いつかを変えることの代償 番外編
ただそれで興味に楽しみやらが薄いといったのは何故かというと、探偵関連の事ばかりを求めてはいても世の中の動きを知らなければついて行けない事があったりだとか、出て来る用語を調べていく中で実際にそれらを体感しようだとか見てみたいといった事もあったのだが・・・何よりの理由は蘭とまた出会ってから両片思いといった状態になったことから、流石に探偵関連の話題ばかりでは蘭もいくらなんでも飽きるだったり、文句を言ってくるという事になったのを受けたからだった。蘭の態度についてを有希子に話した時にいくらなんでも探偵関連の事ばかりを女の子との話題に出すのは気持ちよく思われないのは当然だと、女性の立場からの言葉を向けられたことからだ。
だから新一としては蘭と付き合う為にもファッションだったり身なりを整えることだとか、蘭の話題に付いていけるようにだとかで動いてはいたのだが・・・それでも根本的な部分として一番に好きだとか関心があるのは探偵関連の事であって、それらを優先する傾向がある為にそれ程関心のないクラスメイト相手ではそういった話題を出すこともなくなると共に、一人だけ特別扱いのような形になっていた蘭もあばたにえくぼのようになる形で新一に近い位置にいたのであるが・・・もうそんなあばたにえくぼでは済まされないくらいにまでの行動を繰り返してきたことにより、前より遥かに早い形で蘭が新一に対して爆発したのであって、今となって優作が慌てて園子に相談しに来たことに呆れたのである。色々とあまりにも遅すぎたと・・・
「・・・まぁそれでもよく持った方でしょ。小五郎のおじ様の所じゃなく英理のおば様の所で暮らしてた蘭の事を考えたらね」
ただそこで結果から見ればむしろ長く関係を保てた方と園子は漏らす。英理に育てられた蘭とよく付き合えたと。
・・・園子からして英理は善人であることは違いないとは思ってはいるし、その能力が高いことに関してもよく知ってはいる。だがそれらを補っても余りある形でというか・・・弁護士としての顔を見せている時とは打って変わって、プライベートな時の英理は自分がこうだと思ったらこうだというような考えを曲げる事がそうそう簡単に出来ないくらいに意地っ張りな面があった。
だからこそ前の小五郎からの離婚の申し出に関してはここで引き返せばまだ別れずに済むといったような事こそは口にしたが、自分も悪かったから謝りたいといったような言葉に関してはついぞ口にすることが出来ないままに離婚することになって、後に新一と離婚した蘭と共に暮らすようになってからは二人共に自分が悪いわけじゃないんだというよう、慰め合うようでいて現実逃避をするような形で小五郎や新一に対しての罵詈雑言を口にしていき、それらは園子がもう辟易として付き合いたくないと思わせるくらいの激しい様子になっていったのだ。
その上で今は小五郎が相手でなくなったこと及び蘭を自分の元で引き取ると決めた英理について、今回でもろくに顔を合わせるようなことがなかったといっても元々の性格から、どういうような感じになっているのかは想像は出来た。自分があんな不甲斐ない元旦那から蘭を引き取って育てると決めたからには、蘭の事は立派に育ててやるんだと小五郎のようにぶっきらぼうながらもちゃんと順序立てて倫理感を向き合って教え育んでいくのではなく、理屈を持ってこれが正しいことなんだということを教え込んでいこう・・・というように英理がなっていったであろうことは。
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だから新一としては蘭と付き合う為にもファッションだったり身なりを整えることだとか、蘭の話題に付いていけるようにだとかで動いてはいたのだが・・・それでも根本的な部分として一番に好きだとか関心があるのは探偵関連の事であって、それらを優先する傾向がある為にそれ程関心のないクラスメイト相手ではそういった話題を出すこともなくなると共に、一人だけ特別扱いのような形になっていた蘭もあばたにえくぼのようになる形で新一に近い位置にいたのであるが・・・もうそんなあばたにえくぼでは済まされないくらいにまでの行動を繰り返してきたことにより、前より遥かに早い形で蘭が新一に対して爆発したのであって、今となって優作が慌てて園子に相談しに来たことに呆れたのである。色々とあまりにも遅すぎたと・・・
「・・・まぁそれでもよく持った方でしょ。小五郎のおじ様の所じゃなく英理のおば様の所で暮らしてた蘭の事を考えたらね」
ただそこで結果から見ればむしろ長く関係を保てた方と園子は漏らす。英理に育てられた蘭とよく付き合えたと。
・・・園子からして英理は善人であることは違いないとは思ってはいるし、その能力が高いことに関してもよく知ってはいる。だがそれらを補っても余りある形でというか・・・弁護士としての顔を見せている時とは打って変わって、プライベートな時の英理は自分がこうだと思ったらこうだというような考えを曲げる事がそうそう簡単に出来ないくらいに意地っ張りな面があった。
だからこそ前の小五郎からの離婚の申し出に関してはここで引き返せばまだ別れずに済むといったような事こそは口にしたが、自分も悪かったから謝りたいといったような言葉に関してはついぞ口にすることが出来ないままに離婚することになって、後に新一と離婚した蘭と共に暮らすようになってからは二人共に自分が悪いわけじゃないんだというよう、慰め合うようでいて現実逃避をするような形で小五郎や新一に対しての罵詈雑言を口にしていき、それらは園子がもう辟易として付き合いたくないと思わせるくらいの激しい様子になっていったのだ。
その上で今は小五郎が相手でなくなったこと及び蘭を自分の元で引き取ると決めた英理について、今回でもろくに顔を合わせるようなことがなかったといっても元々の性格から、どういうような感じになっているのかは想像は出来た。自分があんな不甲斐ない元旦那から蘭を引き取って育てると決めたからには、蘭の事は立派に育ててやるんだと小五郎のようにぶっきらぼうながらもちゃんと順序立てて倫理感を向き合って教え育んでいくのではなく、理屈を持ってこれが正しいことなんだということを教え込んでいこう・・・というように英理がなっていったであろうことは。
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