いて返す。
・・・そうして二人は場を片付けた後、先にココが新一やその周囲の人物達がいることを確認していたポアロへと向かった。
「・・・重い雰囲気ですね」
「やっぱり仲のいい友達が重傷を負ったということが相当に尾を引いているんだろう・・・取り敢えず打ち合わせ通り僕が話を主導するから、当麻君は僕に合わせてくれ」
「はい、分かりました」
・・・そうして外からポアロの中を見れる位置にまで来た二人であるが、そこにいた新一を中心とする面々の顔が揃って暗い物だったことに軽く会話をしつつ、ココが先に入る形でポアロのドアを開いた。
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