いつかを変えることの代償 前編

後書きです。いかがでしたでしょうか?おっちゃんの変わりようは。



話の中で組織を潰した後新一が離れた後の事について書きましたが、正直おっちゃんが死ぬか探偵を続けられない事情でもないと確実にこの話のような状況になると私は見ています。

何だかんだ言っても新一は元の体に戻れたって高校2年止まりの年齢で、おっちゃんの仕事を責任を感じて手伝うと言った行動なんてまず出来る筈がありません。昼夜問わず、場合によっては何日も依頼をこなすために仕事をしなければならない・・・そんなことをおっちゃんの為になんてしたら、高校なんか卒業は夢のまた夢です。

多分その辺り含めて新一は自分が組織を潰して元の体に戻れば全て丸く収まる、みたいな感じで軽く思ってそうな気がします。そしておっちゃんもおっちゃんで新一に頼るなんて出来るかって意地を張って、拒否するだろうと。

まぁ他にもまだまだあるんですが、それは次の話で明智さんに語っていただきます。本格的に厳しめな事になるのは次の話からです。



後書きは以上です、お読みいただきありがとうございました。









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