第一章
夢小説設定
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メリーの灯が消えるのを見送って、小舟からガレーラの船に引き上げられる。
「お?」
「みんな!」
「リオ!!」
「無事でよかったー!!!」
今にも泣きだしそうな顔でロビンちゃんに抱き着くリオちゃん。
「アンタなんでガレーラの船に?」
「…宿の主人に捕まった後、ガレーラに引き渡されて保護されてた」
「まあ無事で何よりだ、リオちゃん」
「それはこっちのセリフ!!」
ルフィの手が後ろから伸びてきてリオちゃんに巻き付いた。
「リオ!!」
「ルフィ!」
「なあ!お前の返事まだ聞いてねえよ!!」
ルフィが上げた声に、リオちゃんの表情が硬くなる。
「なァ、来るよな!?おれ達と一緒によ!!」
「その返事の前に…みんなに、聞いてほしいことがある」
~第一章END~
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