信頼と不信は紙一重の物である
「そんなんだから工藤もそうだがその工藤を擁護するとしか思えない毛利の二人と仲良くしてるグループに関しちゃ、俺達は何も言わずに当たり障りない程度に接する事にしてんだよ。そういった工藤関連で揉め事が起きて討論になるだけならまだしも、毛利を始めとして喧嘩みたいなことになったら向こうの手が出た時に厄介にしかならないってのもあってな」
「手が出るって、そこまでその毛利って娘は手が早いんか?」
「そこが周囲が恵まれてるって中での色々に含まれてる部分なんだが、さっき話に出たお嬢様に何人かは除外するにしてもやたらと工藤の周りには戦えばつえぇ奴らが揃ってる事なんだよ。そしてそんな奴らばかりだから事件というかいざって時、手やら足やらが出るってことはよくあるって話してるのを聞いたことがあるが、その中でも毛利に関しちゃ工藤と一緒にいて事件に巻き込まれて荒事になることが多い中、犯人鎮圧に躊躇いなく空手を使ったってエピソードもそうだがふざけるような話の中で怒りを物にぶつけてぶち壊したなんてのも聞いたことは何回かあるから、工藤の周囲もだけど毛利は特に怒らせないようにしようってのが共通認識になってんだ」
「あぁ・・・それは確かにアカンわ。その毛利って娘は自分ではちゃんと分別して拳を振るっとるつもりになっとるだけで、物にぶつけるのも実際には殴らへんけど引かないなら殴るって脅しでやっとるだけの時もあるのは想像つくんやけど・・・もし工藤君の事で拳を向けても花宮達が引かんような態度を見せたら、拳の引き時を見誤るどころかむしろもう殴らず終われるかって行くとこまで行く可能性も聞いただけやけど、その娘の感じから絶対にそんなことせんとは信用は出来へんわな」
「「っ・・・!」」
その上でいかに新一の周囲もだがやはり蘭がどれだけ花宮達からしたら危険に思えるのかを話していき、今吉が確かに駄目だと納得すると共にまた志保達も苦い顔を崩せなかった。
・・・蘭がいざという時という荒事の場合において、並の男など比べ物にならないくらいに強いのは二人も知っているが、同時に花宮達の話に出たよう躊躇いなく空手を使う事はよくあることだった。
その躊躇いないということに関しては咄嗟の判断で敵だとか不審者に関してを一瞬で対象を撃退するためにモードを切り替え、攻撃出来る事にあるのだが・・・それが勘違いだとか手が早すぎるというような事が多々あった事もまた志保達は知っていた。その中での代表と言えることは、世良の兄である赤井が変装していて工藤邸に身を潜めている時に蘭が不審者だと蹴りを叩き込んだことだ。
この事に関しては新一にも蘭達に対して何にも連絡をしていないという非があったのも確かではあったが、その時は蘭が変装していた赤井に対して言い分を何も聞くこともなく攻撃を仕掛けた・・・ただその攻撃に関しては赤井が衝撃を逃がすような形で避けていたから大事には至らなかったが、いかに説明不足という言い訳があったとは言え蘭があまりにも短慮に程があると花宮達の話から思い出す形で志保達も感じたのであり、その危険性を大丈夫だなんて風に見れないとなるのも納得したのである。もしもクラスメイト達と対立した時に蘭が空手を使う可能性を否定出来るはずが無いと。
.
「手が出るって、そこまでその毛利って娘は手が早いんか?」
「そこが周囲が恵まれてるって中での色々に含まれてる部分なんだが、さっき話に出たお嬢様に何人かは除外するにしてもやたらと工藤の周りには戦えばつえぇ奴らが揃ってる事なんだよ。そしてそんな奴らばかりだから事件というかいざって時、手やら足やらが出るってことはよくあるって話してるのを聞いたことがあるが、その中でも毛利に関しちゃ工藤と一緒にいて事件に巻き込まれて荒事になることが多い中、犯人鎮圧に躊躇いなく空手を使ったってエピソードもそうだがふざけるような話の中で怒りを物にぶつけてぶち壊したなんてのも聞いたことは何回かあるから、工藤の周囲もだけど毛利は特に怒らせないようにしようってのが共通認識になってんだ」
「あぁ・・・それは確かにアカンわ。その毛利って娘は自分ではちゃんと分別して拳を振るっとるつもりになっとるだけで、物にぶつけるのも実際には殴らへんけど引かないなら殴るって脅しでやっとるだけの時もあるのは想像つくんやけど・・・もし工藤君の事で拳を向けても花宮達が引かんような態度を見せたら、拳の引き時を見誤るどころかむしろもう殴らず終われるかって行くとこまで行く可能性も聞いただけやけど、その娘の感じから絶対にそんなことせんとは信用は出来へんわな」
「「っ・・・!」」
その上でいかに新一の周囲もだがやはり蘭がどれだけ花宮達からしたら危険に思えるのかを話していき、今吉が確かに駄目だと納得すると共にまた志保達も苦い顔を崩せなかった。
・・・蘭がいざという時という荒事の場合において、並の男など比べ物にならないくらいに強いのは二人も知っているが、同時に花宮達の話に出たよう躊躇いなく空手を使う事はよくあることだった。
その躊躇いないということに関しては咄嗟の判断で敵だとか不審者に関してを一瞬で対象を撃退するためにモードを切り替え、攻撃出来る事にあるのだが・・・それが勘違いだとか手が早すぎるというような事が多々あった事もまた志保達は知っていた。その中での代表と言えることは、世良の兄である赤井が変装していて工藤邸に身を潜めている時に蘭が不審者だと蹴りを叩き込んだことだ。
この事に関しては新一にも蘭達に対して何にも連絡をしていないという非があったのも確かではあったが、その時は蘭が変装していた赤井に対して言い分を何も聞くこともなく攻撃を仕掛けた・・・ただその攻撃に関しては赤井が衝撃を逃がすような形で避けていたから大事には至らなかったが、いかに説明不足という言い訳があったとは言え蘭があまりにも短慮に程があると花宮達の話から思い出す形で志保達も感じたのであり、その危険性を大丈夫だなんて風に見れないとなるのも納得したのである。もしもクラスメイト達と対立した時に蘭が空手を使う可能性を否定出来るはずが無いと。
.
