夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第八話 雪の日の迷子
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「美結花! 雪よ!」
佐貝が騒いでいる。
「ここは普通炬燵に寝転がるんじゃないの? ほら、猫は炬燵で丸くなるっていうでしょ?」
「私はただの猫じゃない~~!!」
佐貝は美結花の言葉に抗議した。
「それよりもほら! 斑とも話し合ったんだけど夏目とあんたで七辻屋の饅頭を買ってきなさいよ」
「ええ!? なんでさ」
外は現在雪が降っている。寒くて雪がかなり降っている中を出かけろと?
「用心棒代よ。普段働いているんだからそれくらいは要求して当然でしょ? 二週間分ね」
「肝心な時にいないくせに……」
美結花はジト目で佐貝をみた。
「ほら、出かけるわよ!」
「じゃあ佐貝も一緒に行きなさいよ。私あなたの好みなんかわかんないし、お饅頭食べるんだったら運動しなきゃね」
「美結花のくせにやるじゃない……」
美結花は素早く佐貝にリードをつけて散歩に出かけた。
雪が降る中を傘をさして夏目と美結花は歩いた。
「一番乗りだぞ~!」
「あ、こら。先生!」
誰も踏んでいない地面をみて先生が飛び出す。白い雪に先生の足跡が付く。
「待ちなさ~い!」
美結花もあとを追った。
『助けて~! 母さ~ん!』
悲鳴みたいな声が聞こえた気がした。
「ん?」
あたりを見渡す。
『助けて~!』
肩まで切りそろえた銀髪の幼子が飛び出してくる。そのあとを黒い妖が追ってくる。
「ふん!」
幼子が襲われているのを見ていられなかった美結花は蹴りを喰らわせる。
『ぎゃっ!』
妖は悲鳴を上げて逃げていった。強力な妖気を含んだパンチは効いたみたいだ。
「大丈夫?」
夏目たちがこっちにかけてくるのを横目で見ながら幼子に声をかけた。5歳くらいだろうか。
幼子はおびえた目を見せながらも「ありがとう」とお礼を言った。
佐貝が騒いでいる。
「ここは普通炬燵に寝転がるんじゃないの? ほら、猫は炬燵で丸くなるっていうでしょ?」
「私はただの猫じゃない~~!!」
佐貝は美結花の言葉に抗議した。
「それよりもほら! 斑とも話し合ったんだけど夏目とあんたで七辻屋の饅頭を買ってきなさいよ」
「ええ!? なんでさ」
外は現在雪が降っている。寒くて雪がかなり降っている中を出かけろと?
「用心棒代よ。普段働いているんだからそれくらいは要求して当然でしょ? 二週間分ね」
「肝心な時にいないくせに……」
美結花はジト目で佐貝をみた。
「ほら、出かけるわよ!」
「じゃあ佐貝も一緒に行きなさいよ。私あなたの好みなんかわかんないし、お饅頭食べるんだったら運動しなきゃね」
「美結花のくせにやるじゃない……」
美結花は素早く佐貝にリードをつけて散歩に出かけた。
雪が降る中を傘をさして夏目と美結花は歩いた。
「一番乗りだぞ~!」
「あ、こら。先生!」
誰も踏んでいない地面をみて先生が飛び出す。白い雪に先生の足跡が付く。
「待ちなさ~い!」
美結花もあとを追った。
『助けて~! 母さ~ん!』
悲鳴みたいな声が聞こえた気がした。
「ん?」
あたりを見渡す。
『助けて~!』
肩まで切りそろえた銀髪の幼子が飛び出してくる。そのあとを黒い妖が追ってくる。
「ふん!」
幼子が襲われているのを見ていられなかった美結花は蹴りを喰らわせる。
『ぎゃっ!』
妖は悲鳴を上げて逃げていった。強力な妖気を含んだパンチは効いたみたいだ。
「大丈夫?」
夏目たちがこっちにかけてくるのを横目で見ながら幼子に声をかけた。5歳くらいだろうか。
幼子はおびえた目を見せながらも「ありがとう」とお礼を言った。
