信頼と不信は紙一重の物である
「あんたも工藤の事は度々ニュースになってたから少しは知ってるだろうが、俺も外で事件が起きてそれを解決したってだけならそこまで気にするような事を言うつもりはねぇよ。でもそれが学校内でも事件が起きることが度々あった上で、そのことごとくが工藤やその関係者が近くにいた時にばかり起きてきたんだよ・・・まぁ百歩譲って人を殺してぇってなって捕まりたくないからって頭を働かせてトリックを考えたのはよしとするが、何で工藤がいる場でそれをやっちまうのかにもうちょっと我慢するだとか話し合えば解決しただろうって言うような状況も何個もあったんだよ」
「そりゃまぁ、何とも言えんわ。ワシはその場におらんからどうとも言えんが・・・だから花宮はそんな話し合えば解決するみたいな状況にすらさせんために大人しゅうしとるんか?」
「あぁ・・・もうバスケをやるつもりもなかったし変に目を付けられるのも面倒だからと最初は大人しくしてたんだが、そうしといて正解だったって思ったんだよ。そうじゃなく素の振る舞いをしてたらまず俺はどこぞの誰かに態度が悪いって目を付けられて、工藤が近くにいる状態の中で俺が襲撃されるって光景が容易に目に浮かんだからな」
「・・・まぁ素の花宮にはワシは慣れとるけど、素の態度が無理やって思う人がおるんはしゃあないとは思うわ。けど殺されるまでは言い過ぎやないかとワシは思うんやが・・・」
「言ったろ、あんた以外でオカルトが存在するだなんて思ってなかったって。あんたが否定しようが俺はあんたと工藤の周りで普通は事件になりようがない筈の感情だったり考えとかが、あいつやそこに近い関係者がいるなら推理をして事件を解決する為に加害者の感情を殺意に向かせて、トリックをそいつに授ける悪魔的な何かがいてもおかしくないどころか、むしろいない方がおかしいとすら俺は思ってんだよ」
「・・・ワシに関してはともかくお前がそこまで言うんか・・・」
それで花宮がいかに新一に対してオカルト的な物があるのかについてを信じて疑ってないのかと語っていく中身に、それらを受けて今吉も本気にそう感じているのだと感じたのだが・・・志保も世良もその話の中身にそっと目を剥いて驚きを押し殺すように我慢していた。花宮の本音から来る考えがあまりにも新一に対して辛辣であることもだが、そんなことないと否定出来るような要素がないという気持ちになった為に。
・・・新一の周りで事件が起きることを否定出来ないのはそれだけ志保達も新一と付き合う中で数を重ね続けてきたからだが、花宮が言ったようにちょっとしたことでも学校内で事件に発展した上で動機が本来殺意を抱くまでか・・・というように思うような事も実際起こっていたからだった。
ただ志保も世良もそういったような事もだが新一と時間を共に過ごしてきて慣れていったというのもあるが、花宮はそんな事に慣れる慣れないというような次元の話ではなく、最早オカルトとまで言い切ったのである。新一の周りで事件が起きることもだがその殺意が膨れ上がった上で、新一が解決するために事件になるようになっているとすら感じてしまっているのだと。
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「そりゃまぁ、何とも言えんわ。ワシはその場におらんからどうとも言えんが・・・だから花宮はそんな話し合えば解決するみたいな状況にすらさせんために大人しゅうしとるんか?」
「あぁ・・・もうバスケをやるつもりもなかったし変に目を付けられるのも面倒だからと最初は大人しくしてたんだが、そうしといて正解だったって思ったんだよ。そうじゃなく素の振る舞いをしてたらまず俺はどこぞの誰かに態度が悪いって目を付けられて、工藤が近くにいる状態の中で俺が襲撃されるって光景が容易に目に浮かんだからな」
「・・・まぁ素の花宮にはワシは慣れとるけど、素の態度が無理やって思う人がおるんはしゃあないとは思うわ。けど殺されるまでは言い過ぎやないかとワシは思うんやが・・・」
「言ったろ、あんた以外でオカルトが存在するだなんて思ってなかったって。あんたが否定しようが俺はあんたと工藤の周りで普通は事件になりようがない筈の感情だったり考えとかが、あいつやそこに近い関係者がいるなら推理をして事件を解決する為に加害者の感情を殺意に向かせて、トリックをそいつに授ける悪魔的な何かがいてもおかしくないどころか、むしろいない方がおかしいとすら俺は思ってんだよ」
「・・・ワシに関してはともかくお前がそこまで言うんか・・・」
それで花宮がいかに新一に対してオカルト的な物があるのかについてを信じて疑ってないのかと語っていく中身に、それらを受けて今吉も本気にそう感じているのだと感じたのだが・・・志保も世良もその話の中身にそっと目を剥いて驚きを押し殺すように我慢していた。花宮の本音から来る考えがあまりにも新一に対して辛辣であることもだが、そんなことないと否定出来るような要素がないという気持ちになった為に。
・・・新一の周りで事件が起きることを否定出来ないのはそれだけ志保達も新一と付き合う中で数を重ね続けてきたからだが、花宮が言ったようにちょっとしたことでも学校内で事件に発展した上で動機が本来殺意を抱くまでか・・・というように思うような事も実際起こっていたからだった。
ただ志保も世良もそういったような事もだが新一と時間を共に過ごしてきて慣れていったというのもあるが、花宮はそんな事に慣れる慣れないというような次元の話ではなく、最早オカルトとまで言い切ったのである。新一の周りで事件が起きることもだがその殺意が膨れ上がった上で、新一が解決するために事件になるようになっているとすら感じてしまっているのだと。
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