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2冊目 追想

僕なんかには目もくれず 君は走り出す
 ねえ、何処に向かうんだい?
僕の言葉には耳もくれず 君は口を零す
 「ボクが求めるその先へ」

やがて君は僕の前から姿を消す
僕なんて最初から居なかったように

最後の願いを聞いて?
 「さよなら」の言葉が聞きたいよ
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