帝丹高校教師冴島大河 コナン本編in後の話
・・・そんな新一に優作は電話口でも分かるように声色を暗く落として、もうこれ以上毛利さん達に負担も迷惑もかけるのは止めようと告げた。これまで散々毛利さん達に何も言わないまま新一の面倒を見てもらった私達が言えることでは無いかもしれないが、それでも今新一が言ったような事をやると選択したなら私達は本当の意味で毛利さん達の事なんか一切考えることなく、ただあの人達を利用することになる上でもう新一が元の体に戻ったとしても対等の立場には立てなくなる・・・少なくとも私達は後ろめたさで毛利さん達と顔を合わせられなくなるとも。
そこまで聞いて流石に新一も衝撃を受けると共に、分かったと答えるしかなかった・・・今まででも散々に小五郎が拒否だとかをしようが探偵としてやっていくようにと利用する為に動いてきた事は確かではあるが、それでもというように選択したなら今までの話もあって小五郎達の今後についても含めた一切合切の事を考えもせず、利用してしまうとなると考えてしまったが為に・・・
・・・そして数日後、冴島は改めて有希子へと電話をした。その中身はもうこの数日でも新一が学校に来なかったから留年確定となったが、これからどうするのかというものだがそこで有希子は新一と電話で話した結果として、退学を選ぶということだった。今追ってる事件がいつに解決するか分からないのもあるから、留年しても学校に来れるか分からないから退学をすると。
そしてその上で近い内に自分達は工藤の家に戻る上でコナン君を引き取るようにするということについてを、この後に小五郎達にも電話して伝える予定だと言って有希子は電話を切った。
「・・・やっぱり何だかんだ言った上で辞めると決めたか。予想はしとったがな」
・・・職員室の自分の机に座りながら切れた電話を元に戻し、冴島はそっと目を閉じながら予想通りだと漏らす。
「・・・後は毛利達に蘭ちゃんがやることや。工藤の性格を考えたら学校を辞めたのもあって俺には助けを求めんやろうから、結果は見えとるがな・・・」
そしてそのまま後は自分の預かり知らない事だと漏らす。助けを求めてくるなら望んだ形かはともかく助けようとは思うが、そう言い出してこないというのもだが自力でやると意地を張るだろう新一を自ら助けに行こうとは冴島もならなかった為に・・・
・・・そうして時間が経ち、結果だけを言うなら蘭が三年に上る前に新一は組織を壊滅して元の体に戻ることは出来た。だがそうして元の体に戻った後でやっぱりどうにか退学もそうだが留年も取り消しにして、無事に進級というようにならないかといった事を口にしたが、それらは優作達がそんなこと出来るわけ無いと言ったことで終わりとなった。
だがそれならせめてともう退学になったんだからと探偵になると切り出した後、新一はもう三人の生活へと移行していた蘭の元へ行って告白をしたのだが・・・それはあっさり断られる事になった。その時に留年が問題というか理由ではなく、もう今までの事が積み重なった結果として新一の事を異性として見ることが出来なくなったから、ごめんなさいというよう。
そんな蘭の答えに愕然とするしかなかった新一だが、小五郎もだが英理ももう用事が済んだなら帰れと取り付く島もないといった様子で新一を追い払った・・・一応というか新一がコナンであったという明確な証拠を所持している訳では無いし、あったとしても下手にそれらを出せば面倒な事になる可能性もあるから出さないが、もう蘭が新一に対しての気持ちが無くなっているのもあって、工藤家との関係を出来る限り切ろうと遠慮など見せることなくだ。
だから新一はそんな蘭や小五郎達にショックを受けて家に戻るのだが、更に優作達が一連の流れの責任は新一だけでなく自分達にもあるからもう海外で暮らすことはせず、日本に定住すると言ったことに複雑さを隠せず沈黙するしかなかった。本当なら一人で大丈夫と言いたいところだが新一一人で家の保全はやろうと思えば出来なくはなくても面倒という気持ちはついて回る上、もう蘭達は完全にあてに出来ないような関係になってしまったこともありだ。
そんな風に新一が苦い気持ちを抱く中で蘭達は三年へと進級したのだが、もう蘭や園子以外も新一の事を気にする者はいなかった。学園祭の時から薄々と予感はされてはいたが、実際に学校にほとんど来ることなく留年といった時間が経った上で退学を選んだとなった時には、見栄やらを見栄えを気にする新一が留年してでも学校に通うなんてないだろうと揃って予見していた事から・・・
