過去と分岐した道への想い 前編
「・・・確かに僕も悪逆皇帝というように呼ばれていた貴方に会った時は驚きを隠せませんでした。けれどそれからZーBLUEに所属する中でルルーシュさんやスザクさん達が取った行動・・・ゼロレクイエムがどんな物だったのかを教えてもらったことで、ルルーシュさんに対する気持ちは変わることになりました」
「っ!?!?」
だがここに来て更に衝撃の言葉がシンジから出て来た事に、動揺覚めやらぬルルーシュはまた一層混乱することになった・・・ゼロレクイエムという単語はルルーシュの前世で本当に一部の人間以外に話していないのに、ZーBLUEという言葉ヅラから団体と思わしき物に所属した事から知ったという事に。
「・・・本当にどういうことなんですか?多分今のルルーシュさんの反応的にゼロレクイエムの事は分かるけれど、ZーBLUEの事は知らないといったような感じだと思うんですけど・・・」
「・・・す、すまない・・・出来ればシンジ君が歩んできた道についてを話して欲しい・・・正直な気持ちとして色々とあり過ぎて何がどうなっているのか分からないから、その辺りを話してもらえたらありがたい・・・」
「・・・その方がよさそうですね」
シンジもその反応に戸惑いを浮かべるのだがルルーシュはもうどういうことかと分からないというようシンジに詳しい話をと言い、シンジも頷いた・・・元々から予期せぬハプニングに対して弱い部分があって、それは修正されていなかった為にもうシンジから話を聞いた方が早いとルルーシュは判断して・・・
・・・そうしてシンジから話を聞いていくルルーシュだが、その中身にたまらず唖然とするしかなかった。結論から言うならシンジの知るルルーシュはルルーシュとは違う平行世界の人間であった。それもある程度の共通点はありつつも決して同じとは言い切れない世界のだ。
その世界は後でシンジが所属する事になった部隊であるZーBLUEの一員であるとある人物が用いた時空振動弾という物により、色んな世界が混ざり合ったような世界となった上でシンジのいた世界もそこに入り込む事になったが、そこには平行世界のルルーシュがいた上で共にZーBLUEで戦うことになると共に、ゼロレクイエムの真相についても知ったのだという。
そんな細かい部分はある程度省きはしたものの要点について話を聞いていったルルーシュは、そういうことかというように納得した。やたらと自分とシンジの間での齟齬があったということもだが、ほんの一部しか知ってない筈のゼロレクイエムの事を知っている理由はそういうことかと。ただ・・・
「・・・その部隊の中にカミーユもいたとは・・・」
「・・・ルルーシュさんの話だと今カミーユさんと同居してるんですよね。そしてカミーユさんにも前世の記憶がある上で、カミーユさんはルルーシュさんと違う宇宙世紀という世界で生きてきたと・・・」
「あぁ・・・話を聞く限りじゃ俺もそうだがそのZーBLUEという部隊にいたという面々ともほとんど違う世界に生きていたのは聞いている。精々俺がカミーユから聞いたことがあるのはアムロ=レイにクワトロ=バジーナにエゥーゴの面々と、シャア=アズナブルの名前くらいだ」
「・・・ルルーシュさんとカミーユさんはそれぞれ別の世界に生きていて、僕は二人を含めた人達と一緒に世界にいたこともある。そう考えると不思議ですね・・・」
・・・その話の中で出て来たのはその世界にはルルーシュだけでなく、カミーユもいたという事だった。
そのことにルルーシュは何とも言えないというように漏らし、シンジもまた同じようになるしかなかった。奇縁も奇縁な状態になっていることを互いに理解する以外にないことに。
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「っ!?!?」
だがここに来て更に衝撃の言葉がシンジから出て来た事に、動揺覚めやらぬルルーシュはまた一層混乱することになった・・・ゼロレクイエムという単語はルルーシュの前世で本当に一部の人間以外に話していないのに、ZーBLUEという言葉ヅラから団体と思わしき物に所属した事から知ったという事に。
「・・・本当にどういうことなんですか?多分今のルルーシュさんの反応的にゼロレクイエムの事は分かるけれど、ZーBLUEの事は知らないといったような感じだと思うんですけど・・・」
「・・・す、すまない・・・出来ればシンジ君が歩んできた道についてを話して欲しい・・・正直な気持ちとして色々とあり過ぎて何がどうなっているのか分からないから、その辺りを話してもらえたらありがたい・・・」
「・・・その方がよさそうですね」
シンジもその反応に戸惑いを浮かべるのだがルルーシュはもうどういうことかと分からないというようシンジに詳しい話をと言い、シンジも頷いた・・・元々から予期せぬハプニングに対して弱い部分があって、それは修正されていなかった為にもうシンジから話を聞いた方が早いとルルーシュは判断して・・・
・・・そうしてシンジから話を聞いていくルルーシュだが、その中身にたまらず唖然とするしかなかった。結論から言うならシンジの知るルルーシュはルルーシュとは違う平行世界の人間であった。それもある程度の共通点はありつつも決して同じとは言い切れない世界のだ。
その世界は後でシンジが所属する事になった部隊であるZーBLUEの一員であるとある人物が用いた時空振動弾という物により、色んな世界が混ざり合ったような世界となった上でシンジのいた世界もそこに入り込む事になったが、そこには平行世界のルルーシュがいた上で共にZーBLUEで戦うことになると共に、ゼロレクイエムの真相についても知ったのだという。
そんな細かい部分はある程度省きはしたものの要点について話を聞いていったルルーシュは、そういうことかというように納得した。やたらと自分とシンジの間での齟齬があったということもだが、ほんの一部しか知ってない筈のゼロレクイエムの事を知っている理由はそういうことかと。ただ・・・
「・・・その部隊の中にカミーユもいたとは・・・」
「・・・ルルーシュさんの話だと今カミーユさんと同居してるんですよね。そしてカミーユさんにも前世の記憶がある上で、カミーユさんはルルーシュさんと違う宇宙世紀という世界で生きてきたと・・・」
「あぁ・・・話を聞く限りじゃ俺もそうだがそのZーBLUEという部隊にいたという面々ともほとんど違う世界に生きていたのは聞いている。精々俺がカミーユから聞いたことがあるのはアムロ=レイにクワトロ=バジーナにエゥーゴの面々と、シャア=アズナブルの名前くらいだ」
「・・・ルルーシュさんとカミーユさんはそれぞれ別の世界に生きていて、僕は二人を含めた人達と一緒に世界にいたこともある。そう考えると不思議ですね・・・」
・・・その話の中で出て来たのはその世界にはルルーシュだけでなく、カミーユもいたという事だった。
そのことにルルーシュは何とも言えないというように漏らし、シンジもまた同じようになるしかなかった。奇縁も奇縁な状態になっていることを互いに理解する以外にないことに。
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