夏目の従妹が主人公。原作設定。黒髪に翡翠の瞳の美少女です。
第七話 卵を孵すこと
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「ただいま~」
「ただいまです~」
二人が学校から帰り、扉を開けるとネズミが入って来た。
「わっ! ネズミ!?」
「ネズミ!? でもなんか変!?」
美結花がそう叫んだ時だった。ネズミがどろんと人に変化した。
「! お前はこの前の…」
「あんたは!」
二人は叫んだ。
カウントダウンの文字を門の所に書いていた男だった。
『磯月のネズミと申す。小僧、小娘。やはりお前が隠していたのだな。我が主がご所望だ。辰未の雛は頂いてゆく』
「何!?」
「何ですって!?」
二人は警戒する。
『上か』
そういうと磯月のネズミは上へと向かう。
「待て!」
「待ちなさい!」
二人は叫ぶがネズミの動きは素早かった。
「ん? 何やら妖が屋敷内に入って来たな」
「そう強くはないわね……」
辰未の雛のそばで酒をたしなんでいた佐貝とニャンコ先生が呟く。
やがてネズミが部屋の中に入ってくる。
「ほお。下賤な獣か。私の縄張りに入るとは生意気な」
「ネズミごときが私に勝てるとでも?」
ニャンコ先生と佐貝は強気だ。
「「ネズミごときは猫じゃらしで鍛えたこの右フックで……」」
しかし二匹の言葉は続かなかった。
ネズミが札を投げて動きを封じたのだ。
二匹は壁に貼り付けられる。
『なんと面妖な…豚? いやあるいは狸か』
「何たる無礼。おのれ必ず喰ってやるぞネズ公!!」
「この私を狸ですって!? ふざけんじゃないわよ!」
狸と呼ばれた二匹は怒り狂う。
「先生時間稼ぎうまいぞ。後は任せた」
「ナイス時間稼ぎ!」
貴志がタマを抱いて窓へ向かう。美結花もともに窓に向かう。
「時間など稼いでおらんぞ」
「時間稼ぎしてな~い! それよりもこれを外しなさい!」
二匹が言った。
『待て! 小僧、小娘!』
ネズミがはっとする。しかしその隙に二人は窓から外へと出てしまっていた。
「ただいまです~」
二人が学校から帰り、扉を開けるとネズミが入って来た。
「わっ! ネズミ!?」
「ネズミ!? でもなんか変!?」
美結花がそう叫んだ時だった。ネズミがどろんと人に変化した。
「! お前はこの前の…」
「あんたは!」
二人は叫んだ。
カウントダウンの文字を門の所に書いていた男だった。
『磯月のネズミと申す。小僧、小娘。やはりお前が隠していたのだな。我が主がご所望だ。辰未の雛は頂いてゆく』
「何!?」
「何ですって!?」
二人は警戒する。
『上か』
そういうと磯月のネズミは上へと向かう。
「待て!」
「待ちなさい!」
二人は叫ぶがネズミの動きは素早かった。
「ん? 何やら妖が屋敷内に入って来たな」
「そう強くはないわね……」
辰未の雛のそばで酒をたしなんでいた佐貝とニャンコ先生が呟く。
やがてネズミが部屋の中に入ってくる。
「ほお。下賤な獣か。私の縄張りに入るとは生意気な」
「ネズミごときが私に勝てるとでも?」
ニャンコ先生と佐貝は強気だ。
「「ネズミごときは猫じゃらしで鍛えたこの右フックで……」」
しかし二匹の言葉は続かなかった。
ネズミが札を投げて動きを封じたのだ。
二匹は壁に貼り付けられる。
『なんと面妖な…豚? いやあるいは狸か』
「何たる無礼。おのれ必ず喰ってやるぞネズ公!!」
「この私を狸ですって!? ふざけんじゃないわよ!」
狸と呼ばれた二匹は怒り狂う。
「先生時間稼ぎうまいぞ。後は任せた」
「ナイス時間稼ぎ!」
貴志がタマを抱いて窓へ向かう。美結花もともに窓に向かう。
「時間など稼いでおらんぞ」
「時間稼ぎしてな~い! それよりもこれを外しなさい!」
二匹が言った。
『待て! 小僧、小娘!』
ネズミがはっとする。しかしその隙に二人は窓から外へと出てしまっていた。
