事件を引き付ける力と存在が無くなれば死神は何となるか
「・・・工藤新一とすれ違う時にたまたま右手が当たって、ちゃんと封印していた筈の幻想殺しが発動した感覚がしたってなった時に俺はどういうことだって思いました。ただその後で現れたココさんと話してその異形ってヤツが完全に消えた訳じゃないって聞いた時には驚きましたけど・・・」
「君の幻想殺しについては君の説明の限りでは、確かに現実から見れば有り得ない存在であったりモノに対して有効どころではない代物なのだろう。だが流石に軽くぶつかった程度の一瞬の時間くらいじゃ、あの異形も消し飛ぶような事はなかったのは僕も見ていたから確認しているが・・・明らかにあの異形はその一瞬で体の結構な部分を削られていたからね。そして後に工藤君を観察していったからこそ分かったのが、あの異形は工藤君自身もそうだが工藤君が大体一緒にいる人達もある程度は大事にならないようにと守ってもいたんだ。まぁある程度というよう決していつも何事もなく終わることばかりではなかったが、それでも工藤君の近くにいる時はそういったことにならないようになっていたが・・・君と会ってからはもうあの異形は精々工藤君を守るしか出来ないくらいになっていて、僕の目から見ても段々と事件の際の危険さが増していっていると感じていたが・・・」
「・・・そしてそれで遂に犠牲が出てしまったのがこの前の事件ってことなんですね・・・」
当麻は右手を左手で握りその時の事を思い返しながら話をしていって、ココが自身の目から見たことを話していったことにその結果がこの前の事件なのだと複雑そうに漏らす。
・・・話に出たが新一と当麻がすれ違いざまにぶつかる場面をココは観察していたのだが、そこでココの言ったように当麻の右手に秘められた力である幻想殺しが発動した。その事に当麻自身もそうだがココも驚きを浮かべる事になった・・・ココが言ったように異形の大きな体が右手の当たった部分から大きく削られる事になったのを見てだ。
その様子にココはすぐに当麻に接触する形で話しかけ、最初は当麻は動揺しつつも右手の事を話そうとしたがっていなかったが、自身の目の事だとかその異形の事についてを話していくと次第に当麻は幻想殺しの事を話していった。大まかに言えば自分の右手にある力は現実には存在しないであろうモノについて、触れるだけで消滅させることが出来る代物なのだが、今は発動しないようにちゃんと力を抑えているが新一とぶつかった時に勝手に発動してしまったと。
その説明を聞いてココは当麻が悪いというよりはあの異形の影響力が強過ぎたことにより、当麻が抑えていた分を乗り越える形で右手の幻想殺しの力に触れてしまったのだろうと推測した・・・話に聞く限りでは幻想殺しの力を使わないようにと抑え込んでいただけであって、外から触れることが出来るモノに対しての対策をしている訳ではないのだから、異形はその体のでかさもあって幻想殺しに触れてしまったのだろうと。
その説明に当麻も一先ずは納得はしたのだが、続けて完全に消滅した訳では無いのなら異形や新一はどうなるのかというようココに問い掛けた。一応当麻から話を聞く傍らで異形の生態だとか新一との関係についてココは話がてらという形で教えていたが、完全に異形がいなくなっていないならどうなるのかと。
ただその事に関してはココは少しの時間を観察しないと分からないと言い、それならと当麻はどうなるか気になるからちょこちょことココの元に通うというように言ったのだが・・・そうしてココが以降の新一やその周りの事を確認していくと、明らかに前と違う変化が出始めたのである。主に新一の周りにいる者達が襲われるだとか攻撃されるといった度合いが凄くなるというような変化がだ。
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「君の幻想殺しについては君の説明の限りでは、確かに現実から見れば有り得ない存在であったりモノに対して有効どころではない代物なのだろう。だが流石に軽くぶつかった程度の一瞬の時間くらいじゃ、あの異形も消し飛ぶような事はなかったのは僕も見ていたから確認しているが・・・明らかにあの異形はその一瞬で体の結構な部分を削られていたからね。そして後に工藤君を観察していったからこそ分かったのが、あの異形は工藤君自身もそうだが工藤君が大体一緒にいる人達もある程度は大事にならないようにと守ってもいたんだ。まぁある程度というよう決していつも何事もなく終わることばかりではなかったが、それでも工藤君の近くにいる時はそういったことにならないようになっていたが・・・君と会ってからはもうあの異形は精々工藤君を守るしか出来ないくらいになっていて、僕の目から見ても段々と事件の際の危険さが増していっていると感じていたが・・・」
「・・・そしてそれで遂に犠牲が出てしまったのがこの前の事件ってことなんですね・・・」
当麻は右手を左手で握りその時の事を思い返しながら話をしていって、ココが自身の目から見たことを話していったことにその結果がこの前の事件なのだと複雑そうに漏らす。
・・・話に出たが新一と当麻がすれ違いざまにぶつかる場面をココは観察していたのだが、そこでココの言ったように当麻の右手に秘められた力である幻想殺しが発動した。その事に当麻自身もそうだがココも驚きを浮かべる事になった・・・ココが言ったように異形の大きな体が右手の当たった部分から大きく削られる事になったのを見てだ。
その様子にココはすぐに当麻に接触する形で話しかけ、最初は当麻は動揺しつつも右手の事を話そうとしたがっていなかったが、自身の目の事だとかその異形の事についてを話していくと次第に当麻は幻想殺しの事を話していった。大まかに言えば自分の右手にある力は現実には存在しないであろうモノについて、触れるだけで消滅させることが出来る代物なのだが、今は発動しないようにちゃんと力を抑えているが新一とぶつかった時に勝手に発動してしまったと。
その説明を聞いてココは当麻が悪いというよりはあの異形の影響力が強過ぎたことにより、当麻が抑えていた分を乗り越える形で右手の幻想殺しの力に触れてしまったのだろうと推測した・・・話に聞く限りでは幻想殺しの力を使わないようにと抑え込んでいただけであって、外から触れることが出来るモノに対しての対策をしている訳ではないのだから、異形はその体のでかさもあって幻想殺しに触れてしまったのだろうと。
その説明に当麻も一先ずは納得はしたのだが、続けて完全に消滅した訳では無いのなら異形や新一はどうなるのかというようココに問い掛けた。一応当麻から話を聞く傍らで異形の生態だとか新一との関係についてココは話がてらという形で教えていたが、完全に異形がいなくなっていないならどうなるのかと。
ただその事に関してはココは少しの時間を観察しないと分からないと言い、それならと当麻はどうなるか気になるからちょこちょことココの元に通うというように言ったのだが・・・そうしてココが以降の新一やその周りの事を確認していくと、明らかに前と違う変化が出始めたのである。主に新一の周りにいる者達が襲われるだとか攻撃されるといった度合いが凄くなるというような変化がだ。
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