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寒くても暖かい
「くしゅん!」
学校からの帰り道、さくらは思わずくしゃみをした。
少し寒く感じる。
ここ最近は11月になっても暖かかったので油断した。朝、急いでいたこともあり、コートを着るのを忘れたのだ。
「大丈夫か?」
小狼が声をかけてくれる。
「最近暖かかったから油断したみたい。まさか急に寒くなるとは思わなかったよ」
さくらは思わず苦笑いをする。
「ああ。ここ最近寒くなったからな」
小狼が納得する。
そして首に巻いていたマフラーを外す。
その行動の意味が分からなくてさくらは首をかしげる。
「これで少しは暖かいだろう」
「ほえ?」
首の周りに暖かいものがまかれて思わず驚く。
「明日返してくれればいい」
小狼が自分のマフラーをさくらに巻いてくれたのだ。
「でもこれは小狼君の……」
さくらは思わず戸惑う。
「風邪ひくと困るからな。それに俺にはコートがある。だから大丈夫だ」
優しく小狼はほほ笑む。
「ありがとう、小狼君。暖かいよ」
さくらもほほ笑んだ。
さっきまでは寒かったのにもう寒く感じなくなるのは不思議だ。
首には小狼のマフラーがある。それだけで暖かい。
「ほら行くぞ」
小狼がさくらを呼ぶ。
「うん!」
さくらは先程まで感じていた寒さをもう感じないように彼を追いかけていったのだった。
お礼ss。カードキャプターさくらです。
小狼×さくらのつもり。首にマフラーをかけてあげる小狼君が見たくて思わず書いたもの。急に寒くなったので季節的にもいいかなと思いました。CPの特色が出ているといいのですが……。
「くしゅん!」
学校からの帰り道、さくらは思わずくしゃみをした。
少し寒く感じる。
ここ最近は11月になっても暖かかったので油断した。朝、急いでいたこともあり、コートを着るのを忘れたのだ。
「大丈夫か?」
小狼が声をかけてくれる。
「最近暖かかったから油断したみたい。まさか急に寒くなるとは思わなかったよ」
さくらは思わず苦笑いをする。
「ああ。ここ最近寒くなったからな」
小狼が納得する。
そして首に巻いていたマフラーを外す。
その行動の意味が分からなくてさくらは首をかしげる。
「これで少しは暖かいだろう」
「ほえ?」
首の周りに暖かいものがまかれて思わず驚く。
「明日返してくれればいい」
小狼が自分のマフラーをさくらに巻いてくれたのだ。
「でもこれは小狼君の……」
さくらは思わず戸惑う。
「風邪ひくと困るからな。それに俺にはコートがある。だから大丈夫だ」
優しく小狼はほほ笑む。
「ありがとう、小狼君。暖かいよ」
さくらもほほ笑んだ。
さっきまでは寒かったのにもう寒く感じなくなるのは不思議だ。
首には小狼のマフラーがある。それだけで暖かい。
「ほら行くぞ」
小狼がさくらを呼ぶ。
「うん!」
さくらは先程まで感じていた寒さをもう感じないように彼を追いかけていったのだった。
お礼ss。カードキャプターさくらです。
小狼×さくらのつもり。首にマフラーをかけてあげる小狼君が見たくて思わず書いたもの。急に寒くなったので季節的にもいいかなと思いました。CPの特色が出ているといいのですが……。