ヒカルの碁
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冷蔵庫にある残り物を適当に切って、白米と一緒にフライパンで炒める。
そんな遅めの簡単な夕食を準備していると、シャワーを浴びて戻ってきた千颯がひょっこりキッチンに顔を覗かせた。
パジャマ代わりに纏うのは、随分とぶかぶかなオレのシャツ。
いわゆる彼シャツというやつで、風の噂ではこれは男のロマンだとか聞いたこともあったが、予想以上の破壊力だった。
・・・可愛すぎる。
反射的に思わず彼女を抱きしめて、そのまま首筋にちらりと見え隠れするようにオレのシルシを刻んだ。
「ちょっ・・・慎一郎、さん?!」
「だめ、可愛すぎるお前が悪い」
それから問答無用で、貪るようなキスをたくさん降らせる。
始めこそ抵抗していたものの、舌を絡めれば必死にそれに応えようとしてくれるのだから、歯止めなんて効くはずがない。
千颯のことが愛おしくてたまらない。
いつからこんなに彼女に依存するようになったのだろう。
ふと頭の片隅にそんなことも過ったが、別にどうでもいいことだったと切り捨てた。
「・・・んっ・・・ふ・・・ぁ・・・」
時折こぼれるひよりの甘い声が、オレの理性を簡単にぶち壊していく。
キスだけで満足出来るはずがない。
シャツ越しに胸元に触れて、ゆっくりと揉みしだいてやれば一層甘い声になるし
それ以上に感じるトコロも知っている。
ごくり、生唾を飲み込んだ。
「・・・なぁ、もっと・・・シたい」
耳元にそっと囁くと、すでにとろんと焦点を失った瞳で、なけなしの理性を振り絞って彼女は小さく、ここじゃいや、と可愛らしい声をこぼした。
仰せのままに、わざと紳士らしく振る舞って横抱きにし、寝室へと運ぶ。
そして、互いの意識が飛ぶまで何度も何度も。
絡み合って、貪りあって。
シーツの海に溺れて夜を明かした。
そんな遅めの簡単な夕食を準備していると、シャワーを浴びて戻ってきた千颯がひょっこりキッチンに顔を覗かせた。
パジャマ代わりに纏うのは、随分とぶかぶかなオレのシャツ。
いわゆる彼シャツというやつで、風の噂ではこれは男のロマンだとか聞いたこともあったが、予想以上の破壊力だった。
・・・可愛すぎる。
反射的に思わず彼女を抱きしめて、そのまま首筋にちらりと見え隠れするようにオレのシルシを刻んだ。
「ちょっ・・・慎一郎、さん?!」
「だめ、可愛すぎるお前が悪い」
それから問答無用で、貪るようなキスをたくさん降らせる。
始めこそ抵抗していたものの、舌を絡めれば必死にそれに応えようとしてくれるのだから、歯止めなんて効くはずがない。
千颯のことが愛おしくてたまらない。
いつからこんなに彼女に依存するようになったのだろう。
ふと頭の片隅にそんなことも過ったが、別にどうでもいいことだったと切り捨てた。
「・・・んっ・・・ふ・・・ぁ・・・」
時折こぼれるひよりの甘い声が、オレの理性を簡単にぶち壊していく。
キスだけで満足出来るはずがない。
シャツ越しに胸元に触れて、ゆっくりと揉みしだいてやれば一層甘い声になるし
それ以上に感じるトコロも知っている。
ごくり、生唾を飲み込んだ。
「・・・なぁ、もっと・・・シたい」
耳元にそっと囁くと、すでにとろんと焦点を失った瞳で、なけなしの理性を振り絞って彼女は小さく、ここじゃいや、と可愛らしい声をこぼした。
仰せのままに、わざと紳士らしく振る舞って横抱きにし、寝室へと運ぶ。
そして、互いの意識が飛ぶまで何度も何度も。
絡み合って、貪りあって。
シーツの海に溺れて夜を明かした。