夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第十話 温泉旅行妖退治!
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佐貝は小さな足でぽてぽてと嫌な感じのする方へと向かった。
「この温泉、何かあるわね……」
妖の勘とでもいうのだろうか。クリーム色の身体を動かして嫌な感じのする方へと向かう。
「待ってってば! 佐貝」
懸命に美結花が後ろから追いかけてくる。
「嫌な感じってどういうこと? 何かあるの?」
佐貝をやっと捕まえて訊く。
「分からないわ。でも封印されているようなそうじゃないような」
佐貝はもやもやした感覚を感じていた。
「嫌な感じか……」
美結花はふと周りの様子を見た。
嫌な感じがないか確認したのだ。
すると壁からぶら下がっている人が見えた。
「ぎゃああああああ!」
思わず悲鳴を上げてしまう。
「うるさいわ! 美結花!」
頭突きをする佐貝。
「痛いよ。佐貝……」
「ふん! 騒ぐからよ。あの二人がやってきたらどうするつもり?」
「ご、ごめん……」
美結花は謝った。彩と小枝に騒いでいるところは見られたくなかった。
「ふ~ん。それにしても嫌な感じがすると思ったら強固な封印がまだされている感じかしら?」
佐貝が人つり下がっているところを見る。
「でも結構強力な奴だからそのうち出ちゃうかも」
佐貝が呟く。
「佐貝、何言っているのよ?」
「美結花が気にすることではないわ。さあ部屋に戻るわよ」
そういって美結花の腕から飛び降りるとさっさと歩き始める。
「もう! 勝手なんだから」
ぶつくさ言いながらも美結花は後を追いかける。
二人が戻ってくるかもしれないと思うと部屋に戻った方が良い気がしたからだ。
「佐貝は勝手なんだから……」
一人で何か納得して帰っていこうとする佐貝に言いたい文句はたくさんある。
そのため佐貝ばかり見ていたせいで前を見ていなかったので人にぶつかってしまった。
「きゃっ!」
「おっと。ごめんよ」
眼鏡をかけた男性が声をかける。
「すみません、前を見てなくて……。って」
美結花は男性に謝ったが、驚いた。
「なんであなたがここにいるんですか!? 名取さん!」
思わず叫んだ。
そうぶつかった男性とは従兄と旅行に出かけているはずの名取だったのだ。
「美結花!?」
名取の方も驚いていた。
廊下でしばらくお互いを見つめあう羽目になってしまった二人だった。
「この温泉、何かあるわね……」
妖の勘とでもいうのだろうか。クリーム色の身体を動かして嫌な感じのする方へと向かう。
「待ってってば! 佐貝」
懸命に美結花が後ろから追いかけてくる。
「嫌な感じってどういうこと? 何かあるの?」
佐貝をやっと捕まえて訊く。
「分からないわ。でも封印されているようなそうじゃないような」
佐貝はもやもやした感覚を感じていた。
「嫌な感じか……」
美結花はふと周りの様子を見た。
嫌な感じがないか確認したのだ。
すると壁からぶら下がっている人が見えた。
「ぎゃああああああ!」
思わず悲鳴を上げてしまう。
「うるさいわ! 美結花!」
頭突きをする佐貝。
「痛いよ。佐貝……」
「ふん! 騒ぐからよ。あの二人がやってきたらどうするつもり?」
「ご、ごめん……」
美結花は謝った。彩と小枝に騒いでいるところは見られたくなかった。
「ふ~ん。それにしても嫌な感じがすると思ったら強固な封印がまだされている感じかしら?」
佐貝が人つり下がっているところを見る。
「でも結構強力な奴だからそのうち出ちゃうかも」
佐貝が呟く。
「佐貝、何言っているのよ?」
「美結花が気にすることではないわ。さあ部屋に戻るわよ」
そういって美結花の腕から飛び降りるとさっさと歩き始める。
「もう! 勝手なんだから」
ぶつくさ言いながらも美結花は後を追いかける。
二人が戻ってくるかもしれないと思うと部屋に戻った方が良い気がしたからだ。
「佐貝は勝手なんだから……」
一人で何か納得して帰っていこうとする佐貝に言いたい文句はたくさんある。
そのため佐貝ばかり見ていたせいで前を見ていなかったので人にぶつかってしまった。
「きゃっ!」
「おっと。ごめんよ」
眼鏡をかけた男性が声をかける。
「すみません、前を見てなくて……。って」
美結花は男性に謝ったが、驚いた。
「なんであなたがここにいるんですか!? 名取さん!」
思わず叫んだ。
そうぶつかった男性とは従兄と旅行に出かけているはずの名取だったのだ。
「美結花!?」
名取の方も驚いていた。
廊下でしばらくお互いを見つめあう羽目になってしまった二人だった。
