夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第十話 温泉旅行妖退治!
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「温泉気持ちいい~!」
彩が温泉にゆっくりと使ってほっと息を吐く。
「うん、本当にね。ゆっくり疲れが取れて今回は彩のお姉さんに感謝だね」
小枝が彩に言った。
「まあ今回はお姉ちゃんに感謝だね……。ちょっとしたことで喧嘩してうざいときもあるけど」
「あ~! わかる。私も妹やお兄ちゃんと喧嘩することある!」
小枝が共感する。
(兄弟姉妹か…。私は一人っ子だしな……。血が繋がったといえば貴志だけど幼いころに一緒に住んでいただけでほとんど離れて暮らしていて感覚的には他人よりちょっと親しい感じだしな……)
喧嘩はしないし、距離感がつかめないこともある。佐貝とのほうが遠慮がないのではないだろうか。
ぼんやりと考えているとふとあり得ないものを見た。
仮面をかぶった一つ目の女の人だ。
(え…? 何……?)
美結花は驚く。
『どうした美結花。何かあったのか?』
その女の人が目の前にやってきて声をかける。
「うわあああああ!」
あんまりにも驚いた美結花はその妖に温泉をかけてしまった。
「美結花?」
「どうしたの?」
急に叫び声をあげた美結花を驚いた眼で二人が見てくる。
「あ、ちょっと大きな虫が浮いていたから驚いちゃって……」
「虫? 自然がいっぱいだからかな?」
「大丈夫? 美結花? 今も浮いているの?」
きょろきょろと彩があたりを見回す。
「もう処理したから大丈夫。それよりも私、出るね」
美結花は慌てて脱衣所に向かった。その際にその妖─柊のうでをつかんで連れ込む。
「びっくりした…。急に現れるんだもの……。でもごめんね温泉をかけちゃって」
柊に謝ってタオルで彼女の身体をふく。
『主様からお前がいると聞いてな。様子を見に来たのだ。それにしてもお前も夏目と同じようなことをするんだな』
柊がまじまじとこちらを見てくる。
「貴志と?」
『先程夏目と温泉は言った際も驚かせてしまってな。温泉をかけられた。この私を心配して身体をふいてくれた。妖は風邪をひかないというのに』
「貴志は優しいもの……。でも風邪をひかないのならよかった」
美結花はほっとした。
『お前も同じように優しいぞ』
柊はそう言ってくれた。
「そう、かな……」
呟きながら美結花は柊をタオルでふいていった。
彩が温泉にゆっくりと使ってほっと息を吐く。
「うん、本当にね。ゆっくり疲れが取れて今回は彩のお姉さんに感謝だね」
小枝が彩に言った。
「まあ今回はお姉ちゃんに感謝だね……。ちょっとしたことで喧嘩してうざいときもあるけど」
「あ~! わかる。私も妹やお兄ちゃんと喧嘩することある!」
小枝が共感する。
(兄弟姉妹か…。私は一人っ子だしな……。血が繋がったといえば貴志だけど幼いころに一緒に住んでいただけでほとんど離れて暮らしていて感覚的には他人よりちょっと親しい感じだしな……)
喧嘩はしないし、距離感がつかめないこともある。佐貝とのほうが遠慮がないのではないだろうか。
ぼんやりと考えているとふとあり得ないものを見た。
仮面をかぶった一つ目の女の人だ。
(え…? 何……?)
美結花は驚く。
『どうした美結花。何かあったのか?』
その女の人が目の前にやってきて声をかける。
「うわあああああ!」
あんまりにも驚いた美結花はその妖に温泉をかけてしまった。
「美結花?」
「どうしたの?」
急に叫び声をあげた美結花を驚いた眼で二人が見てくる。
「あ、ちょっと大きな虫が浮いていたから驚いちゃって……」
「虫? 自然がいっぱいだからかな?」
「大丈夫? 美結花? 今も浮いているの?」
きょろきょろと彩があたりを見回す。
「もう処理したから大丈夫。それよりも私、出るね」
美結花は慌てて脱衣所に向かった。その際にその妖─柊のうでをつかんで連れ込む。
「びっくりした…。急に現れるんだもの……。でもごめんね温泉をかけちゃって」
柊に謝ってタオルで彼女の身体をふく。
『主様からお前がいると聞いてな。様子を見に来たのだ。それにしてもお前も夏目と同じようなことをするんだな』
柊がまじまじとこちらを見てくる。
「貴志と?」
『先程夏目と温泉は言った際も驚かせてしまってな。温泉をかけられた。この私を心配して身体をふいてくれた。妖は風邪をひかないというのに』
「貴志は優しいもの……。でも風邪をひかないのならよかった」
美結花はほっとした。
『お前も同じように優しいぞ』
柊はそう言ってくれた。
「そう、かな……」
呟きながら美結花は柊をタオルでふいていった。