END
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そこまで聞いて流石に新一も衝撃を受けると共に、分かったと答えるしかなかった・・・今まででも散々に小五郎が拒否だとかをしようが探偵としてやっていくようにと利用する為に動いてきた事は確かではあるが、それでもというように選択したなら今までの話もあって小五郎達の今後についても含めた一切合切の事を考えもせず、利用してしまうとなると考えてしまったが為に・・・
・・・そして数日後、冴島は改めて有希子へと電話をした。その中身はもうこの数日でも新一が学校に来なかったから留年確定となったが、これからどうするのかというものだがそこで有希子は新一と電話で話した結果として、退学を選ぶということだった。今追ってる事件がいつに解決するか分からないのもあるから、留年しても学校に来れるか分からないから退学をすると。
そしてその上で近い内に自分達は工藤の家に戻る上でコナン君を引き取るようにするということについてを、この後に小五郎達にも電話して伝える予定だと言って有希子は電話を切った。
「・・・やっぱり何だかんだ言った上で辞めると決めたか。予想はしとったがな」
・・・職員室の自分の机に座りながら切れた電話を元に戻し、冴島はそっと目を閉じながら予想通りだと漏らす。
「・・・後は毛利達に蘭ちゃんがやることや。工藤の性格を考えたら学校を辞めたのもあって俺には助けを求めんやろうから、結果は見えとるがな・・・」
そしてそのまま後は自分の預かり知らない事だと漏らす。助けを求めてくるなら望んだ形かはともかく助けようとは思うが、そう言い出してこないというのもだが自力でやると意地を張るだろう新一を自ら助けに行こうとは冴島もならなかった為に・・・
・・・そうして時間が経ち、結果だけを言うなら蘭が三年に上る前に新一は組織を壊滅して元の体に戻ることは出来た。だがそうして元の体に戻った後でやっぱりどうにか退学もそうだが留年も取り消しにして、無事に進級というようにならないかといった事を口にしたが、それらは優作達がそんなこと出来るわけ無いと言ったことで終わりとなった。
だがそれならせめてともう退学になったんだからと探偵になると切り出した後、新一はもう三人の生活へと移行していた蘭の元へ行って告白をしたのだが・・・それはあっさり断られる事になった。その時に留年が問題というか理由ではなく、もう今までの事が積み重なった結果として新一の事を異性として見ることが出来なくなったから、ごめんなさいというよう。
そんな蘭の答えに愕然とするしかなかった新一だが、小五郎もだが英理ももう用事が済んだなら帰れと取り付く島もないといった様子で新一を追い払った・・・一応というか新一がコナンであったという明確な証拠を所持している訳では無いし、あったとしても下手にそれらを出せば面倒な事になる可能性もあるから出さないが、もう蘭が新一に対しての気持ちが無くなっているのもあって、工藤家との関係を出来る限り切ろうと遠慮など見せることなくだ。
だから新一はそんな蘭や小五郎達にショックを受けて家に戻るのだが、更に優作達が一連の流れの責任は新一だけでなく自分達にもあるからもう海外で暮らすことはせず、日本に定住すると言ったことに複雑さを隠せず沈黙するしかなかった。本当なら一人で大丈夫と言いたいところだが新一一人で家の保全はやろうと思えば出来なくはなくても面倒という気持ちはついて回る上、もう蘭達は完全にあてに出来ないような関係になってしまったこともありだ。
そんな風に新一が苦い気持ちを抱く中で蘭達は三年へと進級したのだが、もう蘭や園子以外も新一の事を気にする者はいなかった。学園祭の時から薄々と予感はされてはいたが、実際に学校にほとんど来ることなく留年といった時間が経った上で退学を選んだとなった時には、見栄やらを見栄えを気にする新一が留年してでも学校に通うなんてないだろうと揃って予見していた事から・・・
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